浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|53ページ目
全722件中 521 ~ 530 件目を表示
-
こんばんは。
少し悩ましい状況ですね。
わたくしの知る限り、写真の部位から採血することはありません。
検査とは関係ないでしょう。
元々赤くなっていたものが、時間経過とともに写真のように黒くなったとの解釈でよろしいでしょうか?
一番には「皮膚炎」を考えます。
炎症が収まって、かさぶたのようになっていると考えられます。
それであればいいのですが、写真は写り方の問題なのかただならぬ雰囲気を感じます。
他、皮膚腫瘍やホルモン疾患での石灰沈着も年齢的には考えた方がよいと思いますので、念のため一度ご受診頂いても良いと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/11/28 17:27 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 女の子 / 11歳 7ヵ月
こんにちは。
食べむらがあると心配になりますよね。
可能であれば現在の疾患についても、病名と治療をお伺いできたらより正確にご回答できると思いますが、その点ご了承下さい。
読み取れたものとして、貧血と血圧低下、その他血液検査の異常値がある、というところでご回答させて頂きます。
年齢、犬種的には、上記検査結果より甲状腺機能低下症と腫瘍を疑います。
腫瘍であれば、脾臓の血管肉腫のような、出血して貧血になるようなものを想像します。
もしそちらについて、精査や治療がお済みでしたら申し訳ありません。
これら疾患は、日によって調子の良し悪しがあり、よくよく食べむらが出ます。
まずはそれら考えうる疾患の診断、治療をオススメします。
何も無い状態でご回答すると、ウエットフードのようなものを併用すると、より食事が美味しくなるでしょう。
あとは、半生タイプのフードも指向性が高いです。
まだ試されてい...2023/11/28 14:34 -
こんにちは。
確かに仰る通り、正常でもその位置に丸い構造が左右ともあるのが正常です。
でも確かに大きく感じますね。
こちらは、左右差はありますでしょうか?
左右差がなければ、年齢的にも正常な構造で、個人差の範疇かもしれません。
左右差があれば、「腫れている」という解釈でいいと思いますので、しこりなのか、上の歯が当たって腫れているのか、そういったところを診察して行けば良いように思いました。
ご参考になれば幸いです。2023/11/28 14:24 -
こんばんは。
詳細にお写真ありがとうございます。
個人的には、こちらは成長とともにでる生理的な範疇の色素沈着のように思います。
特に病気ではなく、正常なものと思います。
なにか症状がでたり、ご心配であればご受診頂くと良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。2023/11/28 14:20 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 尿の異常 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 女の子 / 9歳 4ヵ月
追加のご質問ありがとうございます。
仰る通り、フードは少量ずつのほうが良いでしょう。
お腹に圧迫感があるため、一度にたくさんは食べられず、また食べても吐く可能性があります。
一回の量を少なくし、回数を多くすることで一日のトータル量を増やし、大量回復につなげてゆく形が良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。2023/11/26 23:01 -
追加のご質問ありがとうございます。
そうですね、血液検査的には内臓からの可能性は低いと思われます。
他、お話頂いた範囲で痙攣発作に関係がありうるものとしては、血糖値が軽度に高いのは、発作によるアドレナリンの放出によるところと推察されます。
胸部レントゲンでの肺の白さも、もしかしたら神経原性の肺水腫に近いものかもしれません。
あとは、痙攣発作の「型」が脳神経学的な発作のような感じがすれば、ほぼ脳の疾患だと思われます。
ご参考になれば幸いです。2023/11/26 21:24 -
こんばんは。
新しくわんちゃんを迎え入れて、分からないことも多いですよね。
わたくしは普段多く仔犬を診察する機会があるのですが、尿の回数が多く感じる患者様は多いと感じております。
その中で、先天的に腎臓やホルモンに異常があった子はほぼいませんので、主に病気以外の可能性が考えられます。
北海道という立地も加味して申し上げますと、多尿になる条件としては、乾燥(暖房による)、緊張(環境の変化による)、ふやかしのフードなどが挙げられます。
また、確かに起きている時間が長いのも関係あると思われます。
もしご心配の場合、色が濃いおしっこ(主に朝一のもの)で尿検査を行うと、分かることが多いと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/11/26 17:02 -
こんばんは。
繰り返す痙攣で、とても心配ですね。
仰る通り、痙攣には脳神経から来るもの内臓から来るものと、二パターンあります。
脳神経に関しては、MRIを撮らないと判断がつきにくいです。
原因としては、年齢的には脳腫瘍・脳炎が挙げられます。
内臓から来るものに関しては、尿毒症、アジソン病、低血糖、電解質異常などがあり、肝臓でいうと「高アンモニア血症」で痙攣が起こります。
ATL,GGTは肝酵素値であり、実際の機能は示しておりません。
肝機能を推察する数値は、BUN、ALB、GLU、T-chol、T-Bil、HN3(アンモニア)、TBA(総胆汁酸)です。
これらの項目はすべて測定していますでしょうか?
そこに異常がある場合、慢性肝炎などによる「後天性門脈シャント」が形成され、痙攣をおこしている可能性があります。
追加のご質問があれば宜しくお願い致します。
ご参考になれば幸いです。2023/11/26 16:57 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / チワワ+ミニチュアダックス / 男の子 / 13歳 3ヵ月
こんばんは。
とてもシビアな状況ですね。とても心配ですね。
さて、この状況だと確かに顎骨切除が治療法としては望まれます。
メラノーマなので、抗がん剤がてきめんに効く可能性も低いです。
唯一、全身麻酔になりますが、放射線治療が残されていると思います。
それなら顎を温存できます。
ただ、仰る通り、何もしないのを「緩和ケア」と呼ぶのは微妙かもしれませんね。
となると、本人が今、何に苦しんでいるかを考えて、それを取り除く「緩和ケア」を行ったほうがよいと思われます。
一番はおそらく、炎症や骨浸潤による「痛み」かと思われます。
痛みや炎症を止めるべく、ステロイド剤または非ステロイドの消炎鎮痛剤などが選択肢と思われます。
ご参考になれば幸いです。2023/11/26 15:53 -
こんにちは。
状況としてはかなりシビアな状況ですね。とても心配ですね。
ここまでくると、どの選択をしていただいても正解だと思います。
ことステロイド剤に関しては、副作用として食欲が出る薬であります。
ここでステロイド剤をやめると、さらに食欲が減り、呼吸もつらくなるでしょう。
個人的には「緩和」という意味合いであれば、続けてもらったほうが本人は楽かもしれません。
ご参考になれば幸いです。2023/11/26 15:46









