栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|108ページ目
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セカンドオピニオンは重要とは言いますが、、、、
おそらく大丈夫ではないでしょうか。
元気で食べてくれて、しっかり寝て、大きくなればおさまるような気がします。
人間と同じで、週に数回咳き込むのは問題ないレベルではないでしょうか。
しかし、世の中には心配性な飼い主様もいらっしゃって、少しでも咳き込むのはおかしいと思われる場合もあります。
そのようないろいろな飼い主様と接する中で、できるだけ対策をしておいた方がよいと行動するのが、獣医師の考えでもあります。
元気そうと感じられるなら、飲み薬などは必須ではないかもしれませんね。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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■...2020/10/28 17:26 -
獣医師の栗尾と申します。
20歳を超えてくると高齢も高齢で、食べてくれるのが奇跡的なレベルです。
とにかく安定して食べることが重要となります。
なので、塩分などの栄養素はそこまで深く考えずに、食べるものをまずは選択して、
それを毎日決まった時間、決まった量、決まった場所で与えていくことが重要だと思います。
また、ウエットタイプであれば塩分もそれなりに薄まるとは思います。
21歳ということなので、本当に長生きだと思います。
これは猫自身の生命力もありますが、飼育方法が非常に良いということがあげられるのではないでしょうか。
ストレスなく、心地よい、元気をたもてる飼育をされている、すばらしいことだと感心いたします。
年齢とともにドライタイプの食事が難しくなることは仕方ありません。
柔らかいもので十分なので、与えてあげてください。
もちろん、ちゅーるやShebaで問題ありません。
私はよく銀のスプーンや...2020/10/28 14:14 -
獣医師の栗尾と申します。
幼い間の猫風邪は非常に多くあります。
特にワクチン接種が完全でない場合は、可能性が高まります。
動画を拝見しました。
明らかに咳の症状がありますね。
問題はこれをゼロにする必要があるかどうかとなります。
2週間の間に1,2回程度であれば、健康といっても過言ではないような気がします。
例えば内服をやめてみて調子が悪くなったりしないかをみたり、
逆にインターフェロンなどの治療を加えて、さらに良くなるか反応をみたりする必要がありそうです。
同じ薬を2週間以上続けるのは得策ではないような気がします。
食欲はありますでしょうか?
あとはしっかり食べて免疫力をつけることが重要となります。
免疫力がつけば、自然におさまることも十分考えられます。
どうぞよろしくお願いいたします。2020/10/28 13:43 -
あくまで一般論ですが、膀胱や尿道の手術は著しく元気を損なうことはありません。
特に排尿ができていれば問題ないと判断し、術後のレントゲン撮影や血液検査は必ずしも必須ではありません。
なので逆をいえば、食欲がなければ、何かしら問題が発生していると検討する必要があるかもしれません。
膀胱の手術などは比較的容易な手術でトラブルも少ないため、他の病気の疑いはもたず、元気になっていくはずという認識があったのではないでしょうか。他の病気の併発は、対策するのにいろいろと面倒なので。
手術前に手術の仕方の説明はもちろん必要ですが、どの程度リスクがあり、術後のトラブルの可能性についても言及があってもよいのかもしれません。
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(ここからは私の想像ですが、肺炎などになっていたのではないでしょうか。術後に肺炎を引き起こすケースはしばしばあります。これは人間に医療でも同じはずです。高...2020/10/28 13:37 -
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 1歳 8ヵ月
費用に関しましては病院ごとで様々であり、個体差もあるかと思います。
一概に言えないので、申し上げることができません。ご了承くださいませ。2020/10/27 10:49 -
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 1歳 8ヵ月
乳癌であればサイズが大きくなっていくと思います。
1か月後に腫れが引いているか、大きくなっているかではないでしょうか。2020/10/26 23:10 -
そうですね。聞きにいくのもありかもしれません。
しかし、おそらくこの話の流れだと、術後のそうした検査はされていないと思われます。
検査をしていなかったときに、どう対応するかは考えておいた方がよさそうです。
(退院日またはその前日の検査結果があれば問題はありません)
手術後に腎機能が著しく損なわれていた可能性は否定できません。(尿が出ていても腎機能が低下している可能性はあります)
また、肺水腫に陥っていた可能性もあります。
何より一般的に膀胱や尿道の手術で命にかかわることはあまりありません。
どこかでトラブルが起きていた可能性が高く、それを見過ごしていた場合、病院の対応としてはあまり良いものとはいえません。
手術前に危険性など念を押されていたかどうかもポイントになります。
いろいろイメージしたうえで、確認されてみるのが良いと思います。2020/10/26 21:41 -
呼吸がおかしかったら原因を調べるかどうかは悩むところですが、(手術後に呼吸がおかしいというのは起こり得る症状であり、明らかな異常ではないので)
呼吸状態が悪く、食欲がなければ退院は難しいと判断するのが一般的ではないかと思います。
退院というのはあくまで自宅での管理ができる、良い状態でのお返しが原則ではないでしょうか。
(手の施しようがない末期がんなど、例外はありますが)
少なくとも腎機能の確認はするべきだと思います。
万が一、手術後に腎機能が低下していれば、命にかかわることは明白なので。
チアノーゼという表現をうけると肺水腫などを引き起こしていた可能性もあります。
肺水腫についてはレントゲンをとれば容易に確認ができ、うまくやれば回復も見込める疾患です。
状況がどうだったのかにはよりますが、
血液検査による腎機能のチェック・レントゲンによる肺水腫の有無のチェック
これは、とるべき行...2020/10/26 20:16 -
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 1歳 8ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
授乳中であれば、乳腺が発達して、腫れることは十分に考えられます。
なのでおそらく問題はありません。
しかし、万が一、乳癌だった場合は話が変わります。
猫の乳癌は極めて悪性度が高く、治る見込みの少ない病気となります。
念のため、受診をしていただくのが良いかもしれません。2020/10/26 20:06 -
獣医師の栗尾と申します。
フロントラインはほとんど体内には浸透しないはずなので、おそらく問題はないと思います。2020/10/26 20:04