だいじょうぶ?マイペット

後ろ足が曲がりません

質問カテゴリ:
手・足の異常

対象ペット:
/ ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 12件)

 
2011/08/22 08:27

先日も複数の症状について質問したのですが、下記の症状に特化してセカンドオピニオンを考慮すべきかアドバイスをお願いいたします。

両後ろ足が曲がらないようです。
歩くことはできていますが、お座りが横ずわりになり、ふせも足が曲がらないためお尻が上がった状態で前だけふせの状態となります。
以前なら登れていた30~40cm位の高さの所に上れません。
病院では複数の先生に膝が外れやすいといわれましたが、
レントゲンでは骨のずれや変形、間隔の均等さに問題はないとのこと。
ヘルニア等の詳しいMRIやCTなどは検査できていません。
過度な運動は避け、階段などの移動は補助する形で安静にという指示で、現状様子を見ている状態です。

他の症状が原因かもしれませんが、散歩にもあまり行きたがらず、食欲も減っています。
(ただ、おやつなどは見せると反応しますのでささみのゆでたものをおやつ代わりに時々)
以前ならしょっちゅうボールで遊ぼうと誘ってきましたが、最近ではほとんどなくなり1日のほとんどを寝て過ごしています。
やはり痛いのでしょうか。 ヘルニアや膝蓋骨脱臼などを得意とする病院で調べて頂いた方がよいでしょうか。
ちょっと歩き方がおかしいなと思ってから少なくとも2か月は経っていますが、良くならないので不安です。

多頭飼いのもう一方の子との遊び中に背中にどんっと乗っかられたり、じゃれあって転んだり、高さのある場所から落ちたりして、背中を打ったりびっこを引いたりということが過去にありました。


※現在色々な不調が重なってでています。
目の充血、目ヤニ、乳腺の腫瘍、呼吸器の異常、尿結石(砂粒状)、ALP数値上昇、軟便など。
これについては目薬、摘出手術を予定、気管支系・強心剤・抗生剤等の投薬などで経過観察中です。

かかりつけでは、治療の具体的なお話が出ておらず、まずはほかの症状を優先してという感じです。
同時にあれもこれもというのは難しいのは理解しています。
ただ、ヘルニアだったりすると進行することもあるので心配です。

こんにちはMTさん

先日も回答させていただいた是松です。
乳腺の異物、腫瘍との判断で手術が決まったこと、きちんと診療方針が提示され良かったですね。大きさからいっても単純なしこりと腫瘍とではその後の対処法が全く異なりますので、穿刺試験で腫瘍との判断が出来たことは良かったと思います。ただ、その検査も飼主さんの方からの希望がないとしなかったという対応には少々疑問も残りますが。

さて、今回の後ろ足が曲がらないという状況。
どの程度の症状が出ているのか、曲がらないのは意図的に曲げていないのか、関節がダメージを受けているのか等そのグレードもわかりませんが、8歳のジャックラッセルテリアが散歩も行きたがらないというのはやはり痛みなどがかなりあると考えるべきだと思います。
MRIなどの詳しい検査をするかどうかは別にしても、原因が膝蓋骨の異常以外に見つからなくて、治療の経過も良くないのであれば、ヘルニアや整形外科を得意とする病院で診察を受けることも必要だと思います。
MTさんのおっしゃるようにヘルニアであれば早期の治療なら治るものも処置が遅れればぐんと治癒率も下がります。
腰部の麻痺や後肢不全は決して後回しにしていい疾患ではありません。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

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