中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|20ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
リンパ球・形質細胞性腸炎は内視鏡検査の際に腸壁の一部を採取して、病理検査の結果判明します。内視鏡で見ただけでは確実な診断は不可能です。病理検査の結果なら、このイヌの消化管の状況は極めて深刻と言えます。獣医師の指示に従って、薬物投与を続ける必要があります。ご自分の判断で休薬しますと、その後の薬物の反応は極めて悪くなります。ご注意ください。
2010/03/17 07:31 -
考えられる疾患は可能性の順番に
1てんかん発作・・・・脳波検査
2脳疾患・・・・MRI検査
3心疾患・・・・聴診で異常があれば、心電図検査
4軟口蓋過長症・・・口を大きく開いて直視化で観察
5鼻腔の炎症・・・・血液検査とレントゲン検査
です。発作の様子をビデオに撮影して、獣医師に見てもらうと良いでしょう。2010/03/17 07:24 -
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- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
アレルギーですとアレルギーを起こす原因物質(アレルゲン)を検査で特定できることがあります。専門のアレルゲンの検査センターがありますから、原因を特定する時は獣医師に相談すると良いでしょう。
2010/03/17 07:15 -
口内から発生した腫瘤の様に見えます。腫瘍の可能性が大ですので、至急獣医師の診察を受けて下さい。
2010/03/17 07:11 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
排便時にふんばっていてもがなかなかでてこない状況は直腸に炎症ある時の症状です。また細い便を排泄する時は骨盤腔が何らかの原因で狭くなっているかもしれません。多くは前立腺の腫大です。その他にも種々の原因があります。いずれもレントゲン撮影か、超音波診断装置で確認できます。
犬は元気で食欲も旺盛なようですから、風船の破片による腸閉塞可能性は低いようですが、必ず獣医師にこの事を告げて、一緒に詳しく診察を受けて下さい。2010/03/17 06:58 -
急に腫れてきたのなら、炎症が起こってていると推測されます。重篤な疾患の可能性が無いのか、すぐに獣医師の診察を受けて下さい。
2010/03/17 06:52 -
ヒトにはネコ好きとイヌ好きがいます。ネコ好きのヒトは、ネコはイヌの様にヒトに媚びる事なく、独立心が強く、ヒトから少し距離をとって生活し、素っ気なく暮らしているところが気に入っています。ネコってこういう動物である事を理解してあげて下さい。スキンシップを好まれるのならイヌを飼うべきでしょう。
2010/03/17 06:49 -
肛門嚢(肛門腺)は肛門の皮下に一対あって、糞便に自分の体臭をつけて縄張りを示すのに使われていると考えられています。オスですと分泌量が多く通常は排便時や興奮した時に自然に排泄されています。しかし長く溜まったままになっていると、細菌感染を起こして化膿します。血液が混じって排泄されている時は数日間隔で肛門嚢を圧迫して排泄を続ける事と獣医師による抗生物質の投与が必要です。
細菌感染を起こして膿が排泄されない時は、高熱を出し、肛門の横が激しく腫れて赤くなります。やがてこの部の皮膚が膿で融解されて排膿して、大きな穴があいてしまいます。多くの飼い主はこの時点で異常に気付きます。獣医師による治療が必要です。
1ヶ月に一度くらいの頻度で肛門嚢を圧迫して、肛門膿液を排泄しておく事で肛門嚢炎を防ぐ事が出来ます。確実なしぼり方を獣医師に指導してもらうと良いでしょう。2010/03/17 06:42 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
以前回答したように、排尿困難、尿路閉塞がある場合は、やはり腎機能を評価するために血液検査を行い、尿路を確保することが大切です。
腎機能に問題がない、もしくは治療を行い改善してきたなら、カテーテルを抜き、再び尿路閉塞が起きないかどうかをみていきます。
もし再び閉塞が起こった場合、もしくはカテーテルを入れる事が困難な場合は、会陰部尿道瘻設置術により外科的に尿道が開口する部位を新たにつくる必要があります。
圧迫排尿では、膀胱内の尿が腎臓方向に逆流し、膀胱内感染がある場合は感染を拡大させる可能性があるので注意が必要です。また、膀胱内に尿が著しく貯留している場合は、無理に圧迫すると膀胱破裂を起こす可能性もあります。
もしこのような治療を行ってくれないのであれば、他の病院に転院された方がいいのではないかと思います。
2010/03/09 15:26 -
薄い血の様なものを吐いたとありますが、吐物でしょうか、吐物であれば吐き気止めも有効でしょう。
肺から喀出されたものでしょうか、心臓病があって、肺から喀出されたものなら、事態は極めて深刻です。咳があって、心内雑音があるようで、診断された病名は僧坊弁閉鎖不全あるいは三尖弁閉鎖不全の両者でしょうか。こうした心疾患の場合に、薄い血を肺から吐き出すという事は肺水腫という心臓病末期の状況を考える必要があります。弁の閉塞状況の不全も、肺水腫の有無も聴診で診断が可能です。
肺水腫に陥りますと持続する咳と、息苦しさが特徴です。直ちに濃厚な治療を開始する必要があります。
心臓病のある動物は外出等の散歩はしてはいけません。室内で自由に動き回る程度の運動量で良いでしょう。また食餌は極力食塩の摂取を控える様にします。カマボコ、チクワあるいはソーセージやハム等は食塩が多く含まれますので与えないで下さい。心臓...2010/03/05 07:43