だいじょうぶ?マイペット

浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|53ページ目

715件中 521 ~ 530 件目を表示

  • 痙攣と内蔵疾患

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 女の子 / 9歳 11ヵ月

    こんばんは。
    繰り返す痙攣で、とても心配ですね。

    仰る通り、痙攣には脳神経から来るもの内臓から来るものと、二パターンあります。
    脳神経に関しては、MRIを撮らないと判断がつきにくいです。
    原因としては、年齢的には脳腫瘍・脳炎が挙げられます。

    内臓から来るものに関しては、尿毒症、アジソン病、低血糖、電解質異常などがあり、肝臓でいうと「高アンモニア血症」で痙攣が起こります。
    ATL,GGTは肝酵素値であり、実際の機能は示しておりません。
    肝機能を推察する数値は、BUN、ALB、GLU、T-chol、T-Bil、HN3(アンモニア)、TBA(総胆汁酸)です。
    これらの項目はすべて測定していますでしょうか?
    そこに異常がある場合、慢性肝炎などによる「後天性門脈シャント」が形成され、痙攣をおこしている可能性があります。

    追加のご質問があれば宜しくお願い致します。
    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/26 16:57

    質問の詳細を見る

  • 口腔内腫瘍

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / チワワ+ミニチュアダックス / 男の子 / 13歳 3ヵ月

    こんばんは。
    とてもシビアな状況ですね。とても心配ですね。

    さて、この状況だと確かに顎骨切除が治療法としては望まれます。
    メラノーマなので、抗がん剤がてきめんに効く可能性も低いです。
    唯一、全身麻酔になりますが、放射線治療が残されていると思います。
    それなら顎を温存できます。

    ただ、仰る通り、何もしないのを「緩和ケア」と呼ぶのは微妙かもしれませんね。
    となると、本人が今、何に苦しんでいるかを考えて、それを取り除く「緩和ケア」を行ったほうがよいと思われます。
    一番はおそらく、炎症や骨浸潤による「痛み」かと思われます。
    痛みや炎症を止めるべく、ステロイド剤または非ステロイドの消炎鎮痛剤などが選択肢と思われます。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/26 15:53

    質問の詳細を見る

  • 緩和ケアの現状維持について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シーズー / 男の子 / 16歳 11ヵ月

    こんにちは。
    状況としてはかなりシビアな状況ですね。とても心配ですね。
    ここまでくると、どの選択をしていただいても正解だと思います。

    ことステロイド剤に関しては、副作用として食欲が出る薬であります。
    ここでステロイド剤をやめると、さらに食欲が減り、呼吸もつらくなるでしょう。
    個人的には「緩和」という意味合いであれば、続けてもらったほうが本人は楽かもしれません。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/26 15:46

    質問の詳細を見る

  • 喘息のような症状

    質問カテゴリ:
    のどの異常

    対象ペット:
    / エジプシャンマウ / 男の子 / 10歳 1ヵ月

    こんばんは。
    これは確かにかなり辛そうな状況ですね。
    年齢的にも、肺そのもの、もしくは喉、気管に異常がある可能性が高そうです。
    手遅れになる前に早急に受診することを推奨します。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/26 15:43

    質問の詳細を見る

  • こんにちは。
    とても進行した状況で、心配ですね。

    この状況だと確かに、根本の腫瘍に対する治療が攻めにくいと推察されます。
    となると、いわゆる対症療法を行い、本人が苦しくないようにしてあげる治療をベースに考えていきます。

    まずは腹水がなぜ溜まるかを考えてみたいのですが、何か理由は説明されていますでしょうか?
    腫瘍から出血しているのか、腹膜炎なのか、門脈圧亢進なのか、低アルブミンなのか、その辺が状況としては考えられます。
    たぶん治療薬から、出血か腹膜炎を予想しますが、そうなるとあとは針で抜去するほかないと思われます。
    腹水がなくなると、本人の食欲や活動性も改善があるでしょう。
    おなかの圧迫感から食欲や活動性が低下しているように見えます。
    日々少量ずつ抜くことを推奨します。

    後は、もっと積極的に行くのであれば抗がん剤の投与です。
    効果の見込みは乏しいかもしれませんが、ひとつ肝細胞癌を想...

     2023/11/26 15:41

    質問の詳細を見る

  • 頭のかさぶた

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 3歳 7ヵ月

    こんにちは。
    詳細にお写真ありがとうございます。

    確かに、できもののような、かさぶたのような、微妙な感じですね。
    単に皮膚炎になっているのか、何かしこりができているのか、判断に悩むところです。

    かさぶたがとれて地肌がキレイなら単なる皮膚炎だったのでしょう。
    かさぶたがとれてもなおしこりが残るなら、何かできものができていると思われます。
    しこりに関しては、悪いものに見えなさそうですが、大きくなるならご受診いただくとよいと思います。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/26 15:34

    質問の詳細を見る

  • 猫の腹部がパンパンに膨らんでいる

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / スコティッシュフォールド / 女の子 / 15歳 5ヵ月

    こんばんは。
    追加のご質問ありがとうございます。

    やはりリンパ腫の疑いが出てきましたね。
    初回の回答でも申し上げた通り、消化管型リンパ腫による癌性腹膜炎のような状況なのではないかと推察致します。

    相手が腫瘍と分かれば、それに対する治療を行っていましょう。
    わたくしもたくさんの腫瘍の症例を見てきましたが、みなさん同様に「腫瘍に対する積極的な治療はしないで、症状を楽にしてほしい」とおっしゃいます。
    わたくしからすればそれは、「一生働かずに遊んで暮らす方法を教えて下さい」と仰っているのと同じです。
    ですので、わたくし個人としては、「副作用と手間のない治療」をしてあげるのがベストだと思います。
    ので、引き続き治療に対するお話をさせて頂けたら幸いです。

    まずは何をするでも「ステロイド」を使用してあげましょう。
    ステロイド自体に少しリンパ腫への効果が期待できます。また、炎症による腹水の貯留に...

     2023/11/25 21:28

    質問の詳細を見る

  • 緑のような黒のようなうんちについて

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 9歳 2ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。

    確かに、葉っぱも緑色なら反映されると思います。
    が、この季節山々も色づいてきましたので、茶色い葉っぱなら茶色のままでてくると思います。
    ガムであっても、食べたタイミングにより便中に出現しないこともあるでしょう。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/22 13:27

    質問の詳細を見る

  • 緑のような黒のようなうんちについて

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 9歳 2ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。

    抗生剤の中止は仰る通り、かかりつけの先生にご相談頂いてからの判断がよいでしょう。
    また、便が緩くなければ抗生剤は関係ないかもしれません。
    まずはガムを中止し、緑の便が出るか出ないか見ていく形で良いかと思います。

    抗生剤は長期に使用すると耐性菌が出現します。
    生涯にわたり予防的に投与するのはちょっとどうかな?と個人的には思いました。
    それであれば、免疫力をあげるサプリメントなどを併用する方が安全性が高いでしょう。
    そこもかかりつけの先生に相談してみましょう。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/21 16:26

    質問の詳細を見る

  • 緑のような黒のようなうんちについて

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 9歳 2ヵ月

    こんにちは。
    日々細かく観察していて素晴らしいですね。

    緑の便に関しては、下痢や軟便などを伴っていればたまに出ることがあります。
    が、恐らくガムのせいと思われます。
    クロロフィル入りとのことで、ガムも緑色でお間違いないでしょうか?

    また、便が緩くて上記のように色が変化している場合は、抗生物質により便が緩くて起きている可能性もあります。

    いずれにせよ、ガムまたは抗生物質を中止していつもの便の色に戻れば大丈夫でしょう。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/11/21 14:28

    質問の詳細を見る

715件中 521 ~ 530 件目を表示

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト