中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|25ページ目
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ネコは体を何かに接触していると落ち着いた状態を保てます。大きめの洗濯ネットに入れて,外からバスタオルで巻いてから、ケージに収容して病院へ連れて行って下さい。
病院では動物看護士が,ネコを脅えさせる事も無くうまく保定をしてくれます。病院内では洗濯ネットのまま診察してもらえば落ち着いています。前夜から空腹であれば,すぐに検査して,麻酔をかけ、歯の治療を受ける事もできます。ワクチンも洗濯ネット外側から接種できます。2008/03/01 10:05 -
フィラリア虫体は右心室から肺動脈にかけて住んでいます。死んだ虫体はその先の肺動脈の中に詰まってしまいます。このイヌはこうした事が既に起こっています。肺動脈に栓塞しますと、喀血しやすくなります。絶対安静が必要です。運動はもはや出来ない状態で、散歩をするのもつらい状況です。次の喀血で死亡する事も有ります。楽観しないで下さい。今後は肺梗塞の治療を積極的に進めて、咳が出ない様な状況まで持って行く必要が有ります。薬物の投与による内科的な治療が長期にわたって必要です。尿石症は薬物によって溶かす事はなかなか動物では困難です。肺の状況が良くなってから,外科手術で除去するのが良いでしょう。その後は結石の成分の分析結果から,処方食の継続した治療が求められます。いずれにしても獣医師によるバックアップが必要です。よく担当獣医師とご相談下さい。
2008/03/01 09:57 -
頸椎症の原因は多くの症例では、首を振り過ぎる事にあります。例えば、物をくわえてて振り回すとか、ボール遊びです。何か生活習慣としてあったはずですから、それらを止めさせなければなりません。
2008/03/01 09:16 -
どのような種類の餌を与えるかは飼主が決める事です。良い食餌とはどのようなもので、悪い食餌とは、ということはよく分かっておられます。偏食をつくっているのは飼主です。既に健康障害が発生しています。お腹をすかせば何でも食べます。お魚の量を減らして、その他の食餌も置いて下さい。食べなくてもそのままにしておきます。その日はこれで終わりです。次の日ははもう少し魚を少なくして下さい。こうすれば数日で、ひもじさから必ず食べます。飼主が我慢する事です。食餌を与えたならお出かけになったいかがですか。いつも目にしていると、気になりますから、ついつい与えてしまう事になります。強い気持ちになる事があなたの愛猫を健康に保つ事に繋がります。
2008/03/01 09:11 -
ご自分の家でも、常にⅠメール位の短いリードを付けた状態で生活させて下さい。そうすればすぐに慣れます。
2008/02/29 18:59 -
この病気は乾燥性角(膜)結膜炎 keratoconjunctivitis sicca,またはdry eye と言いまして、涙の量が不足している状態です。涙液の分泌不全により二次的に角膜と結膜に炎症が生じています。涙は涙腺で作られていますが、自己免疫性autoimmune reactionにこの涙腺細胞を自分が作った抗体で壊している病気です。濃い膿性の目やにが特徴です。今起こしている症状は角膜びらんcorneal erosion あるいは角膜潰瘍corneal ulcerと表現されます。角膜は3層からなっていて表面の層は平滑です。でもこの層が剥がれますと激しい痛みで眼が開けられなくなります。この層が剥がれているのかを検査するのが蛍光色の点眼液で、フルーオロレセンスfluorescenceと言う色素です。この色素が角膜表面の表相が剥がれてざらざらになった部位に付着して残り、紫外線で蛍光を発します。2回目の検査でこの部位が狭くなって来たようですね。乾燥性角(膜)結膜炎および角膜潰瘍のある眼...
2008/02/29 18:39 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 性別不明 / 年齢不明
体重を維持していれば、特に回数や1回量については、あなたが適当と思う方法で問題はありません。体重を正確に測定する事が日常管理上大切な事です。
2007/03/01 10:58 -
屋外に出たことのあるネコは、室内飼いになっても、なんとか外出しようとします。その欲望は大変強いものですから、高さのあるケージ飼いをお勧めします。室内に出して自由にしていますとついつい外出してしまいます。野外のネコとケンカして傷を負う事で、ネコエイズや伝染性腹膜炎、その他の伝染病に感染しますので、室内のケージ飼いが、一番安全です。ストレスは考慮する必要はありません。
2007/03/01 10:55 -
人間の食べているものは欲しがるようですので、あまり心配は要りません。肥満は接種するカロリーが過剰だから、起こっています。家族みんなで話し合って、ドライフード以外を与えない様に厳格に守って下さい。体重はゆっくり減少する様に食事量を加減して下さい。1ヶ月に100gの減少くらいが良いでしょう。正確な体重計が必要です。急速な減量は肝臓を痛めます。
2007/02/27 10:42 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
右足の麻痺を考える必要があります。胸椎、腰椎の椎間板ヘルニア等に起因するかもしれませんので、検査を受けて下さい。
2007/02/27 10:36