だいじょうぶ?マイペット

須藤 永子 先生の過去の回答履歴一覧|2ページ目

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  • 33歳いきたカメですが

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
    とても長い間一緒にいた子だったのですね。きっと詳しく色々聞いてみたいのではないかと思い、病院を紹介させていただきます。
    東京にレプタイルクリニック(レプタイル=爬虫類)という、爬虫類の専門病院があります。インターネットで検索できますので問い合わせてみてはいかがでしょうか?
    このくらいの事しか出来なくて申し訳ありません。
    kameちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

     2007/06/24 15:05

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  • ペレットを食べません

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    その他 / うさぎ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
     この時期は換毛に加え、気温の寒暖の差・高湿度など環境からのストレスが増える時期です。この一見地味なストレス元がうさぎさんのお腹の動きを悪くすることがあります。
     慢性的な毛球症を持っている子でなくても、この時期は一時的な胃腸停滞から食事を取らなく(取れなく)なることがあります。万が一のためにと、酵素の薬や腸を動かす薬を頓服として、私も処方することがあります。
     
     ラビットフードを受け付けないということですが、今使っているフードは信頼できるものでしょうか?ソフトタイプで出来れば小粒、カルシウム濃度がきちんと表示され控えてあるものでしょうか?また、ムキエン麦は、このような胃腸停滞の症状が出ていても出ていなくてもオススメは出来ない食事の代表です。炭水化物なので食いつきはとてもよいのですが、胃で大量のガスを一気に発生する食事の代表です。ペットショップの飼育形態が必ずしも正しいとは...

     2007/06/24 14:54

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  • 老猫の余生について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    高齢のみーちゃん、よく頑張っていますね。私の浅い経験の中でも腎不全の猫ちゃんは沢山みるものです。みーちゃんのように、皮下点滴で体の中の毒素を薄めて、尿が出ているうちはなるべく出すように治療を進めた子もいます。腎臓がマダ働いていれば本当は静脈点滴の方が効果はありますが、自宅での看護が出来なくなる(もしも、のときに飼主様が立ち会えない可能性がでてきます)ので、皮下点滴を行っているのでしょう…。
     腎臓が機能しなくなると尿の排泄が困難になり水膨れのようになってしまいます。まだそのような状態ではなさそうなので治療を!と勧めたいものですが、通院のストレスで何も食べないようなら、医療用活性炭と強制給餌、保水など別の治療法も併用し通院回数を少しでも減らせないか?かかりつけの病院の先生に相談してみてはどうでしょう。

     ねいろさんとみーちゃんにとって、気持ちと体への負担が少しでも軽くなる方法が見つかれば...

     2007/06/20 11:48

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  • ハムスターのエサのことで質問です。

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    その他 / ハムスタ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
     ハムスターセレクションはとてもよい主食だと言えます。この他の副食についてですが、季節やハムスターの状態によって変化をつけます。今は夏に向かっている時期なので、肥満しないようにキャベツ、チンゲンサイ、ブロッコリーなどを極少量、1週間に1~2度与えても問題は無いでしょう。衣装ケースでの飼育ですとこの時期、熱中症や脱水症状、真菌(カビ)症にも注意が必要なので、野菜を与えた場合には湿気に注意しましょう。真菌症ではかゆみの無い脱毛などの症状が出ます。
     寒い季節はカロリーを必要とするので木の実(くるみ、へーゼルナッツ、カボチャの種など)を基本のフードに加えることをお勧めします。ひまわりの種は家系で腫瘍を発生させることがありますので、1週間に3~4粒程度に控えたほうが無難です。木の実はカビが生えていないかどうか必ず確認し、塩や油が付いていないものを選びましょう。

     2007/05/12 18:14

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  • ぐったりしています…

    質問カテゴリ:
    目の異常 / 手・足の異常

    対象ペット:
    その他 / うさぎ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
     ポップちゃんは避妊手術はしてありますか?おしっこをトイレ以外の場所でしてしまう時の原因で、膀胱炎やホルモン異常(性ホルモンのバランスが崩れている)が見られることがあります。乳頭が以前より目立っていたり、攻撃性がましたり、マーキングのようにソソウをしてしまうときはホルモンバランスの崩れている子が多いと感じています。避妊・去勢でこの問題が解決するためです。
     またウサギにも膀胱炎があります。この場合もソソウしてしまったり、眼では分からなくても血尿が出ていることがあります。
    結石が出来ている可能性もあります。
     
     眼が出てくるのは高血圧があるのかもしれません。心臓のお薬などが必要になる場合もあります。

     子宮の病気は食欲の低下などの分かりやすい症状は出ないことが多々あります。また、ウサギは半日食べないだけでも体調を崩すことがあるほどデリケートなお腹を持っています。食べないと...

     2007/04/14 19:03

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  • 避妊手術か注射かで悩んでいます。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明

     こんにちは
     心臓疾患を持った子の全身麻酔手術は飼主様も病院スタッフもとても気を使いますね。
     注射で妊娠を避けることも出来ます。ホルモン注射で数社から出されていますが、使用回数が限られているものがあり、年間2回の発情に合わせて注射します。時期がずれてしまうと効果はなくなってしまいます。そして注射回数の限度が年齢的に高くなった頃にやってきます。そしてその頃に子宮蓄膿症になり、結局ハイリスクの中で子宮摘出手術を受ける…という可能性があります。
     犬の子宮蓄膿症は珍しい病気ではありません。なので、心臓の状態にもよりますが、若くて体力のある1歳以内に避妊手術を受けたほうが、精神的に楽ではないでしょうか?
     主治医の先生とホルモン注射のリスクと避妊手術のリスクについて納得がいくまで相談してみてはいかがですか?

     悩みを抱え込まずに病院スタッフや、ホルモン注射したワンちゃんを飼っている飼主様など...

     2007/04/14 18:44

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  • 黒い色の便?

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
     黒い便の様なものは、便とは違う嫌な感じの臭いはしませんでしたか?もし、臭いがあるものだと肛門腺からの分泌物かもしれません。肛門の両脇に一対存在する小さな臭い袋の開口部から、肛門の圧迫によって出てきます。たいていは灰白色に黄緑がかった色で粒が混じることもあります。長い間溜まっていたものは、圧迫するとニュルニュルと粘土状の茶色っぽいものが出てくることもあります。
     臭いが無く肛門から出ていたとすると、何か異物(毛糸やひも状のもの、ジャーキーその他)を食べ胃で酸化され変色したものかもしれません。腸閉塞になると怖いので病院でレントゲン検査などが必要になるかもしれません。出たものをできれば持って病院に行くことをオススメします。
     赤黒い便でたまたま臭わなかったとしても、消化管(胃や食道など)での出血が疑われますので、受診をお勧めします。

     変なものが出てきた場合、病院で再発見する...

     2007/04/14 18:28

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  • 慢性腎不全 ACE阻害剤

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
     ハナちゃんに処方されたACE阻害剤は「フォルテコール」というお薬でしょうか?
    フォルテコールは最近、猫の慢性腎不全薬として認可されたものです。この薬でしたら血漿クレアチニン濃度が3.8mg/dLということなので投与の対象に入りえます。試験的にも腎臓生存の割合がプラセボ群(薬効成分の無い薬を投薬した実験群)より、フォルテコール投薬群のほうが高くなっているという結果が国内臨床試験でも出されています。
     ハナちゃんは“尿毒症腎不全初期”(血漿クレアチニンが2.9~5.0)にあたります。残存腎機能%という厳しい状態です。少しでも腎臓の負担を軽減させるためにと処方されたものと思われます。お薬投薬について不安が残るようでしたら、きちんと主治医の先生に不安を打ち明けてみたほうが、納得のゆく治療生活が送れるのではないでしょうか?
     闘病生活は肉体的にも精神的にも負担が係ります。一人で辛い気持ちを背負いこまず...

     2007/03/08 16:31

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  • 本当にケンネルコフ?

    質問カテゴリ:
    鼻の異常

    対象ペット:
    / ボストンテリア / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
     嘔吐と食欲不振が出てくるとケンネルコフ(犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザなど)だけの問題ではないかもしれません。下痢・嘔吐・食欲不振で疑わしいのはパルボウイルス感染症の可能性です。7ヶ月齢という事なので、ワクチンは2回以上受けていることとは思いますが、その中のパルボウイルス感染症は比較的免疫が付きにくい事があるように感じています。地域によってはパルボのみ成犬になっても毎年2回ワクチンを行っていることもあります。7ヶ月齢なので3ヶ月以内の子犬のような、典型的な血便と嘔吐などの症状も見せず、軽い下痢や嘔吐といった症状が出ることもあります。まずは、嘔吐の症状も出てきたことを主治医の先生に相談してみてはどうでしょうか?
     また薬浴の実施暦もあるので薬の種類を聞き、肝臓など悪くなっていないか?など聞いてみてはいかがでしょうか?

    *パルボの検査→肛門に綿棒のようなもの...

     2007/03/06 09:54

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  • 去勢手術の時期について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / メインクーン / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは
     猫の去勢・避妊についての最近のアメリカでの考えでは2ヶ月が良いとの意見も聞かれます。その理由は病院や治療に対してのトラウマが生まれにくいためとの事です。
     けれど、このくらいの月齢で不妊手術をしてしまうと将来いくつかの病気が懸念されます。若齢でトラブルが出ている動物の例がフェレットです。フェレットは猫ではなくイタチの仲間ですが、彼らは日本に輸入され店頭で販売される時には既に不妊手術と臭腺の摘出が済ませれています。そして彼らは副腎疾患が一般的な病気として認識されつつあります。これは性成熟前に不妊手術を受けたことが関連していると推測されています。実際多くのフェレットで副腎疾患がみられます。また、睾丸が小さくスプレー行動などの問題行動が見られない幼弱な子は尿道の太さが十分でなく、将来的に下部尿路疾患に悩まされる事が多いという印象があります。十分な太さの尿道ではないため結石がつま...

     2007/02/27 18:57

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