避妊手術前の肝機能上昇と骨盤骨折の影響や脳・神経系疾患について 質問カテゴリ: 手・足の異常 / ケイレンをおこす / その他 対象ペット: 猫 / ミックス(不明) / 女の子 / 0歳 7ヵ月 質問者: 福岡県 / めぐさん 2022/12/12 03:16 はじめまして。 元野良の仔猫(生後約7ヶ月くらい)についてご相談です。 5ヶ月前に肺炎で動けなくなっているところを保護し、現在は完全室内飼いで一緒に暮らしています。 保護直後に1週間の入院治療を行い肺炎自体は完治、元気に過ごしていたのですが歩く時によく転んでいるようだったので主治医に相談したところ、初診時の胸部レントゲンに映り込んでいた骨盤が健常な形ではなかったようで、お外にいる際自力で自然治癒しているせいで歪なくっつき方をしている為、歩行時にバランスが取りにくくなっていると診断を受けました。 手術するとなるとかなり大掛かりなものになるし、今現在歩けているのならすぐに手術する必要はないのではとアドバイスを頂き、私自身も納得の上で手術は今のところしていません。 10月末に避妊手術の術前検診で血液検査をしたところ、肝機能の数値が高く手術日まで投薬をしていましたが一度は下がったもののその後現在まで数値が上がったり、下がったりでなかなか基準値になっておらず手術は延期し引き続き投薬をしながら経過観察しています。(エコーでは肝臓等他の臓器は特に異常なしでした) 血液検査の推移とお薬の履歴です。 ---------- 10/26:ALT113・ALP391・AST・GGT検査なし 11/02:ALT92・ALP346・AST50・GGT1 11/18:ALT89・ALP499・AST・GGT検査なし 11/25:ALT82・ALP422・AST56・GGT検査なし 12/09:ALT137・ALP712・AST74・GGT検査なし ※TPは常時正常値です ---------- 10/26〜:サワシリン錠・ウルソ錠 11/18〜:へパアクト・フラジール内服錠・ウルソ錠 12/9〜:へパアクト・サワシリン錠・ウルソ錠 ---------- 尚、以前からの歩行障害もひどくなっており、今は2〜3歩進むと転んだり(腰が大きく左右に揺れる為)、ご飯を食べる時も頭がユラユラと揺れてしまい顔面からぶつかって前転してしまう為、補助しながら食べています。 常時少し顔が揺れることもあり、寝ている時身体がピクピクと少し痙攣もしています。 また、11月上旬から突然何かに怯えるように飛び上がって、よろけながら逃げるような動きをしたり、怯えながら唸って家の中をゆっくり徘徊していることも数回あります。 主治医に脳や神経について何らか疾患があるのかを相談しましたが、今は肝機能の経過を優先する旨の説明を受けました。 肝機能について、仔猫はALPが一時的に上昇することはあると主治医から伺っています。 ですがこういった推移の場合何かしら大きな肝疾患の可能性を疑ってすぐにでも肝生検等の検査はするべきなのでしょうか?まだ幼い仔猫な為、極力身体に負担のかかる検査等は避けたいのですが他の獣医さんから診て至急性が高いと判断できるのなら主治医に改めて相談したいと考えています。 また、歩行障害・バランスが取れない・怯えながら唸る等の行動については骨盤骨折ではなく脳や神経の疾患が疑われますでしょうか?こういった症状の場合、考えられる病名はどういったものがありますでしょうか? ---------- 体重:2.5キログラム 食欲:旺盛 排尿・排便:問題なし キャットフード:カナガンドライフード(チキン) ※寝ている事も多いですが、遊びの誘いには乗るので元気は比較的あると思います。 ---------- 画像①:見えづらいですが血液検査の推移です 画像②:11/25時点での尿検査結果です。(全て正常値とのことでした) ---------- 長文・乱文で大変申し訳ございません。 お外で辛い経験のある子ですので、その分安心できる我が家で末長く一緒に暮らしていきたいと切望しております。 お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。
避妊手術前の肝機能上昇と骨盤骨折の影響や脳・神経系疾患について
はじめまして。
元野良の仔猫(生後約7ヶ月くらい)についてご相談です。
5ヶ月前に肺炎で動けなくなっているところを保護し、現在は完全室内飼いで一緒に暮らしています。
保護直後に1週間の入院治療を行い肺炎自体は完治、元気に過ごしていたのですが歩く時によく転んでいるようだったので主治医に相談したところ、初診時の胸部レントゲンに映り込んでいた骨盤が健常な形ではなかったようで、お外にいる際自力で自然治癒しているせいで歪なくっつき方をしている為、歩行時にバランスが取りにくくなっていると診断を受けました。
手術するとなるとかなり大掛かりなものになるし、今現在歩けているのならすぐに手術する必要はないのではとアドバイスを頂き、私自身も納得の上で手術は今のところしていません。
10月末に避妊手術の術前検診で血液検査をしたところ、肝機能の数値が高く手術日まで投薬をしていましたが一度は下がったもののその後現在まで数値が上がったり、下がったりでなかなか基準値になっておらず手術は延期し引き続き投薬をしながら経過観察しています。(エコーでは肝臓等他の臓器は特に異常なしでした)
血液検査の推移とお薬の履歴です。
----------
10/26:ALT113・ALP391・AST・GGT検査なし
11/02:ALT92・ALP346・AST50・GGT1
11/18:ALT89・ALP499・AST・GGT検査なし
11/25:ALT82・ALP422・AST56・GGT検査なし
12/09:ALT137・ALP712・AST74・GGT検査なし
※TPは常時正常値です
----------
10/26〜:サワシリン錠・ウルソ錠
11/18〜:へパアクト・フラジール内服錠・ウルソ錠
12/9〜:へパアクト・サワシリン錠・ウルソ錠
----------
尚、以前からの歩行障害もひどくなっており、今は2〜3歩進むと転んだり(腰が大きく左右に揺れる為)、ご飯を食べる時も頭がユラユラと揺れてしまい顔面からぶつかって前転してしまう為、補助しながら食べています。
常時少し顔が揺れることもあり、寝ている時身体がピクピクと少し痙攣もしています。
また、11月上旬から突然何かに怯えるように飛び上がって、よろけながら逃げるような動きをしたり、怯えながら唸って家の中をゆっくり徘徊していることも数回あります。
主治医に脳や神経について何らか疾患があるのかを相談しましたが、今は肝機能の経過を優先する旨の説明を受けました。
肝機能について、仔猫はALPが一時的に上昇することはあると主治医から伺っています。
ですがこういった推移の場合何かしら大きな肝疾患の可能性を疑ってすぐにでも肝生検等の検査はするべきなのでしょうか?まだ幼い仔猫な為、極力身体に負担のかかる検査等は避けたいのですが他の獣医さんから診て至急性が高いと判断できるのなら主治医に改めて相談したいと考えています。
また、歩行障害・バランスが取れない・怯えながら唸る等の行動については骨盤骨折ではなく脳や神経の疾患が疑われますでしょうか?こういった症状の場合、考えられる病名はどういったものがありますでしょうか?
----------
体重:2.5キログラム
食欲:旺盛
排尿・排便:問題なし
キャットフード:カナガンドライフード(チキン)
※寝ている事も多いですが、遊びの誘いには乗るので元気は比較的あると思います。
----------
画像①:見えづらいですが血液検査の推移です
画像②:11/25時点での尿検査結果です。(全て正常値とのことでした)
----------
長文・乱文で大変申し訳ございません。
お外で辛い経験のある子ですので、その分安心できる我が家で末長く一緒に暮らしていきたいと切望しております。
お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。