脳以外の検査をして、特に問題が無ければ、説明を受けられているように、脳に問題があると思われます。
検査としては、CTあるいはMRIが必要と思います。
発作を起す原因として、変性性、奇形、代謝性、腫瘍性、栄養性、炎症性、中毒性、外傷性、血管性、特発性などに分けられます。年齢や飼育環境などから、これらのいくつかは除外されますが、発作を起す疾患はたくさんあります。
たとえば腫瘍であったとしても、腫瘍の種類、悪性度、発生位置などによって治療法や予後は異なります。
障害を起している部位により、不自由になる行動や程度も異なります。
大変ご心配なことと存じますが、脳に限らず、どのような症状であれ、原因が分からなければ、治療法も予後も分かりません。
どのような検査であれ、万能ではありませんし、CTなどは高価な検査になります。主治医の先生と、よくご相談されるのが良いのではないでしょうか。
2007/05/21 14:17 参考になった! 0
投稿者 aico さん からの返答
ありがとうございます。
やはり、検査すべきでしょうか…。
相談をして、とりあえず、検査をせずに、薬で出来る限りの発作や歩行困難を改善していくことになりました。
2007/05/28 02:17
橋本 祥男 先生からの回答
大変ご心配だと思います。
お気持ちは良く判ります。
痙攣や麻痺といった神経障害がある場合、
それも、永遠ちゃんのように重い症状が出ている場合は、
やはり脳内の問題を疑わざるを得ません。
CTやMRIといった断層写真を撮る以外に、
脳内の状態を知るすべは無く、
ご心配されている今後の展開も、その検査次第なので、
治せるものかどうか検査をして、初めてわかる物と、
思ってください。
物によっては進行し全くの寝たきりになる事も
可能性として頭に入れておく必要があるでしょう。
検査前に歩けるようになるとも成らないとも、
わかる獣医師は居ないと思います。
耳や口の件は痙攣や麻痺の問題から考えると、
二の次と考えるべきでしょう。
痙攣や歩行困難が改善したら検討するべき内容でしょう。
苦痛を取り除いてあげるすべが無いと判断された場合には、
安楽死という選択も、動物のために成る場合があります。
日本人にはあまりなじみの無い処置なので、
抵抗が有ると思いますが、
苦痛を長引かせるだけならば、その選択肢も十分考慮すると
良いと思います。
2007/05/22 00:19 参考になった! 0
投稿者 aico さん からの返答
どうもありがとうございました。
昨日から歩き方が少しづつしっかりしてきていますが、寝ている時のケイレンは治まっていません。
家族や先生と相談し、これからの治療法を考えて行きたいと思います。
2007/05/29 12:19
治らないのでしょうか?
こんにちは。教えて下さい。
ビーグル8歳のオスです。
先週から十数回ものてんかんを引き起こし、病院で処置をしていただきましたが、抗癲癇薬フェノバールと、ソフニゾロンで、てんかんは治まっています。
しかし、癲癇ではなく、昨日19日の夜から、少しづつ寝ている時に手足がカタカタと震えのようなケイレンが始まり、今日も1日中治まっていません。
呼吸の後に特に右半身(顔、手、足)がガタガタガタっと震え、苦しいのか寝ながら顔を上に上げています。
1日何回とゆうよりも、常にケイレンしている状態です。
昨日までは少しづつ歩けていたのに、今日は1回も自分で立つこともできずに、横になった体を、ふせのように真っ直ぐに戻すだけもバタバタともがきながら、ひっくりがえりながら出来る時もあれば、出来ない時もあるという状況です。
食欲はありますが、舌が運動麻痺していて、うまく食べれず、すごく散らかしながらどうにか食べている状態です。
今日はいつもの病院がお休みで、大阪、阿倍野にある24時間している病院にいきましたが、フェノバールをいつもの2倍量注射でしてもらい、血液検査もさほど、問題ありませんでしたが、震えのようなケイレンは治まりませんでした。
病院(いつもの病院、今日の病院)では、どちらとも、脳に異常があるとおもいますが、詳しくはCTを撮らないとわからないといわれています。
又、別件ですが、口にたぶん良性の腫瘍があるといわれています。
今日の病院では外耳炎がひごいとゆわれました。
その場合、CTをとって何かがわかればこの痙攣も治り、前のように歩けるようになるのでしょうか?耳や口の手術もするべきなのでしょうか?
最近、検査や抗癲癇薬などで、金額が厳しくなり、親が安楽死まで考えだしていて、私はそれだけはどうしてもさけたいのです。
後、今のケイレンは頭が右に傾きます。
癲癇ではないこのケイレンは一体何なのでしょうか?
もし、脳に異常があった場合、最悪どこまで、麻痺が進むのでしょうか?
食事や排便、排尿まで困難になったりするのでしょうか?
よろしくお願いいたします。