だいじょうぶ?マイペット

椎間板ヘルニアだろう診断について

質問カテゴリ:
手・足の異常 / 背中・腰を痛がる

対象ペット:
/ スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
大阪府 / lane-magicさん (この方の過去の質問 2件)

 
2012/03/13 00:24

はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。ダックス9歳です。3月10日に突然後足が麻痺・・・歩けなくなりました。すぐに病院へ連れて行きレントゲンにて骨と骨の間が狭く白く写っている状態なので、おそらくヘルニアだろうと言われました。が、レントゲンでは詳細はわからずMRI・CTはっきりした診断はできないと解釈しています。。。
症状は後足の麻痺(鍼灸治療1回目で反応ありました)尻尾はブンブン振れます。ペンチなのでの痛覚検査はなし(わかりずらいですが・・・)自力での排尿は刺激してやれば自分でしています(ただ膀胱がいっぱいになり圧力で出ているだけかもしれませんが・・・)

長々と書きましたが、つまりこのような状態ではグレード4だと言われましたが・・・この状態でしばらく鍼灸での様子見(ステロイドなどの薬での治療なし)ってのんきなことをしていていいものか??すぐにでもMRI等の検査ではっきりした部位特定、対処(手術必要不必要)などを先手必勝でしたほうがよいのか。。。あいまいが一番心配で・・・

家族会議でリスク承知で検査手術を選択したほうがいいのでは??っと

グレード4・5は手術っていうのがベストかと・・・

手術したから100%歩けるとは思っていませんが・・・



最初にしばらく鍼灸で様子見て改善できなければ手術っていう選択肢を選んだのは私たちですが・・・今不安でこれでいいのか?もっと悪くなったら?っと考え質問させていただきました。


一般的な意見でかまいません。

やはり早期手術がベストでしょうか?

それと現段階の安静時(サークル)での排尿はトイレまで連れて行きさせるのはNGでしょうか?


よろしくお願いいたします。

 はじめまして
やはり一般的には今回のようなケースの場合、費用も問題ないのであればCTやMRIで圧迫の場所と程度、また神経のダメージを見て問題がなければ、早めに圧迫を解除してあげることが神経的にはよいと思います。
 もちろん飼い主さんが手術自体考えてないのであれば、ステロイドやレーザー、針などの内科的治療でよいと思いますが、手術をしても良いの出れば、早めにされるほうがよいといわれる先生が多いと思います。
 大阪ならCTやMRIを持っている病院も多いので、心配であれば、それらの病院に聞いていただいても良いと思います。

投稿者 lane-magic さん からの返答

玉井 康教先生 ありがとうございます。
やっぱり一度MRIで検査はっきりさせてから治療がベストですよね・・・
でも全身麻酔のリスクを考えたら・・・・検査結果により手術が必要ならばやりますが。。。

う〜ん・・・混乱します。




はじめまして、獣医師の荒蒔知平と申します。宜しくお願い致します。

やはりMRI検査を先にする方が良いと思います。他にも後躯麻痺を示す病気があるので、ヘルニアなのかどうかをはっきりさせるのが先決です。
MRI検査の前に甲状腺ホルモンの検査をするのも良いかもしれません。血液検査ですので侵襲性は殆どありません。
甲状腺機能低下症による後躯麻痺はあまり知られていませんが、調べてみると高齢犬では多く見られます。

排尿が困難であるのであれば、二次的に腎不全を伴う危険性もあり、打てる手はどんどんと打っていった方が良いでしょう。

投稿者 lane-magic さん からの返答

荒蒔 知平先生 ありがとうございます。。

MRIですか。
今ゆれにゆれています

リスクもあるし・・・

はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
かなり悩まれているようですね。早期に手術をする必要があるかということですが、今まではグレードによって手術までの時間が手術の成績に影響すると言われていましたが、最近はあまり関係していないのではないかと言われています。ただ後ろ足を使わないと、筋力が落ちてきますので、手術が成功しても、リハビリに時間がかかってしまう可能性はありますね。
また自力排尿が刺激しないとでないのであれば、膀胱炎や腎臓に負担をかける可能性があるので、できるだけ早い方がいいと思います。
ご心配されている麻酔のリスクですが、血液検査や心臓の超音波検査、尿比重により腎臓の評価などしっかりチェックして特に問題がないようであれば、そこまでリスクがあるわけではないと思います。腎臓に関しては比重と血液検査だけで必ずしも大丈夫とは言えませんが、腎機能を評価できる特殊な血液検査もありますので(イオヘキソールクリアランスなど)そういったものまで調べてから行えば、さらにリスクは低くなります。
麻酔のリスクと麻酔前に必要な検査について、かかりつけの先生とよく相談されるといいと思いますよ。
手術の成績は執刀した外科医の技術によるものが大きいです。
大阪であれば、ネオベッツの宇根先生や少し遠いですが伊賀上野の南動物病院の南先生などに紹介されていることが多いですし、実際かなり信頼できる先生だと思います。


かく動物病院  山下 拡

投稿者 lane-magic さん からの返答

山下 拡先生

ありがとうございます。

考えた結果鍼灸治療を選びました。。。
ワン友もグレード4で手術せずに歩けるようになったので。。。

最初はパニックでしたが今は彼も落ち着いて自分の状況を理解しているみたいです。




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