井上 平太 先生からの回答
乳腺のバイオプシーは無麻酔でも十分行なえます。先ずこれにより肺の腫瘍?が乳腺癌由来の可能性があるかどうかがおおよそ推定できると思います。
また喀痰の細胞疹と培養を行ないますと、そこに何らかの細胞がシート状に検出されていれば病理学的な判断が出来ますし、培養結果によっては原因が究明できる可能性もございます。
麻酔が必要にはなりますが、CTやMRIを受けますと画像からある程度診断が付く事がございます。
肺癌に関しては癌化した細胞の種類により効果の有る抗癌剤も異なってきており、かなり系統だった研究がされております。種類によっては抗癌剤の効果がかなり厳しい場合もございます。
私の私見ですが、抗癌剤を考えるよりもは今行なっている対症療法と抗生物質の投与が一番現実的な治療であると思います。ペコちゃんにとっても辛くなく延命の観点からも推奨できると思います。状況によっては抗生剤は感受性試験をやった方が良いかもしれません。
お大事にしてください。
2007/10/29 01:21 参考になった! 0
投稿者 ぺこまま さん からの返答
参考になるアドバイスをありがとうございました。
近くに動物病院があまりないので、複数の先生のご意見を聞くことが難しい状況にありましたが、非常に参考になりました。
早めにバイオプシーをしてしておけば、また違った経過ではなかったのかと感じています。
度々で申し訳ありませんが、もう一点だけお聞きしたいことがありますので、再度回答をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
2007/11/05 01:21










癌の肺転移の治療について
10月23日に柴犬13歳のメス犬のことで相談させていただいた者です。レントゲンでは肺に非常にこまかい粒が一面にあるように見えるそうで、癌の転移ではないかと診断されています。
4ヶ月ほど前に肺炎と緑膿菌による心臓の内膜炎を起こしたこともあって心臓と肺が弱っており、ましてや今の状態では生検をするための全身麻酔をすることは危険であるとのことで、乳腺がのしこりが癌であるとの確定診断はできておりません。肺と心臓の治療のために、度々レントゲンを撮っていただいておりましたが、2週間前には肺には全く白い部分がなく、ここ2週間以内の間に急速に肺が白くなったようです。
今は、好酸菌の感染と癌であることの両方を想定して、利尿剤と痛み止め、抗生物質(リンコマイシン)を注射していただいています。これらを投与していただくようになってから少し呼吸は落ち着いてきました。
他の病気の可能性も含めて確定診断をする方法はないでしょうか?