浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|56ページ目
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こんばんは。
腎臓の数値が高くとても心配ですね。
数値としては、かなり末期で、いつ亡くなってもおかしくない数値です。
それが、皮下点滴のお陰で維持管理が出来ている状況なのかなと推察します。
確かに仰る通り、点滴も大量にやれば良いというものではなく、過剰にやり過ぎると状態が悪化する可能性があります。
今回のケースは、定かではありませんが、点滴の負荷の可能性は否定できません。
また、慢性腎臓病の場合、経口で飲む水分だと基本的に不足するので点滴という治療を行います。
負担のない範囲で、点滴は継続するべきでしょう。
ご参考になれば幸いです。2023/11/05 21:32 -
こんばんは。
これはなかなか難しいですね。
皮膚が黒ずむのは、生理的な現象としてシミができることはあります。
ですが、ペニスの周囲に限局し、円形に黒ずむのは、何か背景に原因がありそうですね。
また、日頃多く子犬を診ていますが、三枚目のように皮下に膿?が溜まるのは見たことがありません。
直感ですが、ただならぬ雰囲気を感じます。
慢性的に皮膚に炎症があると、皮膚が黒ずむこともあります。
膿は治ったようですが、ペニス周囲に慢性的に皮膚炎があったりしましたでしょうか?
一度かかりつけの先生にもご相談頂いたほうがよいと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/11/05 19:52 -
こんばんは。
お写真も詳細にありがとうございます。
仰る通り、目に炎症があるようです。
月齢的には猫風邪のようなものを想像しますが、悪化すると治すのが大変なので、早めに受診しましょう。
ご参考になれば幸いです。2023/11/05 19:43 -
こんばんは。
下痢が続いており、また高齢とのことで心配ですね。
結論からいうと、再度通院して頂いたほうがよいと思います。
10/31に下痢止めを中止して短期間での再発なので、検便から各種検査を行い、長めの治療できちんと下痢を止めてあげたほうがいいと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/11/05 19:42 -
こんばんは。
二頭とも咳ということで、心配ですね。
今回は動物種が不明なため、明確な疾患の提示ができず申し訳ありません。
仰る通り、繰り返し咳き込む様子があるということで、何か呼吸器疾患があり咳をしている可能性は大いにあります。
年齢的には可能性が低いかもしれませんが、心臓病から咳をすることもあります。
また、呼吸器、循環器の病気というのは、時に命に直結する疾患であることもあります。
察するに救急で病院に、というまででは無さそうですが、早めにご受診頂くことを推奨致します。2023/11/04 22:44 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 男の子 / 7歳 4ヵ月
こんばんは。
悪性の肉腫ということで、とても心配ですね。
さて、一口に肉腫といっても、様々な種類の肉腫があります。
その種類により挙動が異なりますが、肉腫というのは、血液に乗って肺などに転移することが多く、また転移より局所での再発が多いものです。
ですので、例えば右の後ろ足の関節に転移した、という事象は可能性が低いと思われます。
が、膨らんでいる、とのことであればそれはそれで異常なので、何が起きているか確認のため受診されることを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2023/11/04 22:40 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / トイプードル&ダックスフンド / 男の子 / 8歳 7ヵ月
こんばんは。
手短な回答になり申し訳ございませんが、仰る通り椎間板ヘルニアのような症状と思われます。
しかし、これだけしっかり症状が出ているので、予期せぬ他の重大な疾患で痛みを抱えている可能性もありえますので、一度全身的な検査を行うことを推奨致します。
ご参考になれば幸いです。2023/11/02 20:23 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 3歳 0ヵ月
こんばんは。
手短な回答になり申し訳ございませんが、基本的に狂犬病ワクチンは常時接種が可能です。
かかりつけの先生に確認してみましょう。2023/11/02 20:16 -
こんばんは。
リブレの結果まで添付して頂きありがとうございます。
システムの都合上、文字が潰れて全く読めないので、ご参考までにお読み頂けたら幸いです。
まず、既に検査済だとは思いますが、インスリンの量が多いので、インスリン耐性を起こす各種基礎疾患が隠れていないか、精査を推奨します。
もし併発疾患があれば、その治療を行うとコントロールが上手くいくかもしれません。
また、添付頂いた資料の折れ線グラフだけ見ると、そこまで悪くない気もします。
というのも、血糖値の維持管理は、獣医師によるかもしれませんがわたくしであれば300mg/dlくらいまでは許容範囲です。
それ以上にストイックに管理を行うと低血糖の恐れがあり、リスク要因となります。
また、リブレは時に信用できない数値を出したりすることがあります。
インスリンの調節ももちろんですが、測定器そのものの信憑性も大事です。
視点を変えて、昔からある...2023/10/30 20:36 -
こんばんは。
15歳ということで、御長寿ですね。
日々のお世話がちゃんとしてる証かと思います。
さて、今回は腎臓の数値が高かったようですね。
個人的に、なぜ、腎臓の数値が高い=薬、なのかがとても疑問に思いました。
まず、この子はなぜ腎臓の数値が高いのでしょうか?
年齢的な慢性腎臓病を疑いますが、血液検査以外に検査を行いましたでしょうか?
腎臓の腫瘍や蛋白漏出性腎症、高血圧など、単なる加齢以外に腎臓の数値を上昇させる原因は様々存在します。
それらの原因に対して投薬を行うなら意味があり、また投薬をしたほうがよい状況かもしれません。
しかし、加齢による慢性腎臓であれば、IRISという有名な機関が出している治療ガイドラインにおいては、投薬は推奨されないステージだと記憶しております。
腎臓は基本、ダメージを受けると治らない臓器です。
ですので、様子を見る、という選択肢はあまり有用ではありません...2023/10/29 21:00