クッシング症候群につきまして

お世話になります。
2019年に副腎を1つ切除しておりますが、
昨年、10月頃から飲水量が増え、多い時は1日に1000mlほど飲む時があります。
尿の回数、量は変わらないように思います。
クッシング疑いがあるのですが、変形性脊椎症を患っており、ACTH刺激試験で薬を入れ2回目の採血を待つ間に、吠えてジャンプして足腰に負担をかけてしまうので、刺激試験が出来ておりません。
クッシング疑いの理由としましては、多飲・耳や足からの脱毛・体重が減らない（長年ダイエットをしていて、減ってきていたのですが餌の量を変えていないのに最近は体重が落ちません。）です。

そこで教えて頂きたいことが、

①クッシング症候群（またはストレスによるコルチゾール異常）の場合、どのような治療を致しますでしょうか。

②ホルモン剤を投与する場合、調節が難しいと聞いたことがありますが、どのように難しく、それは獣医師さんならどなたでもできるのでしょうか。
また、ホルモン剤を飲むと、犬本人にとって何が改善させるのでしょうか。

③前述いたしました通り、腰痛などの問題で現時点ですぐにACTH刺激試験を実施出来ないのですが、どのくらいまで猶予はありますでしょうか。（クッシングになったら大体このくらいまでにはホルモン剤を飲まなければならないよ、や、こういった症状が出てきたら検査するべきだなど教えてください。）

④このような状況でも、治療をしなくても、犬本人が苦しむことはありますか。

どうぞよろしくお願い申し上げます。