是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|25ページ目
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こんにちはMARUOさん
教えていただいた症状だけでは、はっきりしたことは言えませんが、
可能性としては、心臓の異常、腰椎や胸椎といった骨格系の異常、腸管の異常などが考えられます。
これらの異常が一度に複合して出る事は少ないので、問題の切り分けで診断が決まってくると思います。
いずれにせよ早期の診察が必要ですので、すぐにでも診察を受けて上げてください。
実際の診察をしていない立場ではこの程度のアドバイスしか出来ません。
まるおくんが元気になってくれることをお祈りしております。
2010/10/03 09:28 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、marriesさん
産後のマロンちゃんですが、通常子宮が完全にもとの状態に戻るまでには12週間以上(3ヶ月ほど)かかると言われています。
また、出産後の悪露(おろ)のもとともなる子宮内膜の脱落は産後9週間までは見られます。
ですので、やはり2ヶ月くらいは陰部から粘液様のものが時々出ることはよくあることです。
今回のマロンちゃんの悪露も透明な粘液状のもので、量も少量であれば、それほど心配する必要は無いと思いますが、色や臭いが気になるようなことが今後あればその時は診察を受けてあげてください。
(少量の出血も今の時期であれば正常だと思います)
今はまだマロンちゃんも慣れない子育てで神経質にもなっていると思いますので、環境には気をつけて、飼主さんだけでもゆったりとした気持ちで見守ってあげてくださいね。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください2010/09/30 10:50 -
- 質問カテゴリ:
- ケイレンをおこす / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ころんさん
すでに発症から3日も経ってしまっているので、参考になるかどうかわかりませんが、同様の事故が起きることも考えられますので回答させていただきます。
まず、嘔吐や下痢をしている際の飲水制限ですが、これは何か特殊な場合でない限りはしません。嘔吐などで体の水分が失われているのに水を制限することは危険です。
血液の濃縮が起こり、多臓器不全の危険さえありますので、今回のように異物(炭や灰汁)に起因する嘔吐の場合は水を充分に与えた方がいいと思うのですが、他に何か理由があったのかもしれません。
また、誤飲の際の緊急の対処法としては、バターに塩を混ぜたものを舐めさせて強制的に嘔吐を引き起こす等の方法もあります。
すぐに病院へ行けない場合などに試してもらってもいいと思います。(そのかわり、一時間ほど嘔吐が続くので可哀想なのですが)
今後は肝臓などへのダメージが気になりますので、...2010/09/29 10:21 -
こんにちは、nekonekoさん
なかなか治らない口内炎、潰瘍などによって痛みや臭いも伴うこともあり、嚥下困難から食欲も落ちてきますね。
このような場合、食事を食べたいのだけど口の痛みが気になって食べられないため、食器の前まで来てじっとうずくまって見せるなど、内臓の異常からくる食欲不振とは異なった様子をみせるなどの特徴があります。見ている飼主さんの方もつらくなりますね。
口内炎の原因にも様々なものがあり、実際に診察していないのではっきりしたことは言えませんが、いずれにせよ痛みや炎症を取ってあげることがまずは大切だと思います。
ステロイドも口内炎を静めるのに有効な方法ですので、今回のようなケースで使うことはよくあります。
当院では、作用期間の長い酢酸メチルプレドニゾロンという薬を使って、猫への負担を軽くすることがあります。
まずは出来るだけ早く痛みを取って食欲が戻るかどうか見てあげてくだ...2010/09/29 10:07 -
こんにちはクミッチさん
咳が続くシロ丸君、心配ですね
実際に診察したわけではないので、担当の獣医師がどのような根拠で「ジステンパーかもしれない」という話をしたのか、実際「ハードパット」が認められたのかわかりませんが、ジステンパーの検査として、遺伝子検査は一般的ではありません。
ジステンパーの検査としてポピュラーなのは、糞便や粘膜を材料として検査する抗原検査だと思いますので、遺伝子検査だけしか提示されなかったのであれば、他の獣医師に診察を受けてセカンドオピニオンを求めてはいかがでしょうか。
本当にハードパットが認められるくらいに病状が進行していれば、持続性の咳以外の、もっとはっきりした臨床症状が普通は認められるはずです。
今回のシロ丸君の様子をおうかがいすると、目やにや元気消失、発熱も認められておらず、最初の診断から10日近くたつのに二峰性の熱や食欲の低下も無いと言うことなどをあわせて...2010/09/23 10:01 -
こんにちは、チェリーパイさん
真朱君のおしりの異常ですが、写真で見せていただいた限りでは、精巣の腫瘍が一番考えられます。
出来るだけ早めにハムスターも診察できる獣医師のもとで去勢手術をすることをお奨めしますが、その際は全身状態などもよく見てもらい、手術の際の麻酔に問題がないか判断してもらってください。
2歳と言うと、ハムスターとしては高齢の部類に入りますので、手術のリスクをとるか腫瘍摘除によるメリットを取るかの判断も必要だと思います。
埼玉辺りですと、ハムスターを診察する獣医師もいると思いますので、電話などをかけて調べてみて、一度連れていってあげてください
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2010/09/23 09:39 -
こんにちは、らぶさん
ラブ君の症状ですが、乳首が大きくなってきていること、また毛質が一部で変わってきていることなどを考えると、停留精巣(うまく陰嚢まで降りなかった睾丸)がセルトリ細胞腫になっている可能性が高いと思います。
早めに診察を受けてもらい、セルトリ細胞腫の診断が下った場合は手術をしてもらってください。
腫瘍も大きくなりすぎると手術のリスクも高くなりますし、場合によってはセルトリ細胞腫により骨髄抑制がおこる危険性もあります。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2010/09/21 18:46 -
こんにちは、パグ&ヨーキーさん
産まれた時から目が見えていない小梅ちゃんですが、皆さんに随分大切にされているのでしょうね。
さて、伸びすぎてしまった爪の血管ですが、やはり歩くのに支障があるくらいで、充分な爪切りが出来ないということだと、最初は痛いけれど獣医師の元で爪切りと止血をするのがいいと思います。
厳密に言うと、血管を切ることによる痛みではなく、血管にそって伸びた神経を傷つけるための痛みになります。
また通常の止血剤ではなく、電気メスやレーザー等での止血をすることになると思います。
もちろん麻酔をかけての爪切りも出来ますし、あらかじめ痛みを抑えるための前投薬も出来ますので獣医師に充分その旨を伝えてもらえればと思います。
逆に無麻酔の深爪では動物へのストレスも大きく、止血も大変ですので、麻酔をかけることに飼主の方が了承していただけるのなら麻酔下での治療は一番いい選択となると思いま...2010/09/11 11:48 -
こんにちは、earw1822さん
虐待を受けていたという子の保護、お疲れさまでした。
具体的にどのような虐待を受けていたのか、また骨折部位の変形等はどの程度なのかわかりませんが、「拾いました」と書いてあることからこれまでのいきさつなどは不明のようですね。
さて、年齢等も不明ですが、極端にやせているということだとすい臓や腎臓などの内蔵疾患も心配です。
たとえば豆乳は植物性たんぱく質の補給には優れていますが、腎臓疾患のある場合にはある程度量を調整しなくてはいけません。(それでも良質なたんぱく質ですのであまり多くない程度なら推奨しています)
また、綜合ビタミン剤等は、普通のフードを食べている状態であれば、さらに与える必要は無いと思います。またカルシウム剤は成犬の場合マグネシウムとカルシウムの比率等が重要になってきますし、必要以上の投与は関節異常などの様々な病気の引き金にもなりますので、単純にはお...2010/09/10 18:55 -
こんにちは、東原パールさん
家族になったばかりのるるちゃん、心配ですね。
震えながらの食事が30分もかかるというのは異常ですし、るるちゃんもつらいことと思います。
今回の件では早めの診察が必要だと思います。
低血糖、てんかん発作、脳の異常、遺伝性の交感神経異常による本態性振戦など、様々な病気の可能性が考えられますが、どちらにせよまずは診察を受けてください。
また診察を受ける際には、携帯の動画もしくはビデオカメラなどで食事をしている様子を撮影し一緒に獣医師に見てもらうようにしてくださいね。
また、様子をお聞きすると緊張した際などに症状が出やすいようですので、もしも病院へ向かう最中や待合室などで痙攣などが起きた場合に舌などを噛まないように、ハンドタオルを持参しておき、万が一の場合にはそれらを噛ませるようにする心の準備もしておいてください。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさっ...2010/09/09 09:44