だいじょうぶ?マイペット

栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|107ページ目

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  • 療法食の混ぜ合わせについて

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / 便・肛門の異常 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / 雑種 / 女の子 / 5歳 4ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    まずお伝えしたいのは、フードに関する質問はフードメーカーに問い合わせるのが一番確実であるということです。
    正直なことを申しますと、獣医学の分野には栄養学に関する学びはほとんど含まれていないので、確実なことはお伝えしづらい部分があります。

    一応、私も手元にて確認をいたしました。(もちろん、栄養成分まではさすがに記憶はしていないので)
    ユリナリーSOオルファクトリー:100kcalあたり カルシウム 0.2g リン 0.22g マグネシウム 0.02g
    消化器サポート可溶性繊維:100kcalあたり カルシウム 0.3g リン 0.25g マグネシウム 0.02g

    となっています。
    やはりカロリーあたりで考えると消化器サポート可溶性繊維の方がミネラルが豊富で、結石ができやすいかもしれません。

    便か固い場合は理想的には結石用のフードを食べながら、水分をたくさんとること、または結石用のフードをウエットタイプに変え...

     2020/11/02 11:06

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  • 腎臓病予防の為の療法食の開始年齢

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / 日本猫 / 女の子 / 14歳 0ヵ月

    こちらこそよろしくお願いいたします。

     2020/11/01 18:47

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  • カレー

    質問カテゴリ:
    トリミング

    対象ペット:
    / キジトラ / 女の子 / 0歳 7ヵ月

    獣医師の栗尾です。
    なんとも不運な事故ですね。
    毛についた範囲が広い場合は(腹部や背中の全体など)、シャンプーをするべきだと思います。
    範囲が小さければ(足先だけなど)、なめてとったり、拭いてあげるのもありだと思います。

    ただ、獣医師として注意したいことがあります。
    それは一般的に猫はシャンプーを嫌い、本当に嫌がりすぎた場合はショック死するような子もいるということです。
    たくさん汚れた時はシャンプーするべきですが、注意が必要です。

    あとは、はっきり言ってしまえば毛を切るのが一番確実ではないかという考え方です。
    コットンで拭いてとれないというときは、シャンプーでもとれない可能性が高いです。
    なので、毛を切っても問題ないようであれば切るのをおススメします。
    ただし、ハサミで切れるのは毛先だけです。毛の根本まで色がついてしまっている場合はバリカンを使わないといけません。
    それはかなり慎重...

     2020/11/01 18:46

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  • 粘膜便

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 1歳 3ヵ月

    人間もそうですが、ペットにも本当に性格というのが様々にあります。
    ストレスを感じやすい子は病院に行くと体調が悪くなるというのも確かにあります。
    難しいところですが、飼い主様が近くでしっかりみていただくのが一番大事なことかもしれませんね。
    どうぞよろしくお願いいたします。

     2020/10/31 16:33

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  • 処方された薬の効き方について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 女の子 / 19歳 0ヵ月

    獣医師の栗尾です。
    高齢になってくると体が不自由になり、鳴いて訴えてくることが多くなります。
    時には痛みや苦しみが原因であることがありますが、多くは老齢性のわがままという判断になります。

    フェノバールには鎮静効果は確かにあります。
    しかし、肝臓への毒性が指摘されていることと、薬が安定して効き始めるまでに2週間ほどかかるというデメリットがあります。
    (コストがおさえられるというメリットも一方ではあります)
    1日1錠を2回であれば、それなりに効いてもよさそうな量です。
    増量するのもひとつの方法ですが、1回あたり2錠以上の内服は規定量を超えてしまい、肝臓への負荷が不安視されます。
    フェノバールが合わないということはないと思うのですが、内服でおさえられないくらいの状態と思うべきかもしれません。

    ちなみに、
    他の薬剤で動物に使用できるものであればガバペンチンが挙げられます。
    フェノバールより...

     2020/10/31 16:30

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  • 粘膜便

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 1歳 3ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    時系列での記載をいただいておりますので、非常に経過がわかりやすかったです。
    旅行に行ったり、叱ったりでストレスを感じる要因はしっかりありそうです。
    ストレスの感じ方は人それぞれであれば、犬もそれぞれです。
    傾向としたら若いうちの方がストレスは感じやすく、高齢犬ではわがままになり、ストレスをため込みにくくなります。

    1歳3か月の子なので、ストレスは非常に受けやすい時期だとは思います。
    精神的苦痛により脱毛がみられるケース、嘔吐、食欲不振などの消化器症状のケース、あとはトイレをいつもの場所と違うところでしたり、膀胱炎になったりする子もいます。
    今回は粘膜便ということなので消化器症状にあたります。
    ストレスにより大腸炎を引き起こし、軟便になることはよくあります。
    時に血が混じる血便が出てくることもあります。

    便の状態が良くなったり、食欲があれば、正直、あまり深く...

     2020/10/30 13:00

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  • 腎臓病予防の為の療法食の開始年齢

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / 日本猫 / 女の子 / 14歳 0ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    ペットの多くは10歳を超えるとシニアと呼ばれるので、10歳を超えたら療法食をはじめるのもありかもしれません。
    予防的な療法食は良いこととは言いづらいですが、悪いことではありません。
    費用がかかるというデメリットがあるので、その点だけクリアできるのであれば14歳の猫に腎臓ケアをはじめても良いかもしれませんね。

    高齢の猫の多くは腎臓が悪くなりやすいです。
    ただ、すべての子がそうなるわけではないので、私個人的には検査結果に異常がなければ腎臓食をスタートする必要はないと思っています。
    とはいえ、悪化してからでは手遅れになってしまい、後悔しても遅かったりもあるので、食事の切り替えは全然ありだと思います。
    食事の変更は推奨ではないが、容認はできるといった具合です。

    飼い主様がどれだけ費用をかけれるか次第ではないでしょうか。
    費用をかけても問題なければ、早めに食事の切り替え...

     2020/10/30 10:59

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  • ご納得いただけたようで安心いたしました。
    心配事などが出てきたらまた質問投稿お願いいたします。

     2020/10/29 15:30

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  • 獣医師の栗尾と申します。

    まず、はじめに申し上げておきたいのは、ドッグフードの量を数割減らすことが良いかどうかは、個体差だと考えるべきだと思います。

    しかし、一方で背景にあることを考慮する必要があります。
    例えばロイヤルカナンは本社がフランスにあります。
    なので犬に合った栄養などは海外を基準としています。
    海外での犬との生活が具体的にどうかまでは把握していませんが、
    おそらく日本よりもペットの運動量が多かったり、大型犬が多かったりということはあるのかもしれません。
    活発に運動する健康的な犬にとって必要な栄養をもとに、食事の推奨量を記載されているかもしれません。

    ちょっと話が違ってきますが、もう少しわかりやすく申し上げると、、、
    フランス人男性の平均身長は176cm、一方で日本人男性の平均身長は172cmです。(ちなみにアメリカ人男性の平均身長は175cmみたいです)
    身長が4cm違うと消費エネルギ...

     2020/10/29 11:05

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  • 獣医師の栗尾と申します。
    薬剤には基準となる薬用量というものがあります。
    たとえばテリオス錠であれば2分の1錠が基準の量です。
    しかし、症状の度合いや体型により3倍程度まで増量することがあります。

    体重が軽ければ軽いほど、薬は基準より多めの処方が必要です。
    反対に大型の犬になると、体重あたりの投与量は少なく抑えることがあります。

    一見、投与量が多かったように思えますが、状況により倍量の処方は全然あり得ます。
    実際に。倍量にしないと効果が出てこないケースも多々あります。
    そこは診察した獣医師次第かもしれません。
    また、さらに言及すると、同時処方されている薬剤があれば、他の薬剤による影響も多少加味されます。

    ウルソデオキシコール酸錠については適正な投与量だと思います。
    ウルソについては1日2回投与が基準ですが、おそらく大きな問題とはなっていないことから1日1回の投与なのではないでしょう...

     2020/10/29 10:45

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