是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|38ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 耳の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、まついさん。
おそらく よみあげそふとを つかっていらっしゃると おもいますので ひらがなばかりの かいとうに なりますこと さいしょに おことわりしておきます。
さっそくですが、ごしつもんに おこたえします。
がいじえんの ばあいの しょちですが おうちで たおるなどで ふくと どうしても ちからが はいりすぎることに なりがちです。
がいじえんの きずになっているぶぶんなどを たおるで ふくと しげきがあり いたみや かゆみも ましますので おうちで かいぬしさんが ふくことは あまりおすすめしません。
できるだけ こまめに じゅういしに しんさつしてもらい えんしょうを おさえるように してあげてください。
もし まいにちの みみの ていれを かんがえられるのであれば しぼった たおるで ふくのではなく すこし れいぞうこなどで しぼった たおるを ひやして それを...2007/11/07 16:51 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ntaさん
13歳のゴールデンレトリバーのバーバラちゃん、犬種的にも13歳となると、高齢の部類に入りますが、2週間に一度のエスポー注射など、よく頑張っていらっしゃいますね。ntaさんが、一生懸命面倒を看ていらっしゃることがわかります。
最初に貧血の診察をされた際の、Ht、RBC数がわかりませんが、当初のエリスロポイエチン製剤(エリスロポエチン製剤)の治療によって、Ht,RBCは上昇したものとしてお話をさせていただきます。
エリスロポイエチンは、腎臓で作られるホルモンで、造血を亢進させます。特に赤血球生成の最終段階に欠かせないホルモンなのですが、慢性腎不全などで腎臓自体の働きが弱まるとホルモン分泌も減ってしまい、造血がうまくいかなくなるため貧血となります。
エスポーや、エポジン等のエリスロポイエチン製剤は遺伝子組み換えによって作られた合成ホルモンで、腎不全の際の貧血には著効ですが、長期投与によ...2007/11/06 12:02 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ルーチャンさん。
早速ですが、ご質問にお答えしますね。
皮膚真菌感染症とは、特定の菌を指すのではなく、広く真菌(カビ)全般の感染によって起こる皮膚病のことを総称している言葉です。
その中には、糸状菌感染症、マラセチア感染症、カンジダ感染症など多くの病気が含まれていて、それぞれに症状も、病変の広がり方も異なります。
ウッド灯等で紫外線照射すると、胞子が光るタイプのものもありますが、光らないものもあり注意が必要です。
確定診断のためには、培養して菌種を特定することになりますが、特定しないまま、真菌感染症全般として治療を開始することもよくあります。
また、今回のルナちゃんの皮膚病は、真菌感染を強く疑っていらっしゃるようですが、それらについては、診察をしていない我々が判断出来ることではありません。
真菌感染の可能性が無いかどうかは、実際に診察を受けたときに担当の獣医師にその心配...2007/11/06 10:24 -
- 質問カテゴリ:
- せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、su8057さん
咳がひどくなってきたぶんた君、ご心配なことと思います。
様子をお聞きする限りでは、胃や腸などの異常から来る嘔吐よりも、循環器系、呼吸器系の異常から気道粘液がたまり、咳が出ているように思います。
診察時に、どのようなお話があって胃薬が処方されたのかはわかりませんが、心臓や気管などの診察はどの程度されたでしょうか。
肺動脈弁狭窄症は再癒合も起こすことがあり、そのためにうっ血性心不全の症状を呈することも多くあります。今回のぶんた君もそれら「肺動脈弁膜狭窄症」に伴う症状の可能性も多いにありますので、少し予定を早めて大学病院で診察を受けてみてはいかがでしょうか。
緊急を要するほどでは無いにしても、そちらの方が安心ではないかと思います。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください2007/11/06 09:53 -
こんにちは、チョコ継母さん。
車嫌いのキャト君、病院に連れていかれるのに移動が大きなストレスになるようだと、今後がご心配なことと思います。
猫にとって車での移動というのは、「大きなエンジンの音」「ひとりでに動くことに対する恐怖」「ニオイ」など、猫にとってはかなり大きなストレスになる要因が多くある様です。
先日の急に静かになった件もおそらくは、失神したのではないかと思われます。
それでも、今後何かあった時やワクチン接種などでやむを得ず病院に行かねばならない時もある事と思いますので、その時のためのアドバイスですが、洗濯用のネットをキャト君用に用意していただいて、移動の際にはその洗濯用ネットに入れた上で、キャリーに入れて移動してみてはいかがでしょう。
猫は身体が何かに密着していると落ち着く性質がありますので、キャト君も身体にそれらのネットがある事で、少しは落ち着く可能性があります。
もし...2007/11/03 09:57 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、Jack君の飼主さん。
ゴールデンドゥードルは、わたしもまだ診察をさせてもらったことの無い犬種ですので、Jack君がどの程度の顎なのか不明ですが、大型犬種で乳歯が生え変わっていないようだと歯並びなどは、大丈夫でしょうか?
歯並び、永久歯の向き等に問題がなく、歯垢などもこまめに取ってあげるなど普段から口の中の手入れをさせてくれるようであれば、無理に抜歯は必要ないかもしれません。
実際、1歳7ヶ月になる子で、乳歯が残っている場合は、それらの乳歯が自然に抜ける可能性はほとんどありませんので、予防歯科学的には歯垢、歯石、歯周炎の予防という意味で抜歯をお勧めするのが本来の指導ということなのだとは思いますが、上記の手入れやチェックをきちんとしていただけるのであれば、大型犬種の乳歯遺残で、成犬になっている場合は様子を見ていただく事もある事をお伝えしておきます。
参考になれば幸いです
どうぞお...2007/11/02 18:16 -
こんにちは、マイメロさん
皮膚病の診察というのは、実際に診察し、培養検査や、顕微鏡検査、その他の様々な検査をしながら診断をつけていくことになりますので、具体的な病名や原因については、症状だけから推測することは出来ないのです。
小児性(幼犬性)湿疹や、幼犬性膿皮症等の疑いもありますので、症状が進まないうちに早めに診察を受けていただいた方がいいと思います。
特に背中の部分のしみや、毛質が変わってきている事は気になる症状です。
どうぞ早めに診察を受け、必要な処置をしてあげてください。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2007/11/02 17:52 -
こんにちは、ぽぶさん。
雄犬の肛門周囲腺腫の場合、男性ホルモンであるテストステロンの影響を大きく受けていますので、まずは去勢が第一選択になります。
去勢手術をすることにより、男性ホルモンを放出している精巣を除去し、肛門周囲腺の腫脹を取り除くという方法です。
ただ、今回ポッキーくんの例では、それらの手術をすぐに行なうことが難しいようですので、主に対症療法という処置をとらざるを得ないのだと思います。
現在ステロイド剤の内服を受けているようですが、その他にも、座薬を試してみてもいいかもしれません。
痔疾患用の座薬を用いることにより、肛門周囲の不快感が収まり、腫れなども少し引くケースがあります。
もしよろしければ、獣医師に相談なさってみてください。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください。
2007/11/02 17:15 -
こんにちは、shuraさん。
複数の病院に通われている際、他の病院で処方されていて現在も服用中の薬については必ず伝えてもらわねばならないと思います。
特に心臓の持病を持っていて、常用している薬がある場合、治療にあたる獣医師は、その薬の選定を考えなければなりません。
また、麻酔に対する薬の影響もあります。
他の病院にも通っている事情も様々で、患者さんの立場からは言いにくいこともあるのかもしれませんが、薬によっては、併用することで大きな弊害をもたらすことがあります。
また、逆に獣医師の側も、患者さんが様々な事情で複数の病院に通われていることを受け入れるべきだと思っています。それは、それぞれの獣医師、病院の中にもある程度の得手不得手があるという背景からです。
ですので、どうぞ遠慮なく治療にかかるようなことがある時には他院で診断された持病、常用している薬の事については伝えてくださいね。
それが、...2007/11/01 16:24 -
- 質問カテゴリ:
- 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、nami2007さん。
脊椎の数は、頚椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎とそれぞれ動物種により数が決まっているのですが、特に胸椎、腰椎に関しては、時折一本多い、少ないという症例が見られます。
また、数は少ないながら、頚椎の数が通常の7よりも多い犬というのも見つかることもあります。
ほとんどは、他の検査の際にレントゲンを確認してはじめて気付く場合が多く、脊椎が多いことで何らかの障害が出る事はあまりありません。(運動不耐性といって、疲れやすい等の軽度の障害が少し見られるケースがあることがありますが、あまり問題になるほどではありません)
りんくんも、レントゲンを撮らない限りは数の多い少ないは判定出来ませんが、今現在気になることが無ければ、特に検査を受ける必要は無いのではないでしょうか。
安心なさってくださいね。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2007/10/31 10:48