肛門周囲線腫の手術を無事終えたのですが。。。

質問カテゴリ：: 耳の異常 / 皮膚の異常 / その他
対象ペット：: 犬 / 秋田犬 / 性別不明 / 年齢不明
質問者：: --- / 非公開中の会員（この方の過去の質問 3件）
: 2006/06/03 23:22

宜しくお願いします。１５歳の秋田犬の肛門周囲線腫について、このサイトでアドバイスをいただき、１５歳と言う高齢ながらも思い切って手術をしました。とても幸いなことに、入院は長引いたものの、極めて良好な結果で退院できました。ところが、長い入院生活の為、運動が思うようにできなかったせいで、かなり足腰が弱っています。高齢の為入院前から、足腰は弱っていましたが前にもまして弱っています。砂利道など歩くと、顔から突っ込むように転ぶ時があります。散歩は自分から行きたいという意思表示はあります。１５歳と言う高齢なので鍛えてよいものかどうか教えてください。お願いいたします。

佐々木厚先生からの回答

岡谷動物病院（長野県）

こんにちは。
リハビリは大変重要です。
犬さんの前足のすぐ後ろと
後ろ足のすぐ前に、
それぞれ長いタオルを当てて支えます。
人間は前と後ろのタオルをもって犬さんを
支えます。
その状態で、犬さんに歩く練習を一日３回
根気良くやってください。
手足の屈伸運動も百回を３回。
マッサージも動物の本が出ているので、
十分にしてあげてください。
可能ならば、バスクリン入りのお風呂にいれて、
遊泳運動とマッサージ。
医療用赤外線による理学療法。（安いです）
病院では、レーザーによる理学療法。
鍼灸治療。
根気良く頑張ってくださいね。
詳しいことはホームドクターが教えてくれますよ。