栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|56ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミックス(中型犬程度) / 女の子 / 15歳 0ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
腹部を踏んだ時に、数日遅れて症状が出ることはあるかと思いますが、さすがに1週間以上ずれることはないと思います。あと、腹部でダメージを負う可能性が高い臓器は肝臓、膀胱くらいで、他の臓器はそうそう損傷することはありません。もともと慢性膵炎を患っていたということであれば、それがたまたま再発することは十分にあると思います。ただ、そこに踏んだという外傷が関係することはほぼ考えられません。もちろん可能性ゼロというわけではありませんが。
2週間後に症状が出ることがあるか?ということについては明確にNOでいいかと思います。さすがにこれはあり得ません。骨折や脱臼などの骨格系の問題であれば、可能性はなくはないですが、内臓に関してはすぐに体調に変化が出てくるはずです。
亡くなる2ヵ月前にリンパ腫という記載があります。
亡くなった要因はそういうことでよいのではないでしょうか?
...2021/09/28 21:43 -
獣医師の栗尾と申します。
飲水量というのは個体差がかなり大きいのでなかなか説明しにくい部分がありますが、
端的に申し上げると、
「1日のトータル量は今まで通りで、与える回数をできるだけ分けてください」
ということになります。
例えばこれまで1日に300ml飲んでいたら、30mlを10回に分けて与えることが理想的です。
もちろん時間的に難しい部分もあるかと思いますので、60mlを5回に分けることでもいいかと思います。
あとは飲む量というでは管理が難しいかもしれません。
なので時間で考えるパターンでもよいと思っています。
「1回で飲む時間は20秒程度にするべきで、30秒以上続けて飲むことはNG」
こちらの方がイメージはしやすいかと思います。
なお、脱水の心配ということですが、少しずつでも飲んでいたらそうそう脱水にはなりませんし、肺水腫になった子は少し脱水気味にしておく方が安定します。
水を欲しがるのは肺...2021/09/28 21:20 -
ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
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https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/2021/09/24 08:32 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 男の子 / 4歳 10ヵ月
ご連絡ありがとうございました。
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獣医師の栗尾と申します。
1)腹式呼吸というのは我々でいう努力性の呼吸かもしれません。もちろん安全な状態とはいえません。息苦しかったり、しんどい感じはあったはずです。酸素療法で対処していれば楽になっていたかということについてはかなり否定的です。酸素投与が有効なのは呼吸器系の疾患のみと考えた方がよいです。肺炎や肺水腫、気管喘息などでしょうか。今回はおそらく多臓器不全という状況かと思いますので、酸素の投与はあまり意味がありません。
2)よだれが多くなることは何かのサインであることは間違いありません。ただ、よだれが出る要因は非常に多いので、それだけでの判断は不可能です。緊張、興奮、痛み、口腔内の問題、腎機能の低下、脱水症状、高熱、腫瘍性疾患など、多岐にわたります。よだれが出ているから、それ自体が危険というわけではありませんが、何かはあったものと考えられます。
3)後ろ足の壊死は数日でな...2021/09/22 13:12 -
獣医師の栗尾と申します。
ワクチンは必ず2回接種が必要かということですが、必ずということではありません。
一般的な考え方としては1回の注射だと3割程度の効果、2回注射することで9割以上の効果が出ると考えてください。1回目と2回目のワクチンの間に風邪をひいたりすることはよくあります。なので、当然に2回注射することをおすすめします。1回目の注射が生後2ヵ月未満の時には3回注射することも多々あります。
また、家猫か外猫かというのは注射回数には関係ありません。
1回目が5種で2回目が3種というのは厳密にはNGです。ただ、私はOKとしています。これは獣医師ごとでやり方が変わるのではないでしょうか。そこはかかりつけの先生に相談して進めていただくしかないかもしれません。
ストレスがかかるというのは理解できますが、幼いうちに甘やかすと将来的に触れない(=診察自体ができない)猫に育ってしまいます。押さ...2021/09/21 12:59 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 男の子 / 4歳 10ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
便の出し渋りということだと、物理的な障害がある可能性が高いかもしれません。
前立腺はその可能性のひとつではあります。どの程度のサイズかによります。水が溜まっているのであれば、針を刺して抜いてあげるのも一つの手かもしれません。
去勢手術のもちろん有効だとは思いますが、体力的なことと、腎臓結石があるというのが少し不安要素ではあります。
前立腺以外であれば、直腸の問題となります。直腸に関しては先生自身が指を入れての直腸検査で触って感じとることが一番有効です。あとは内視鏡検査もできなくはないですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。
現段階での去勢はありだと思いますが、一応、針を刺したり、他の飲み薬をしたりの対策もとれなくはないかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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kon...2021/09/21 12:47 -
ご連絡ありがとうございます。
高齢だから薬が強く効いてしまうということはあまり我々は考えません。反対に幼若齢の際には注意しないといけない場合はあります。ただ、高齢だからどうこうは基本的にありません。
今のコロナウイルスのワクチンをみてもらえれば分かると思います。年齢制限は幼い子だけで、高齢者にNGとはなっていません。薬というのはそういうものなのです。
実際に下痢になっていたのですから、なおさらですが、それを予測して下痢止めの注射をしたことは問題ありません。私でも同じようなことをする可能性があります。
なお、整腸剤というものは一般的に注射ではなく、飲み薬として行うことが多いかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可...2021/09/20 20:02 -
ご連絡ありがとうございました。
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https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/2021/09/20 19:52