浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|57ページ目
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こんにちは。
なかなか治療に難儀する皮膚炎のようですね。
わたくしもたまにそういった事例に遭遇します。
皮膚って、目に見えてしまう分、本当に治療が難しいと日々実感しております。
さて、わたくしがこのように治らない皮膚病に出くわしたときは、まず真っ先に「感染」を考え直します。
アレルギーに関しては積極的に検査をされていますが、「顕微鏡による検査」はされていますでしょうか?
率直に申し上げると、全然的外れだったら申し訳ありませんが、マラセチア性皮膚炎を見落としていませんでしょうか?
ベタベタ肌の子に多く、スライドグラスを皮膚に押し当てたりして顕微鏡でその存在を確認することができます。
この場合、いくら免疫抑制しても効きが悪く、逆にマラセブシャンプーや抗真菌薬を飲むとバッチリ効きます。
他、外部寄生虫(ニキビダニ、疥癬)も否定はしてあるでしょうか?
スキンケアも正直、正しくやらないと...2023/10/26 19:42 -
追加のご質問ありがとうございます。
皮膚に関しては、今の季節は保湿でよいと思います。
外用も上手く使えば最高の治療法なのですが、なかなか皮膚を診てみないと的確なアドバイスはできなさそうです。
ステロイドを中止されたそうで、残るはフロリネフの投与のみですかね?
そのまま安定してくれることを切に願っております。
またなにかありましたらご相談下さい。2023/10/26 19:32 -
追加のご質問ありがとうございます。
残念ながら食道を動かす薬はありません。
リンパ腫そのものを小さくするしかありませんね。
それこそ、ステロイドを増量したり、負担の少ない抗がん剤を使うのが良いように思います。
ご参考になれば幸いです。2023/10/26 13:49 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
肺の腫瘍とのことで、息苦しさや咳は出ていませんでしょうか?
今後の経過は肺の腫瘍の種類に大きく左右されます。
肺にできやすい腫瘍は、腺癌、組織球性肉腫、転移性腫瘍(他の部位からの転移)、扁平上皮癌です。
どれも、腫瘍部分からサンプルを回収しないと診断がつかないものとなります。
どこまで、どのような方法で診断をつけるかにより料金も大きく変動します。
肺腺癌を例にとると、初期の症例で二年、進行症例では半年程度との論文が出ています。
心臓病もあるとのことで、仰る通り麻酔のリスクが高く、非常に悩ましい状態かと思います。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/10/25 13:41 -
お返事ありがとうございます。
穏やかに、苦しむこと無く最期を迎えられるようお祈り申し上げます。
またどうぞ宜しくお願い致します。2023/10/25 13:08 -
おはようございます。
詳細に経過をありがとうございます。
ご相談者様の仰る通り、本人の状態がかなり悪いようです。
また、血液検査の異常が多かったとのことで、診断がついても間に合わない、または治せない可能性は大いにあります。
超音波検査にて肺を確認して、胸水抜去などの処置が難しいとなると、CTを撮っても結局手術しか方法がない、となるかもしれません。
そうなると、血液検査の異常が多かった今、麻酔下での処置は厳しいかもしれません。
以上わ踏まえて、かかりつけの先生ともう一度CTに関してはご相談の上、検討し直してもいいと思いました。
ご参考になれば幸いです。2023/10/25 08:02 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
個人的には、可能であれば無麻酔CTを早めに推奨します。
レントゲンのお写真が、左側のものが悪化したときと理解していますが、ポジションが悪く評価しにくいです。
確かに右の肺が全域均一に白く、可能としては、液体貯留(血液、膿など)、腫瘍、無気肺などが考えられますが、いずれにせよ超音波検査かCTによる精査が求められます。
確かにここまでくると治療は困難な可能性もあり、悩ましいところです。
ふらつき、斜頸などの神経症状も、関係があるかまだ分からないところかと思いますが、そちらも治療の可否に関わってくるでしょう。
またCT後に診断がついたらご相談お待ちしております。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/10/24 12:44 -
こんにちは。
21歳の猫ちゃん、とても長生きですね。素晴らしいと思います。
さて、皮下点滴に関してですが、個人的には結論から言うと緩和療法として実施した方が良いと思います。
本当の末期の腎不全で、尿が産生できない場合や心臓が悪い、または貧血が重度な場合などを除き、基本的にはプラスに働いてくれる治療方です。
そこの点を「体に負担」という表現をしているのかなと思いました。
もちろん、実際に診察をしてませんので、本当に実施すべきかは慎重に判断すべきですが、脱水していると本人は気持ち悪さなどで体調は優れないことが多く、点滴をしてあげるとその不快感も緩和できると思われます。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/10/24 12:38 -
追加のご質問ありがとうございます。
かゆみを抑える意味では、若干少なめのステロイドの量だと思われます。
が、既往歴的にステロイドの増量は慎重になる必要があり、別の作用機序の痒み止めを使用しても良いと思います。
肝臓からくるかゆみというのは、肝皮症候群とかでしょうか?
経過でエコー検査をされているので、恐らく大丈夫だと思います。
ステロイドの副作用は、長期投与でより明瞭になるケースもありますが、多飲多尿は割りと早期に出る印象です。
ステロイドの副作用以外の多飲多尿を示す何かが併発しているか、心因性もしくは季節的なものか、なかなか判断が難しいと思いました。
ご参考になれば幸いです。2023/10/23 13:24 -
こんばんは。
毎度失礼致します。
バリカン後を気にする子は多いですよね。
バリカン負け、という言葉がある通り、皮膚が赤くなって痒くなる子もいますし、毛が生えてこなくなる子もいます。
毛がなくなると地肌は乾燥する傾向にある為、それでかゆみを感じているのかもしれません。
アトピーを含めたアレルギー疾患かどうかは、文面だけだとなかなか判断できません。申し訳ありません。
柴犬はアレルギーか多い犬種なので、かかりつけの先生もそこからアレルギーを疑っているのかと思います。
ステロイドも、用量か少ないと痒がることはあると思います。
飲水量は体重によりますがやや多く感じます。
既往の疾患によるところかと思われますが。
ご参考になれば幸いです。2023/10/22 21:27