日下田隼人 先生の過去の回答履歴一覧
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 11歳 10ヵ月
症状については実際診てないので、なんとも言えません。
薬の種類に関しては、人間みたく薬剤師がいるわけじゃないので毎回全て説明するなんてのはおそらく物理的に不可能です。仮に他の獣医師でないスタッフが説明したら、違法性問われるかもしれませんし……なんにせよ法的には素人なので危険です。
薬の簡易的な添付文書印刷して一緒に渡すという手もありますが、それもコストかかって現実的ではありません
それにほとんどの薬は人間用なので、どの情報まで説明しなきゃならないかが難しいです……
飼い主がネットから薬の情報持ってきて、全部の副作用とか聞いてきたら、はっきり言って対応できません。
一番良いのは薬剤師雇うことなんでしょうけど、そんなことしたら人件費膨大で、結局は診察料が跳ね上げるしかなくなる(単純に診察料とか倍になります)
薬に関しては直接聞いて教えてもらうことが一番かと思います。2018/07/30 10:35 -
フィラリアの予防はしてなかったのでしょうか?
2018/07/25 11:38 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 女の子 / 3歳 10ヵ月
まず一番重要なのは、術前の状態だと思います。
術前の段階で既に腎不全があったのかどうか?
手術当日に帰宅出来るような状態だったのか?
この辺りがどうかでまた変わってきますし、子宮蓄膿症の場合手術して終わりではなく、術後のケアも重要です。
自分もそうですが、一般的には術後数日は入院点滴してある程度回復してから退院にします。
手術当日に退院は余程の理由がないとリスク大きすぎて出来ません。
腎不全が心配であれば、術後の血液検査をしてもらった方が確実です
経験則ですと、術前に既に腎不全があった場合(程度は様々)子宮蓄膿症で術後数値が正常化するのは1週間くらいですかね、もちろん全ての数値が正常化するのはもっとかかります。
糸アレルギーとかは数ヶ月かそれ以上の年単位での、あくまで可能性です。ただ今は良い縫合糸もあるので発生例は少なくなってると思います
癒着などについては手術時の様子が全てなので、そ...2018/07/24 09:49 -
二週間下痢というと慢性化してきていますので、消化器疾患が考えられそうです
二次診療施設に紹介していただきより高度な検査も視野に入れてもいいのかなと思います。2018/06/21 19:02 -
検査の有無に関してはそこの病院や獣医師の判断によりますけど、
毎回エコー検査するのはかなりまともな先生だと思います。推奨されているやり方です。
心臓は一番大事な臓器ですし、単純にワンちゃんは人間の4倍はやく年取ります。
つまり犬の1ヶ月は人間の4ヶ月に相当します
犬の場合この期間だけでも酷く悪化することも多いのです、症状では分からなくても心臓の画像的変化は現れます
それをいかに早期に見つけて、投薬を調整するかなのです。
興奮するワンちゃんだと、負担も大きいのは確かなので、相談してみましょう。
因みに保険適応などある場合は、継続治療でも内服だけ処方というのはできない場合があります。(毎回診察しないと保険適応にならない)2018/06/18 11:09 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 13歳 7ヵ月
ちょっと見えにくいですけど、画像からだと食渣のようにも見えますが……
因みにサロンでの歯石取りはほとんど違法ですので、止めた方がいいです。
最近サロンでやられて悪化したとかいう苦情多いですし、
人体の仕組みも分からない人の美容師が、歯科衛生士が行う歯石除去をやるようなもんです。あり得ないことです。
一般的にダックスで13歳となると歯周病の可能性も高いですし、絶対に病院に行くべきですね2018/06/02 01:30 -
はじめまして、
まず子猫のFIV抗体検査結果陽性において「今後も陰性になることはない」というのは絶対に言ってはならないことだと思います。
それを言ってしまうことで、一生治らないと勘違いして飼育放棄してしまい大切な命が失われる可能性があります。
院内検査キットでFeLV(猫白血病)が陽性だと意味合いが変わってきますが……
多くのボランティア団体でも子猫の検査は白血病の方が目的で、FIVの方はあくまで可能性であって、その可能性はかなり低いという説明しているところがほとんどだと思います。
申し訳ありません
今手元にきちんとしたデータがあるわけじゃないので経験則で話しますが、
子猫時(生後1~2ヶ月くらい)にFIV抗体陽性だった子達がその時に保護され、他の大人の猫(FIV感染猫)に怪我させられる心配ない環境に置かれた場合、その後の生後半年くらいの検査で再び陽性になった猫ちゃんはみたことありません。
生後4ヶ月く...2018/06/01 11:11