だいじょうぶ?マイペット

栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|104ページ目

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  • 母猫の子猫への急な威嚇

    質問カテゴリ:
    その他 / しつけ

    対象ペット:
    / アメリカンショートヘア / 女の子 / 1歳 7ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    急に何があったのかは正直わかりませんが、子猫を自分の子供だという認識を忘れてしまったのかもしれません。
    猫は物忘れが思っている以上にあるので、そういう可能性も十分ありえます。
    あとは、母猫としてのしつけのつもりなのかなど、、、ただ、こればっかりは猫の世界のお話。正確にはわかりませんね。

    あとは、出産してからもう1か月以上たつので母乳は飲ませる必要がありません。
    むしろ、母乳を飲ませたら、歯があたって母猫は痛がるかもしれません。そういう意味で警戒している可能性もあります。
    親離れをしても良い年齢になってきているということですね。

    どうぞよろしくお願いします。

    ************************************

    konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三

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     2020/11/12 14:09

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  • 避妊手術後の胸の張り

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 2歳 6ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    避妊手術の際には乳腺の近くを切開することになりますので、乳腺炎になる可能性はあります。
    手術して数日ということもあり、可能性は十分だと思います。
    一般的に手術のときには抗菌薬の処方がされます。
    なので、抗菌薬での対策を続けて落ち着くかをみる必要がありそうです。

    あと、まれにですが、手術前から母乳が出ている状態で、避妊手術を行うと、母乳の流出が止まりにくくなることがあります。
    その点は気にかけておく必要があるかもしれません。

    どうぞよろしくお願いします。

    ************************************

    konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三

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     2020/11/12 14:02

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  • おそらくリンパ腫であると診断を受けて

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ペルシャ / 女の子 / 6歳 5ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    回答いたします。

    ①腫瘍のできかたにもよりますが、血液検査やレントゲンで発見することはまず難しいと思います。特に血液検査は胃の腫瘍に対してはほとんど意味をなしません。レントゲンの場合、大きな腫瘤であれば発見することは可能なこともあるかもしれませんが、胃というのは肝臓や腎臓と違って、食べ物が入ると大きく膨らみ、動きます。常に形を変える臓器なので、腫瘍の発見をすることは非常に難しいと思います。ただ、CT検査というのが引っ掛かります。通常は胃の腫瘍の場合は内視鏡にて検査をすることが一般的です。

    ②末期の症状というのは食欲がなくなった状態を指すのかもしれません。食べれなくなれば、どんな健康な生き物でも生きてはいけなくなりますので。反対に吐血や、血便があっても食べてさえいればある程度は生きていけます。また末期の症状ではなく末期の状態であれば、全身に転移したり、多臓器...

     2020/11/12 11:07

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  • 免疫抑制剤はものによりますが、肝毒性や腎毒性があるとは言われます。しかし、あまりそういう副作用のトラブルは感じたことはありません。

    免疫抑制剤の問題点は
    ①ステロイドより高価であること
    ②すんなり食べてくれなかったり、吐き出してしまうことがあること
    があります。

    あと、これも場合によりますが、免疫抑制剤は免疫寛容という状態を引き起こすことがあります。なので単純に風邪をひきやすくなったり、皮膚病になりやすかったりはというのは起こりえます。ステロイドでもこれは同じ話ですが。。

     2020/11/11 11:11

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  • 急性腎不全

    質問カテゴリ:
    むくみがある / その他 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 男の子 / 3歳 8ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    インターネットにはいろいろなことが書かれています。正しいこともあり、間違えたことも多々あります。
    時には獣医師個人の意見よりも正確なことが書いてあることもあるので、今回はあくまで私個人の意見を記述します。

    まず、排尿はしっかりありますでしょうか?
    BUN以外は正常になったとのことなので、おそらくは排尿はできているでしょう。
    それであれば点滴を続けていただいて基本的には問題ありません。
    獣医師の判断で点滴量を下げたり、必要な処置はとられるはずです。
    BUNが高値である以上は、点滴をする価値があります。断ることはないかと思います。
    まれに栄養剤などで皮下が固くなることもあります。

    腎臓が悪くなったのは結石などによるものでしょうか?
    結石があったのであれば、なおさら点滴は必要かもしれません。
    一方で細菌感染などによる腎盂腎炎であれば、抗菌薬の投与への切り替えも考慮が...

     2020/11/11 09:54

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  • 愛犬の口臭の原因について

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 7歳 0ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。


    ペットの口臭の問題をかかえられている飼い主様はたくさんいらっしゃいます。

    やはり一番多いのは歯周病だと思います。特に飼育されているのがミニチュアダックスとあります。
    該当犬種は歯が大きく、汚れが溜まりやすいのが特徴です。
    一方でパグやブルドッグのような犬種は顔のサイズに比べて歯が非常に小さいので、歯周病はほとんどありません。

    歯石がたくさんたまったりすると、ダックスの場合は、鼻炎症状を示すことがよくあります。くしゃみや鼻水ですね。
    あとさらに悪化すると目の下あたりに腫れものができて、排膿しだすことがあります。血の涙みたいになります。

    なので圧倒的に多いのは歯周病です。これは犬種特有なのである程度、仕方ありません。
    また指摘されているように、胃腸の状態や腎臓の状態などでも口臭が変わることがあります。
    胃腸の状態であれば食べ物の影響が大きく、単純に匂いの...

     2020/11/10 20:00

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  • 獣医師の栗尾です。

    可能性を検討してみます。

    ①腸リンパ管拡張症の悪化
    現在もステロイドを飲んでいるということであり、アルブミンも正常値なので、おそらくこの可能性は低いかと思います。しかし、非常に再発率が高く、完治まで至りにくい病気ということもあり注意する必要があります。もし、今後アルブミンが低下すれば、ステロイドの増薬や免疫抑制剤による治療が必要かもしれません。

    ②胃腸炎(ストレスなど)
    犬はストレスなどによる胃腸炎で血便を出すことがあります。まだ6歳と若いので可能性はありそうです。若い犬ほどストレスをかかえやすく、下痢をしたり、脱毛がみられたりすることがあります。ストレスの可能性を考慮する場合は単純な整腸剤等で問題ありません。これはすでに内服されている様なので、いま以上の対策は不要と思われます。

    ③胃腸炎(ステロイドによるもの)
    ステロイドは長期服用により消化管潰瘍を生じるとい...

     2020/11/10 18:52

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  • 停留精巣について

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / 性器の異常 / その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 男の子 / 12歳 4ヵ月

    なかなか見つからない時は獣医師としては焦りますが、たいていはすぐに見つかります。
    多くの獣医師は年齢を気にしますが、私は年には負けないという精神で診察を行っています。
    このたびのアメリカ大統領も80歳近いというお話です。
    高齢になればなるほど、病気も増えます。なので治療もたくさんあります。
    必要な処置は受けさせてあげるべきだと思います。

     2020/11/10 11:40

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  • 乳歯が折れてしまいました

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ウェルシュテリア / 女の子 / 0歳 3ヵ月

    安心いただけてよかったです。

     2020/11/10 11:37

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  • ヘルニアの薬

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / イタリアングレーハウンド / 男の子 / 13歳 1ヵ月

    獣医師の栗尾と申します。

    まず、ヘルニアかどうかは分かりませんが、仮にヘルニアであれば、確かにステロイドや非ステロイド性消炎剤を用いることが一般的です。
    リオレサールはあまり使いません。(アンチノールとメチコバールは一般的に使用します。)

    リオレサール自体が動物医療ではほとんど用いることがありません。(私自身も使用経験がありません)
    1日3回の投与が必要であることと、猫では使えないということが理由に挙げられます。

    私なりにいろいろ調べましたが、リオレサールは神経の異常によって筋肉が過度に緊張してしまった際に効果を示すようです。
    四肢が硬直して、うまく曲がらなかったり、立ち上がれない時、細かく痙攣している時には良いかもしれません。
    しかし、ヘルニアというのは神経そのものの問題ではありません。脊髄神経が椎間板などの周囲の組織から圧迫を受けることで、痛みを生じます。なので神経回路自体に...

     2020/11/10 11:36

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