和泉谷 研 先生の過去の回答履歴一覧
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こんにちは。つらいお別れでしたね。
文面を見る限りでは、やはり私も脳疾患を疑います。
典型的な痙攣発作でなくとも、吠えて失禁を繰り返すというのは神経症状のように思えます。
脳疾患であれば、視覚に関する部分に問題を起こして失明する可能性も考えられます。
脳の中で何が起っていたのかはわかりませんが、脳腫瘍、脳炎、脳内出血などが考えられるでしょうか。いずれにしても確定診断にはMRI検査が必要になります。
実際に脳疾患があったかどうかはやはり今となってはわかりませんが、こういったことが疑われる…としか申し上げられません。
このような回答で少しでも心落ち着くようになればと思います。2014/11/15 09:39 -
こんにちは。
長期にわたって下痢気味であったり、食欲不振や嘔吐もあり、何らかの原因での腸閉塞なども疑われます。
超音波検査、造影検査などを組み合わせて原因をきちんと追求していくべきかと思われます。
2014/04/29 18:01 -
こんにちは。2才という若さで急性の症状で血液検査も正常で、元々いろんなものを食べるいたずらをする事もあった猫ちゃんで…となると、異物の誤食や炎症性腸疾患なども疑われます。レントゲン検査では写らないような異物であれば見落とす事も多く、超音波検査なども組み合わせる事で診断の精度は高まります。猫ちゃんのおもちゃなど身の回りでなくなったものはないかも確認してください。
もう一度病院で超音波検査などの詳しい検査をされる事をお勧めします。2013/09/21 17:51 -
こんにちは。
ワンちゃんの鼻腔内の腫瘍ですが、おっしゃるとおりほとんどの場合で放射線治療が適応となり、外科手術は困難です。リンパ腫と言って抗がん剤が適応な腫瘍もありますが、ワンちゃんの鼻腔内のリンパ腫はまれであり、どの程度抗がん剤が効果あるかもはっきりとは言えません。
なので、基本的には治療方法は放射線がほとんどです。
8才という年齢で重い病気にかかってしまい、飼い主様のお気持ちお察し致します。
迷いの気持ちは当然あるとは思います。答えはありませんが、ユウタちゃんのために迷う時間も貴重な時間になる事と思います。お大事に。
2013/09/01 10:54 -
こんにちは。
ハンデを抱えた猫ちゃんと暮らしていく事への不安はたくさんあるとは思いますが、おうちの中という安全なテリトリー内であれば、多少の手助けは必要になるとは思いますがそんなに大きな問題なく暮らしていけるのではないかと思います。
目と耳が聞こえなくても嗅覚がありますのでごはんの時間になればお皿の所によっていったり、触覚をたよりに家の中の何となくのものの場所や間取りも覚えてくれます。
飼い主さんの帰宅時に他の子に比べて気づくのが遅いかもしれませんが、においで感じ取ってくれるでしょう。
注意点としては階段などからの落下等、危険な場所にはサークルでいけないようにした方が良いかと思います。また、視覚と聴覚がないと嗅覚に大部分を頼る事になるため新しいにおいのものなどは敏感になるかもしれません。窓のを開けて外のにおいを入れるとか、家族以外のお客さんにも近づいてもらうなど、子猫の頃からいろんなに...2012/10/27 17:05 -
ELISAとIFAは検査方法の違いです。IFAの場合骨髄中のFeLVを見つけ出すため、骨髄中では感染が持続しているという事です。つまり、持続感染といって、今現在血液の中までは出てきていないものの、体の中ではウイルスが存在している状態なので、今後何らかの原因(高齢になったり、寒さ、ストレスなど…)で発症する可能性はゼロではありません。また、他の猫ちゃん達、特に一才以下の若猫には伝染する可能性がありますので、隔離してあげる方が良いかと思います。
3才以上になるとFeLvに対する抵抗性は強くなるため、今後発症せずに寿命を全うできる猫ちゃんもいますので、ストレスのない生活を心がけてください。
2011/12/07 17:29 -
こんにちは。
症状から子宮蓄膿症の可能性はやはりあると考えられます。
実際に子宮蓄膿症であれば、第一に選択される治療は外科手術での子宮摘出です。
エコー、レントゲン、血液検査等での診断を受けることをおすすめします。
また、それらの検査で子宮が問題なしと判断されれば膀胱炎からくる膿尿とも考えられますので、その治療が必要になります。
ぜひ早めにそういった検査のできる病院にいかれた方が良いと思います。2011/10/06 17:50 -
こんにちは。
耐性菌がうまれるのは抗生物質で弱まりかけていた細菌が、抗生物質を短期間で止めた事によって復活していく中で、より強力になってしまうことで耐性菌がうまれます。
なので、主治医の先生の診断が胆のう内の細菌感染もあると考えると、胆のう内の細菌は3日間の入院の間だけの投薬では全滅できません。退院後も継続して投薬が必要になります。
薬用量は①に関しては、強い細菌感染が疑われるときは倍量で使用する事があります。③は少し多めですが、許容範囲です。
④は投薬回数は何回でしょうか。一日2回で与えているなら許容範囲であると思われます。
投薬が難しいワンちゃんで、どれかを減らしたいなどの理由がなければ投薬を続けて問題ないかと思われます。
薬の内容でわからないことがあれば、主治医に尋ねるのは悪い事ではありません。
わからないことがあればきいてみてください。2011/10/03 19:29 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
脳神経の異常や、顔面の筋肉の異常などが考えられます。
原因疾患によっても対処法が変わってきますので、かかりつけの病院を受診してください。2011/07/29 10:51 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
子宮が炎症を起こしているという診断はレントゲンや超音波検査で診断されたのでしょうか??
ご質問の症状は子宮疾患でもでることはありますし、その他腎臓、肝臓、ホルモン疾患なども可能性はあります。これらは6才位でも出る事はあります。
血液検査、レントゲン検査などでそういった疾患の診断が必要になります。
2011/07/19 17:50