浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|55ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘアーとあと不明 / 女の子 / 0歳 4ヵ月
こんにちは。
初めての受診後に体調が悪くなると心配ですね。一晩開けて今日の体調はいかがでしょうか??
さて、憶測ですが、今回は混合ワクチンと駆虫薬(瓜実条虫と予測します)を同時に投与されたようです。
個人的には、ねこちゃんの負担を考え同時に投与することはありませんが、可能性としては注射による体への負担も有り得るとは思います。
理論的ではありませんが、一度ご受診された病院へ電話で相談してもいいかもしれません。
あとは、猫では多くありませんがワクチンのアレルギー反応や、留守中に何か誤食していて、治療とは関係なくお腹の調子を悪くしているかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
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皆様からの応援メッセージ、お待ちしております!
https://ofuse.me/ceb1bc10
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/12 11:55 -
こんにちは。
毎度回答失礼致します。
術後は順調でしょうか?
さて、ステロイド剤の副作用は犬でも多く知られておりまして、多飲多尿は有名は副作用です。
経験談ですが、投薬をやめて最長で2週間程度まで副作用が続いた経験もあります。
ですので、昨日の多飲多尿はプレドニゾロンの副作用も十分にありえるとわたくし個人は思います。
ただ、多飲多尿を起こす疾患が隠れている可能性は否定できませんので、子宮蓄膿症が治って、かつプレドニゾロンを中止してしばらく経っても多飲多尿が続く場合は、再度検査を推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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皆様からの応援メッセージ、お待ちしております!
https://ofuse.me/ceb1bc10
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/12 11:50 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 男の子 / 0歳 6ヵ月
こんばんは。
若くしてアレルギー反応がでると不安ですよね。
ワクチンアレルギーでは、本邦ではよくよく発生します。
わたくしも、軽度なものからアナフィラキシーショックまで様々経験しています。
その都度、今後のワクチンをどうするかは悩みどころです。
意外と翌年打っても問題ないこともあります。
もしくは、最近はワクチンの抗体が3年持つような話も出ていますので、抗体価検査で代用することもあります。
ペットホテルなどの施設が、抗体価検査での証明書でOKということであれば、それも一つの手段でしょう。
あとは、アレルギー反応を抑制する為に、接種前日夜と当日朝にステロイド剤を飲ませて接種することもあります。
それでもやはり、アレルギー反応が起きてしまうケースはあります。
今のところ出会ったことはありませんが、アナフィラキシーショックで亡くなることもあるでしょう。
後遺症として、ワクチンアレルギー後...2023/09/11 20:12 -
こんばんは。
若くして角膜穿孔、とても心配ですね。
添付の写真が見当たらず、適切な回答ができませんがご了承頂けたら幸いです。
さて、今回は短頭種ということもあり、角膜は治りにくい状態です。
進行する病態なので、単なる角膜潰瘍からの角膜穿孔ではなく、細菌感染を伴った角膜が融解してしまうタイプかもしれません。
目の専門家ではないので、間違った認識であれば申し訳ありませんが、基本角膜穿孔の場合は手術適応で、かつ豚皮を用いた穿孔部分の修復が適応と認識しています。
ただ、今回は融解してしまうタイプで、その手術が使えず眼摘が提案されたのかもしれません。
一度、目の専門家をご受診頂いても良いのかなと思いました。
ご参考になれば幸いです。2023/09/11 19:37 -
ご返答ありがとうございます。
仰る通り、外注検査するのがベストと思われます。
長く感じますが、結果が出るまで待ちましょうね。
結果次第でまたいつでもご相談頂けてたら幸いです。
よろしくお願い致します。2023/09/11 13:39 -
ご報告ありがとうございます。
無事、手術が終わり安心しました。
後はもろもろ正常値になればさらに安心ですね。
また経過に不安な点、不明な点がありましたらご相談下さい。
よろしくお願い致します。2023/09/11 13:31 -
追加のご質問ありがとうございます。
獣医学としては、アメリカの地域にもよるかもしれませんが、アメリカの方が進んでいると思います。
我々もアメリカの学会ACVIMの診断基準やガイドラインをベースに治療しております。
ブデソニドという薬は、粘膜局所作用型ステロイドの薬になります。
今回は、消化管粘膜局所の炎症なので、全身の副作用が少ないステロイド、という意味でブデソニドを使用しているのだと思います。
日本での場合、ブデソニドの論文が少ない為、使われる先生は多くないと思います。
レトロな、全身に作用するプレドニゾロンが第一選択です。
他、シクロスポリンcyclosporineを用いたりしますが、ステロイドに敵うものではないと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/09/10 07:30 -
こんばんは。
高齢ですし症状としても心配ですね。
あまり典型的な症状では無いように思いますので、見当違いの回答になったら申し訳ありません。
お伺いする限り、脳神経学的なトラブルのように思われます。
食欲不振も、もしかしたら一連の症状のひとつかもしれません。
前肢に症状が出ていることから、首から上の疾患、即ち脳の疾患(脳炎、脳腫瘍、血栓症など)や首の疾患(頚部椎間板ヘルニア、脊髄の疾患など)が疑われます。
出来ることとというと、早めに病院に連れて行ってあげることでしょうか?
ご参考になれば幸いです。2023/09/09 21:47 -
こんばんは。
高齢でしこりは心配ですね。
まず、皮膚組織球腫については、仰る通り、若齢で頭部に発生しやすいです。
もちろん高齢での発生もあり得ます。
良性の腫瘍なので、均一な形をした細胞が細胞診で確認できることでしょう。
組織球性肉腫は、バーニーズマウンテンドッグでの発生が多く、関節や肺に発生します。
悪性の腫瘍で、細胞診は派手に異型性を示す細胞が確認できます。
肥満細胞腫は、皮膚に好発します。
肥満細胞という、特有の顆粒を持った細胞が腫瘍化した悪性の腫瘍です。
細胞診は、その特有の顆粒を持った均一な形をした細胞が確認できることでしょう。
しかし、この特有の顆粒が少ないかほぼ認められないパターンの肥満細胞腫が割と存在します。
外注検査の結果がどのように返ってきたのか不明ですが、そのしこりの細胞診で肥満細胞が少量でも確認できているなら、低色素性の肥満細胞腫を第一に疑います。
情...2023/09/09 21:38 -
こんばんは。
無事先生と連絡は取れましたでしょうか?
今回の治療は、教科書的にベーシックな治療をされているな、と思いました。
また、ブデソニドというややマニアックな薬を使っているので、よく勉強されている先生なんだと思います。
今回は、加水分解フード(低分子プロテインやz/dなど)を食べて下痢をしたというところですが、わたくし自身も経験はあります。
もしかしたら、今までのフードから急に切り替えた場合は、フードの種類に限らず下痢をする可能性があります。
また、これら加水分解フードは、もともとアレルギー性皮膚炎用のフードです。
わたくしも、良かれと思ってIBD疑いの猫ちゃんに加水分解フードを与えて下痢が悪化したことがあります。
むしろ高繊維食のほうが良かった経験もあります。
どのフードが合うかはその子次第なんだなと思っております。
フードの変更に関しては、かかりつけの先生の指示に従って頂...2023/09/09 21:23