浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|56ページ目
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お返事ありがとうございます。
只今気づきましたが、他の方への回答が紛れていました…申し訳ございませんでした。
またどうぞ宜しくお願い致します。2023/10/11 18:03 -
こんにちは。
詳細にお写真ありがとうございます。
残念ながら、全体像の確認はできますが、箇所の皮疹(皮膚そのものの状態)が確認できない為、憶測になりますことをご了承ください。
部位的には、もしかしたら脱毛ではなく「もともと毛が薄い部分」である可能性もひとつあります。
が、もし本当に脱毛し、かつカサカサしていたりすると、複数場所に脱毛がある場合は一番に「皮膚糸状菌症」を疑います。
残るは、仰る通りニキビダニをはじめとする外部寄生虫、細菌感染による膿皮症なども鑑別に挙げられます。
もし同居のわんちゃんがいる場合、もしくはご家族に幼い子供さん、免疫力が弱い方がいる場合は、皮膚糸状菌症は人獣共通感染症になりますので、ちゃんと完治してから購入した方がよいでしょう。
いづれの疾患にせよ、きちんと診断をつけて、治ってからの購入を推奨します。
ご参考になれば幸いです。
こんにちは。
高齢です...2023/10/10 16:54 -
こんにちは。
高齢ですし、食餌量が減っていていて心配ですね。
さて、咳ということなので、こんかいは「呼吸器」ないし「心臓」から症状ができてきていると推察されます。
かつ、食餌量が減っている、すなわち全身に影響が出ているということで、早急に受診を推奨します。
可能性として疾患を挙げると、
呼吸器疾患であれば、肺の腫瘍、猫喘息など、
心臓の疾患であれば、肥大型心筋症(メインクーンは猫種的に心筋症が多いと言われています)、
もしくは、咳という症状と食欲は関係なく、慢性腎臓病などで食欲が落ちている可能性もあります。
いずれにせよ、血液検査、レントゲン検査、超音波検査から全身の精査を推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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皆様からの応援メッセージ、お待ちしております!
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/10/10 16:48 -
こんにちは。
高齢ですので心配ですね。
文章のみから推察させることのみの回答となりますがご了承ください。
今回は、急に、バタバタと、右後肢を挙上し、かつふらつきながら歩行ができなくなった、ということでよろしいですね?
ここから考えうるのは「関節疾患」か「脳神経疾患」かと思われます。
関節疾患であれば、右後肢ということなので、チワワなら膝蓋骨脱臼が一番容易に想像できます。
一時的に膝蓋骨が脱臼して、歩行とともに自然と整復されたことも考えられます。
それであれば日曜日の受診で結構かと思います。
次に「脳神経疾患」となると、一番は「発作」のようなものを考えます。
ただ、今回はいわゆる全身的な「けいれん発作」ではなく、特に右後肢を中心とした「部分発作」になるのかなと思われます。
5分ほどで終息する短い発作だったことも考えられると思われます。
高齢で初発の発作であれば、脳腫瘍や脳炎を第一に考...2023/10/06 14:02 -
追加のご質問ありがとうございます。
エプリスということですね?何か細胞診や切除生検を行いましたでしょうか?
さて、エプリスという言葉はこの業界からなくなりつつありますが、「良性のエプリス」という表現ですので、歯肉過形成か歯原性繊維腫のことをさしているのかと思われます。
ともにいわゆる「しこり」なので、診断は基本的に生検が必要で、自然と消滅することはあまり考えられません。
様子を見て、というのは恐らく、現状の大きさからさらに大きく成長するかを確認して、という意味だと思われます。
大きくなるようならレーザー治療を行う方針のようですね。
わたくし自身はレーザー治療を行いませんので、費用に関しては存じ上げません。申し訳ございません。
が、一般に「しこり」に対する治療は、手術が基本だと思われます。
手術であれば少ないですが経験はあります。
1カ月の様子見が心配で積極的な治療をされたい場合は、外...2023/10/04 23:21 -
こんばんわ。
泉門開存(ペコ)は、小型犬(特にチワワ)ではよくよく見かける疾患です。
基本的にはあまりご心配なさらなくて大丈夫です。
わたくし自身、ペットショップ併設の病院につき、ペコの子は毎日のように見ます。
また、その子が販売され、成長していくところも観察しているのですが、今までペコで何か病気になったことはありません。
成長とともにふさがることもありますし、そのままのこともあります。
いずれにせよ、開存部に過度な刺激をしないよう(物を落とす、たたく等)にしていただければ、概ね問題ないものと認識しています。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/10/04 23:12 -
追加の情報ありがとうございます。
添付の血液検査が治療前であれば、非定型アジソン病にわたくしは一票です。
食欲に関してもステロイドの副作用の雰囲気を感じます。
プレドニゾロンを減量するか、もしくはフロリネフを中止して低用量のプレドニゾロンのみにするか、かなと思いました。
尚、経験上、最初は非定型アジソン病のように見えても、経過とともに定型アジソン病に移行した事もあります。
最初のうちはこまめに血液検査を行って、薬の微調整を行いましょう。
ご参考になれば幸いです。2023/10/03 19:48 -
追加のご質問、並びに詳細な経過ありがとうございます。
アジソン病はクッシングと比べて少ないかもしれませんがそれなりに症例数はおります。
現状、フロリネフ、プレドニゾロン5mg1錠、吐き気止めの3種類の治療で宜しかったでしょうか?
血液検査結果を見ると、アジソン病は順調に治療されているようですね。
リパーゼだけ高いところを除いて、問題ないと思われます。
また、わんちゃんの体調が問題なければ(食欲があり、体重の変動がなく、嘔吐下痢などがない)、リパーゼがある程度高くても問題ないと思われます。
副作用がなければ、そのまま治療を続けるかプレドニゾロンを中止して治療を続けるかで良いと思います。
慢性膵炎で継続的にプレドニゾロンを飲む必要は無いのかなと思っております。
しかし、フロリネフとプレドニゾロンを併用する場合、ごく少量で併用することが多いです。
柴犬の体重あたりで5mg1錠だと、少し多めに感じ...2023/10/03 16:35 -
こんにちは。
FIPの治療経過が芳しくなく、大変ですね。
わたくし自身、モヌルピラビル、ムティアン等を使ったことが無い為、勉強した範疇でのお答えとなります。ご了承ください。
さて、上記薬剤は、今まで治療法がなかったFIPの治療薬として現在注目を浴びています。
上記薬剤は、ウイルスの増殖を直接STOPさせる薬剤で、今までは腹膜炎(本態は血管炎)を止めるべくステロイドを中心としてインターフェロンや対症療法をを行ってきました。
ですので、基本的に今までの治療に上記薬剤を加えて治療することが多く、併用可能だと理解しています。
また、基本的にFIPは伝染しにくいと考えられています。
腸コロナウイルスが体内で変異しFIPになるとされていますが、経験上同居のねこちゃんに感染しているケースが多いです。
ですので、基本的に隔離を推奨します。期間に関しては申し訳ございませんが存じ上げません。
ご参考になれば幸いで...2023/10/03 13:49 -
こんにちは。
詳細なお写真ありがとうございます。
右に、というお話ですが、よくよく見ると左右対称に存在しませんでしょうか?
個人的には、ねこちゃんのスケーリングをする際、麻酔下で口腔内を確認する機会がありますが、このような構造物は正常だと存在しないように思います。
ただ、予想としては、左右対称に存在するので、腫瘍というより、歯並びで歯肉に歯が当たることで慢性的に腫れている可能性を第一に考えました。
正確な診断は構造物を外科的に切除することで可能です。
ご心配でしたら一度ご受診頂くことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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