米地 謙介 先生の過去の回答履歴一覧|7ページ目
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こんにちは。
限られた情報の中でのお答えですので的外れなこともあるかもしれませんがご了承ください。
後ろ足に力が入らない、目の焦点が合っていないというのは脳の症状を意味します。脳の症状は脳炎や水頭症といった頭の病気でももちろんでるのですが肝臓が悪い場合にも見られます。通常我々の病院ではCTスキャンで頭の中と肝臓を同時に調べ、必要であれば脳脊髄液検査というのも行います。脳の病気も肝臓の病気も血液検査やレントゲン検査だけでははっきりした診断が出せないことが多いので担当の先生がおっしゃるように精密検査を受けられることをお勧めします。2008/05/13 20:25 -
- 質問カテゴリ:
- ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / ウエストハイランドホワイトテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
症状を直接見てみないことには判断困難です。症状が出ているときにビデオで撮影して担当の先生に見てもらってください。携帯電話の動画撮影でもかまいません。「振戦症候群(ホワイトドッグシェーカーシンドローム)」という病気があり、これに症状が似ているように思います。この病気は治る可能性が高いです。CTやMRIが必要な可能性もありますが、まずは症状を見てもらうことです。2008/05/06 08:45 -
こんにちは。
整形外科の問題は身体検査やレントゲン写真がないことには適切なアドバイスが難しいので一般的なお話しか出来ません。ご了承ください。
膝蓋骨脱臼があっても他の病気がなく、大腿骨や脛骨の変形がなければ現在の症状を重要視して考えています。容易に脱臼する子であっても日常生活に支障がないのであれば手術をしないという選択も可能です。どんどん悪化して歩けなくなってしまうということがあまりないからです。
80%という意味は良く分かりません。適切な手術を行えばほとんどの子が脱臼しなくなるはずです。なにか特別な理由があったのかもしれません。担当の先生に直接お尋ねするしかないように思います。
ご検討ください。2008/05/06 08:35 -
こんにちは。
とても心配な症状です。首の神経の病気や脳の病気の可能性があります。このような場合、身体検査だけで病気が分かることは少ないのです。診断をするためには血液検査やレントゲン検査、そしてCTもしくはMRI検査が必要だとおもいます。経過を見て改善しないのであれば担当の先生と検討してみてください。2008/05/06 08:25 -
こんにちは。
唾液腺が腫れているのはなぜでしょうか。ばい菌が増えているのかもしれません。歯が悪くなって腫れることもあれば腫瘍が出来ていることもあります。原因がはっきりしなければ今後のことを考えるのが難しいのです。もしかしたらCT検査などが必要かもしれません。
担当の先生に相談して診断方法について前向きに検討されてはいかがでしょう。大学病院などに紹介を受けるのも良い方法だと思います。2008/04/03 22:21 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
文章から察すると椎間板ヘルニアなのでしょう。CTを撮ってもらって確定診断を受けましたか?椎間板ヘルニア以外の病気では手術での成績が変わってきますのでご注意ください。椎間板ヘルニアであれば現在の症状が重要ですが、文章からでは判断できません。足先の痛みを感じる状態で、かつ後ろ足が麻痺しているのであれば手術による回復は十分期待できますが、発症から一ヶ月が経過していますので注意が必要です。適切な治療を受ければおそらく80%から90%くらいの確率で回復すると思います。麻酔に関してはむっくちゃんの一般的な健康状態によりリスクが変わってきますので担当の先生と話し合うしかないでしょう。麻酔リスクが高くない子でしたら当院ならおそらく手術をお勧めするでしょう。
この一ヶ月間で症状の回復が見られているのであればリハビリでも見込みはあります。症状を良く見極めてください。
リハビリについては患者...2008/04/01 13:40 -
こんにちは。
「足の関節がゆるい」ということですが「どこの関節が」、「どのように」ゆるいのかが分かりません。関節によっては成長に伴って緩みが改善してくることもありますが、今後悪化していくパターンもあるかと思います。
健康診断の結果のところには診断した獣医さんの名前は書いていますか?直接連れて行くか電話をしてどのようなことなのか安心できる説明をしてもらった方が良いと思います。ペットショップさんを通じてでも問い合わせてみてはどうでしょうか。2008/03/23 18:39 -
こんにちは。
詳しい検査内容などができませんので推測を交えてのお話しになることをご了承ください。
もし結果的に大きな病気が無くてバリウム検査を受けたとします。検査後にバリウムが便として排出されないときは、人間では便秘の原因になるなど言われているようですが、ワンちゃんネコちゃんでは問題になることはほとんどありません。通常その日か翌日にはきちんと排泄されますし、それに伴って症状が出るということも経験しません。タビちゃんの場合もバリウムが排泄されなかったことが痛みの直接の原因になったとは私は思いません。タビちゃんの場合にはバリウムが通過しない原因となる病気があったわけですから痛みの原因は病気そのものでありバリウムではなかったと思います。家族はタビちゃんのことを思って最後をお家で看取ってあげたのですからタビちゃんも分かっていることと思います。あまりご自分を責めないようにしてください。2008/02/24 14:03 -
こんにちは。
ネコちゃんの場合、麻痺をおこすのは脳の病気か、肝臓など内臓の病気であることが多いのです。内臓の病気であった場合は血液検査で判明することが多いので今の病院ですでに診断されていることでしょう。「設備の整った病院へ」と言われているということは脳の病気だという見立てなのだと思います。脳の病気にも沢山種類があるため、今後の治療方針などを正確に把握するためにはCTやMRIが必要です。命に別条があるかどうかも診断がつかなくてはなんとも言えないと思います。
では、CTやMRIのない時代であったらどうでしょうか。10年くらい前まではそうでした。その時代では「分らないなりに症状を抑える治療をする」ということになります。この方法では検査ストレスなども無く、また検査費用も負担が少なくなります。
どちらが良いかというのは難しい問題です。担当の先生とよく話し合って下さい。2008/01/25 17:29 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
文面からの推測ですが、現在担当の先生は整形外科疾患に対しとても詳しい知識をお持ちのように思います。具体的なことは診察をしてみなければ分かりませんので、おっしゃるようにセカンドオピニオンを受けるのも良いと思います。東京でしたら大学病院も多いですし、担当の先生と相談されてはいかがでしょうか。
私の病院では7ケ月令で初めての股関節形成不全症の痛みがあった場合はまず内科療法から始めています。サプリメントはお好みでどうぞという感じでお話します。9割以上の子はきちんとした内科管理によって日常生活を送るには問題ないようになります。痛みがあるうちはきちんと安静にして関節炎のお薬を飲ませば痛みはかなり軽減されることが多いのです。痛みがなくなったら運動させて筋肉をつけます。10ケ月令から11ヶ月令で痛みが引くことが多いですよ。
詳しくは担当の先生から聞かれるのが良いと思います。2008/01/01 22:58