前庭疾患発症後の体位について

初めてご相談させていただきます。
15歳の柴犬を飼っております。
11月5日に用事から帰って留守番をしていた犬に呼びかけたときに、視点が合わず歩き方もフラフラになったため、すぐ動物病院に行きました。
眼振があり「前庭疾患」との診断でステロイドの点滴と補水点滴をしてもらいました。その後十日間くらい通院し、先週から飲み薬も終わりだいぶ良くなってきました。
前庭疾患も「一応、末梢性だと思います」と言われています。
CT、MRIは実施しておりません。
何日間は寝たきりでしたが、今は体重も病気前と変わらず食欲、排便等は問題がありません。
夜もなかなか寝なかったのですが、よく寝るようになってきました。
ただ捻転斜頚はまだあり、まっすぐ歩きにくいことや階段を降りるのが難しかったりしますが日に日に安定して、運動場など広い場所では両足揃えて10メートルくらい走ることもできるようになりました。
気になるのは、自分で横になれないことです。
病気前は、高齢ということもあり寝ている時間が長かったのですが、今は、横にしてあげないとずっと立ったままでいます。
立ったまま眠くて船をこいでフラつく感じで、手助けをして横にするとすぐ寝てしまいます。
ずっと立ちっぱなしでいるので、なかなか出かけられず寝ている時だけ出かけています。
せめてフセの体位が取れると楽になると思い、少し手助けをしながらタイミングを見てフセの姿勢を練習しています。
何か良い方法があれば、教えていただけると幸いです。
後、見当障害もあるのか呼んでも、どこから呼ばれているのか方向がわからないようです。
主治医は目はよく見えているとのことでした。

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