栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|108ページ目
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あくまで一般論ですが、膀胱や尿道の手術は著しく元気を損なうことはありません。
特に排尿ができていれば問題ないと判断し、術後のレントゲン撮影や血液検査は必ずしも必須ではありません。
なので逆をいえば、食欲がなければ、何かしら問題が発生していると検討する必要があるかもしれません。
膀胱の手術などは比較的容易な手術でトラブルも少ないため、他の病気の疑いはもたず、元気になっていくはずという認識があったのではないでしょうか。他の病気の併発は、対策するのにいろいろと面倒なので。
手術前に手術の仕方の説明はもちろん必要ですが、どの程度リスクがあり、術後のトラブルの可能性についても言及があってもよいのかもしれません。
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(ここからは私の想像ですが、肺炎などになっていたのではないでしょうか。術後に肺炎を引き起こすケースはしばしばあります。これは人間に医療でも同じはずです。高...2020/10/28 13:37 -
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 1歳 8ヵ月
費用に関しましては病院ごとで様々であり、個体差もあるかと思います。
一概に言えないので、申し上げることができません。ご了承くださいませ。2020/10/27 10:49 -
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 1歳 8ヵ月
乳癌であればサイズが大きくなっていくと思います。
1か月後に腫れが引いているか、大きくなっているかではないでしょうか。2020/10/26 23:10 -
そうですね。聞きにいくのもありかもしれません。
しかし、おそらくこの話の流れだと、術後のそうした検査はされていないと思われます。
検査をしていなかったときに、どう対応するかは考えておいた方がよさそうです。
(退院日またはその前日の検査結果があれば問題はありません)
手術後に腎機能が著しく損なわれていた可能性は否定できません。(尿が出ていても腎機能が低下している可能性はあります)
また、肺水腫に陥っていた可能性もあります。
何より一般的に膀胱や尿道の手術で命にかかわることはあまりありません。
どこかでトラブルが起きていた可能性が高く、それを見過ごしていた場合、病院の対応としてはあまり良いものとはいえません。
手術前に危険性など念を押されていたかどうかもポイントになります。
いろいろイメージしたうえで、確認されてみるのが良いと思います。2020/10/26 21:41 -
呼吸がおかしかったら原因を調べるかどうかは悩むところですが、(手術後に呼吸がおかしいというのは起こり得る症状であり、明らかな異常ではないので)
呼吸状態が悪く、食欲がなければ退院は難しいと判断するのが一般的ではないかと思います。
退院というのはあくまで自宅での管理ができる、良い状態でのお返しが原則ではないでしょうか。
(手の施しようがない末期がんなど、例外はありますが)
少なくとも腎機能の確認はするべきだと思います。
万が一、手術後に腎機能が低下していれば、命にかかわることは明白なので。
チアノーゼという表現をうけると肺水腫などを引き起こしていた可能性もあります。
肺水腫についてはレントゲンをとれば容易に確認ができ、うまくやれば回復も見込める疾患です。
状況がどうだったのかにはよりますが、
血液検査による腎機能のチェック・レントゲンによる肺水腫の有無のチェック
これは、とるべき行...2020/10/26 20:16 -
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- 頭、胸、腹を痛がる
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- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 1歳 8ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
授乳中であれば、乳腺が発達して、腫れることは十分に考えられます。
なのでおそらく問題はありません。
しかし、万が一、乳癌だった場合は話が変わります。
猫の乳癌は極めて悪性度が高く、治る見込みの少ない病気となります。
念のため、受診をしていただくのが良いかもしれません。2020/10/26 20:06 -
獣医師の栗尾と申します。
フロントラインはほとんど体内には浸透しないはずなので、おそらく問題はないと思います。2020/10/26 20:04 -
獣医師の栗尾と申します。
尿がほとんどつくられなくなれば、打つ手はないかもしれません。
結石などが関与する場合は可能性がありますが、おそらくそうではないように思えます。
残念ながら治療は非常に困難です。
なお、血液透析という方法もありますが、非常に費用がかかり現実的ではありません。
一方で腹膜透析という手段は簡便に行えます。しかし効果は非常にわずかなものではないかと予想されます。2020/10/26 20:03 -
呼吸が苦しそうな状況が続けば、まずはその原因を探る必要があります。
手術による痛みなどであれば痛みの緩和(注射など)を検討します。
肺炎などになっていれば抗菌薬の投与などを行います。
尿道の手術ということでしたので、食欲が無くなるというのは一般的ではありません。
手術後の痛みも2、3日でおおよそおさまります。
なので最悪、腎臓が悪くなったりしていないかについても注意が必要です。
退院後に食べるようになれば問題ないのですが、退院後も食欲がなければトラブルが起こっている可能性が高いです。
※食欲がなければ基本的に飲み薬はNGです。なので、てんかんや心臓のケアは難しいと思われます。2020/10/26 14:03 -
獣医師の栗尾と申します。
一般的に手術と行うと、痛みが多少でますので、呼吸は荒くなる傾向にあります。
どれだけ健康的な犬でもハアハアすることはあります。ですので呼吸が荒いというだけでは早急な対応は不要です。
また心雑音が無いということなので、必ずしも投薬が必要な状況だとは思えません。
心臓の悪化の程度に応じて、心臓のケアを行いますが、薬が必要でないことも多々あります。
てんかんについては直近1か月で発作がなければ投薬が不要と判断しても問題ありません。
結論を申し上げますと、食欲があり、尿が出ていれば、様子を見るでおそらく問題ありません。
本人の状態をみないとはっきりとは申し上げづらいですが、そのように思えます。
どうぞよろしくお願いいたします。2020/10/26 11:05