だいじょうぶ?マイペット

腎不全による輸液療法について

質問カテゴリ:
尿の異常 / その他

対象ペット:
/ ペルシャ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
兵庫県 / gon0412meiさん (この方の過去の質問 2件)

 
2011/06/27 17:01

輸液療法について教えて下さい。
現在、腎不全により皮下輸液を行なっています。
猫、雄、16歳、ペルシャです。

輸液療法には、副作用があることを知りました。
過剰輸液になると 肺水腫を生じたり TPが3.5以下、ALBが1.5以下に
なると書かれてありました。
これは、TPが3.5以下でALBが1.5以下になると、肺水腫を起こしている
ということになるのですか?

現在PCVの値が 輸液療法開始時のPCVより15%以下になっていますが
輸液を続けても問題ないのでしょうか?最新のの血液検査でPCV16.8です
(TP値は開始時の50%以上を保っています。TP7.8・ALB3.1です)

急速に貧血が進んでいるのですが、これは輸液による副作用ですか?
輸液を続けるためには、貧血は致し方ないことですか?
心臓肥大もあるため、心臓に負担を掛けるのでは?
このまま続けると肺水腫等を起こすのではないか?と思い、日々怖くて
仕方がありません。

一度に沢山の質問をしてすみません。

どうかご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします。

特に心臓に問題がある子に過剰輸液すると肺水腫の可能性はあります。
当然主治医は輸液量を考えながら行っているんじゃないでしょうか?

また、過剰輸液で蛋白質がそこまで低下することはありません。
その記事は嘘を書いていますので、信用できない記事だと思ってください。

もちろんTP7.8の子に血液と同量の輸液を急速に血管内にすると、(死ななければ)理論的にはTP3.9まで下がります。
TPが下がるというのは単なる希釈によるものです。副作用ではありません。

輸液開始時にはかなりの脱水をしており、見かけ上のPCVは高くなっていますので、脱水補正ができた後のPCVがメイちゃんの本来のPCVです。

貧血は腎不全によって起こっています。
場合によっては造血剤を投与します。

これらの説明はしてもらってないんですか???

よく主治医と話をされた方がよいと思います。

投稿者 gon0412mei さん からの返答

縄田先生、回答をありがとうございます。

貧血は輸液によるものではない。
輸液は続けながら、貧血の改善をする。
という治療がメイには必要ということですよね。
ありがとうございます。
残念ながら担当の先生からはそういった説明は
受けていません。
「なぜ、貧血が酷いのかな?」と一緒に悩んでは
くれるのですが・・・。
そして貧血については、院内猫さんと
血液型が一致していることまでは分かって
いるのですが、輸血は行なっていません。
担当の先生に、エリスロポエチンについて
相談してみましたが、「あれは人間用なので
効果が期待できない」とのことで、
却下されました。
最近のメイは、ハァ・ハァと息苦しい様子
です。「それは貧血によるものです」と
いうことでレントゲンもとってもらって
いません。やはり、縄田先生もおっしゃって
下さった「心臓に悪い子に過剰輸液をした場合」
の症状が頭から離れません。
過剰輸液について、先生にもう少し教えて頂きたい
のですが、ここの規約に
「お礼コメントで再質問をしてはいけない」と
あったので、再度投稿しようと思います。

ありがとうございました。

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