性器から血がポタポタおちる

２つの病院で診察をして頂き、現在に至ります。
ビーグルはオスで去勢はしていません。数年前から持病として甲状腺低下症を持っていますので、毎日朝夕の食事時に薬を飲んでおります。

アドバイスを宜しくお願い致します。

２００９年７月３日夕方に性器からポタポタと出血した為、すぐに病院へ行き診察して頂きました。触診の結果は異常が見られず、膀胱炎をエコーで診て頂くと、背中側に分かるか分からない程度のモヤッとしたものが見られました。これに関しては手術をしないと分からないとの事で現状は元気なので様子を見ることにしました。その夜２度目の出血がありました。（２回ともに尿と一緒に血が出たのではなく、血だけがポタポタと出ました）

翌日尿を持っていくと、血尿はなく綺麗な尿との事でした。ただアルカリ値が８という数値で、高いとの事。その頃から徐々今までの通常の食事（ウオルサムのシニア）に食事療法用のヒルズw/dを加え最終的に５０％５０％の割合に変更し、アルカリ性の食べ物を与えないようにした所７月末にはアルカリ値が正常範囲になり、以後様子を見ることとなりました。

そして８月上旬に今までの内容をお話したうえで、
もう一つの病院で診察をして頂きました。

その病院ではアルカリ値に関しては問題視されず、
前立腺嚢胞の可能性を大きく指摘されました。

念の為、以前の病院よりも詳しい尿を検査して頂きました結果、
感染はみられず異常はなく、アルカリ値も安定しておりました。

ただ今回は尿比重値が１．００８で低比重尿とのことでした。食事をw/dにした事で少し便が固くなったため、５０％の割合のw/dを水でふやかして与えている事をお話すると、そういった食事の関係もあるかもしれないので、低比重尿に関しては、特に気にしなくてよいという様子でした。
そして血が出た件に関しては、やはり今元気にしているので、
今後その血が出る頻度や症状を見て対応していくこととなりました。

以後８月末に最初の病院で一度尿検査をして頂きました。
その際には尿の比重１．０３１で問題はないと診断されました。

問題の性器から血がポタポタと落ちたのは、７／３に夕方と夜の２度確認しただけで、以降現在までそういった症状は確認していません。

血が出ている時も本人は全く痛くも痒くもない様子で、現在まで、食欲もあり、元気で排便もスムーズにしております。

双方の先生が仰るのは、やはり全身麻酔で中を見てみなければ直接の原因、また治療は出来ないとの事で、年齢や今元気にしている事を考えると、今は様子を見て頂く方が良いとの事です。

飼い主側としましても、そういったことから、
現在はそこまでしなくても良いと判断をして様子を見ている状態です。

しかし一方で、血が出たという明らかな異常は必ず今後何かが起こる。
こうしている間にも進行しているのではないか。

また現在は元気で色々な診断の結果数値に大きな異常もないものの、
やはり血が出た事自体がすでに進行した結果だとも考えられると思います。

もちろん家族の一員ですのでずっと元気でいてほしいですが、
人間が理解して病院へいくのとは訳が違いますので、
個人的には、心配だからとすぐに全身麻酔で中を見るという選択方は取りたくないと考えております。

しかし、今後おとずれるかもしれない症状を緩和できる手段等があるのであれば、出来るだけの事はしていきたいと考えております。インターネットなどでも様々な事を自分なりには調べましたが、まだ気がついていない事なども多くあると思いますので、ぜひ何かアドバイスを頂きたいと思い質問させて頂きました。

様子を見るという点で特にこのよな事に気をつけるべきだ、他にこういった病気の可能性がある。やはり全身麻酔で見てもらったほうがよい。などどんな事でも結構です、ご意見を宜しくお願い致します。

また去勢をしていない為性器の病気になりやすいという事をよく耳にします。来年２月で９歳になりますので、現時点で去勢は考えておりませんが、
このような状況で、もし去勢をした場合の、メリット・デメリット。すべきかどうかのアドバイス、ご指導いただければと思います。

沢山の質問で申し訳御座いませんが何卒宜しくお願い致します。