浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|39ページ目
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ご返信ありがとうございます。
再度検索させて頂きました。
仰る通り、添付文章に記載がありました。
確かにそれを踏まえると、チラージンとサプリメントの同時投与は避けて頂いた方がいいかもしれませんね。
ウルソとトライコアは、「本剤をコレステロール胆石溶解の目的で使用する場合は」という限定的な表現ですので、犬において上記の目的では使わないと思われますので、併用は問題ないように思います。
もちろんどれも人においての知見なので、犬にそのまま当てはまるとも限りません。
一度かかりつけの先生にご相談してみましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/02/22 07:19 -
こんにちは。
なかなか難しいご相談ですね。
まず、トライコアとウルソに関してましては、調べても併用注意の情報はありませんでした。
作用機序としても、特に併用に問題はないと思われ、効果にも影響はないと思われます。
一度かかりつけの先生に確認してみるといいと思います。
慢性腎臓病で使われる一部のサプリメントに、活性炭を用いた吸着材がございます。
そちらに関しては、薬を吸着して効果を減弱することが懸念されます。
イパキチン、カリナールコンボに関しては、甲状腺の薬を吸着するような話はあまり聞いたことがありません。
そのあたりはむしろメーカーさんが一番詳しいので、問い合わせをしてみるとよいでしょう。
また、サプリメントとは言えど治療の一環ですので、獣医師側としては把握していたい事実です。
是非共有して頂いた方が良いのではと思います。
恐らくは、ご相談様がされてきた投薬は、ちゃんと意味のある...2024/02/21 11:01 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / トイプードル&ダックスフンド / 男の子 / 8歳 10ヵ月
こんにちは。
確かにいつもと様子が異りますね。
特に、食欲があり嘔吐下痢が無いことから、内臓というより、整形外科的な痛みや脳神経的な何かを感じます。
今回は特に、前足をかけない、飛び乗りたくない、のそのそ歩く、尾を下げるという、整形外科的な異常が考えられるような様子が見受けられます。
ダックスという犬種から考えうるのは、椎間板ヘルニアや関節炎、関節リウマチなどでしょうか。
あとは、遺伝的に進行性網膜萎縮が多いので、夜盲から不安がっているのかもしれません。
年齢的にも、何か基礎疾患から症状が出ている可能性があります。
幅広い検査を、健康診断の意味合いも込めて推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/02/20 14:59 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常 / 吐き気 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 女の子 / 0歳 9ヵ月
こんにちは。
ご心配な状況ですね。
今回のお薬、ディアバスターと整腸剤ということですので、恐らくは薬の影響は考えにくいと思われます。
どちらかというと、今の症状(胃腸炎または偽妊娠)に絡んだ症状かと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/02/20 14:50 -
追加の情報ありがとうございます。
コルチゾールの結果に関しては、ACTH刺激試験を行ったものと思われます。
確かに、コルチゾールの数値が上昇しておらず、アジソン病が疑われます。
上記のアドバイスとねこちゃんの体調をもとに、今後の治療を検討して頂けたらと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/02/19 15:43 -
お返事ありがとうございます。
お亡くなりとのことで、お力になれず申し訳ございませんでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。2024/02/19 14:12 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
まず、絶食に関しては、下痢単体であれば24時間以上の絶食は推奨されないと思われます。
恐らく動物病院としても、下痢が止まるまで絶食、というよりかは、24時間だけ絶食してほしい、という意味でお伝えしたのではないかと思われます。
すなわち、もう食事を与えていいのではないかと思います。
ただ、状態はかなり悪いようですので、治療の変更や食事の再検討が必要かもしれません。
慎重に経過を見て、受診するようにしましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/02/19 14:06 -
こんにちは。
猫のアジソン病は珍しい疾患なので、治療が上手くいかない場合は専門性の高い病院へセカンドオピニオンに行かれることを推奨します。
まず、アジソン病とは、本来副腎から出るホルモンが何かしらの原因で分泌されなくなる状態です。
主に、糖質コルチコイド(ステロイド剤)と硬質コルチコイド(フルドロコルチゾン)が減少する状態となります。
ですので、治療はそれらを補充する治療になります。
型として、両方とも減少する典型的なアジソン病と、糖質コルチコイドだけが減少する非定型アジソン病が知られています。
そのあたりも含めて、どのような経緯でアジソン病と診断されてかご教授頂けると、適切なアドバイスが可能と思われます。
また、ステロイド剤だけの方が調子がいいとなると、非定型アジソン病の方が強く出ているのかもしれませんね。
再度かかりつけの先生と治療を相談して頂けるとよいかと思います。
ご参...2024/02/19 14:00 -
こんにちは。
再びの回答失礼致します。
肛門周囲腺腫だと、良性の腫瘍の為、大きくならなければ生命に大きく悪影響を及ぼすことは少ないと思われます。
かかりつけの先生の仰る通り、まずは予想外に急速に大きくならないか経過観察を行い、大きくなる傾向が認められれば手術を検討する、という形でよいのかと思います。
麻酔のリスクは、確かに高齢であることはその通りだと思います。
そのほかの基礎疾患があればリスクは上昇しますので、そのあたりを鑑みて検討していきましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/02/19 13:54 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 男の子 / 1歳 8ヵ月
追加のご質問ありがとうございます。
元々正常に存在する隆起ですので、右の下顎の同じ部分と見比べて頂いて、左右差がある場合は腫れている可能があります。
一度見比べて頂けますでしょうか?
左右差が無ければ、正常な構造だと思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/02/17 18:24