だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|37ページ目

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  • モレラのある子のフライトについて

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、hyoungさん

    モレラ(泉門)がふさがっていない状態のことを泉門開口といいますが、チワワを始めとする小型犬種には多い症状です。
    といっても、泉門開口その物は犬種的な特徴としてとらえる事が望ましいとする意見は脳神経分野でも多く上がっています。

    さて、泉門開口がある子は気圧変化に弱いかどうかですが、これは、特には問題ないといえます。泉門開口の有無は環境変化への順応性についての差にはなりません。
    ただし、頭部への物理的刺激(頭を叩くなど)は絶対にいけませんし、遊んでいてテーブルなどで頭をぶつけることなどに関しては注意が必要となります。

    ですので、特に飛行機に乗せることは問題ないと思いますが、問題はその飛行時間です。12,3時間のフライトは、犬にとってかなりの負担となります。季節も考慮しながら、慎重にしなくてはいけないでしょう。また、生後8ヶ月過ぎまでは避けるべきだと思います。
    また...

     2007/11/11 10:09

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  • 泉門について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / キャバリア / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、snow110さん。

    鼻の横を噛まれてしまったペロくん、大変でしたね。ペロくんも突然の事でさぞ驚いたことと思います。

    さて、その後、頭が割れているようだというお話ですが、通常は頭を少しぶつけたくらいでは頭蓋骨の骨折や陥没は起きません(特に頭頂部に関しては、自分の力でわることは難しいものです)また、噛まれて暴れたりした時に頭蓋骨の骨折が起きていれば、脳圧異常が起き、何らかの脳障害の症状を起こすはずですので、普段通り遊んだり走ったりは出来ないのです。

    考えられる可能性は、噛まれた後、顔が腫れ、その腫れが頭頂部の方へも広がり、頭頂周囲の皮膚が少し腫れたため、頭頂がへこんだように見えている可能性です。
    キャバリアは顔の皮膚にも少し余裕があるため、腫れてもはっきりとはわからず、今回のように正常な部分がへこんでいるように見えることがあります。

    おでこから頭頂にかけての部分、割れ目の部分...

     2007/11/11 09:44

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  • くるくる回ります

    質問カテゴリ:
    耳の異常

    対象ペット:
    / チワワ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、こてつままさん

    顔を傾げる(斜頚)、右回りに廻る行動をする(旋回運動)、これらの行為が常に見られて、普通に歩くことが出来ないとすれば、前庭(内耳)や脳内の障害が起きている可能性があります。
    年齢も若いので、出来るだけ早めにきちんとした検査をしてもらうべきだと思います。

    ただ、普段通りの歩き方もでき、食餌なども問題なく取れたりするが、少し要求がある時、いらいらしている時、喜んでいる時などにくるくると旋回運動をするということであれば、単純な癖等の可能性がありますので、その場合には問題ありません。

    引きつけ(てんかん?)の既往症もあるようですので、今後も注意は必要ですが、通常の散歩や、食餌等が出来るようであれば、様子を見てあげてくださいね。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/11/11 09:22

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  • 原因不明 突然死

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす / 熱が出る / 吐き気

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、marontarutoさん。

    この度は、とてもおつらい思いをされてしまいましたね。天に召されたワンちゃんのご冥福をお祈りいたします。

    今となっては、死亡の原因を突き止めることは出来ませんが、残されたタルトくんの命を守りたいというお気持ち、痛いほどわかりますので、少々アドバイスをさせていただきます。

    今回残されたタルト君にとって怖いのは、死亡の原因が伝染病や、遺伝的な病気だった可能性だと思います。その場合残されたタルト君にとっても病気が潜伏している可能性がありますので、marontarutoさんもご心配だと思います。
    ただ、今回の様子を聞かせていただいたところでは、遺伝的なものや、伝染性のものの可能性はほとんど無いと言えるでしょう。
    ただ一つ可能性があるとすれば、遺伝的に脳圧が高かったため薬物中毒等が治療の間に合わないほど脳へのダメージをもたらしてしまった可能性や、血管の脆弱化などから脳内で...

     2007/11/10 18:10

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  • 野菜について

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、starryさん

    サツマイモや、お米だけしか食べないようですと、問題も出てきますが、主食があって、その他に少量のサツマイモ、お米等を上げるのであれば、栄養素的には特に問題はないと思います。

    特にサツマイモはビタミン、ミネラルや、繊維分に富む食品ですので、当院でも「ごほうび」がわりにすすめる事があります。ただし、身体をつくっていくための蛋白質には乏しいので、あくまでごほうび代わりということで上げるようにしてもらっています。

    また、お米は、主に炭水化物となりますので、直接のエネルギー源とはなりますが、あまり多く上げることはやはり食餌のバランスを崩してしまい、肥満の原因になったりすることになります。
    また、同様に、サツマイモも肥満を起こしやすいので、上げすぎには注意するようにしてください。

    くぅちゃんも、4ヶ月でまだまだ身体をつくっていくための蛋白質が多く必要な時期ですので、焼き...

     2007/11/10 09:58

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  • 下あごが不自然に動くようになりました

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、こゆりんさん。

    可能性として、歯石などのため、歯が抜けかかってぐらぐらしている可能性、口の中に腫瘍がある可能性、顎の関節に異常がある可能性などが挙げられます。

    いずれのケースでも、早めの処置をしてあげることが小雪ちゃんにとって必要ですので、診察を受けてあげてくださいね。
    まずは、触診や視診で口の中に異常がないかどうかをていねいに調べ、特に異常がなければ、顎関節を中心としたレントゲンなどを撮って調べることになると思います。

    どういった病気なのか、原因なのかによって治療経過も異なりますが、早く治るといいですね。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/11/09 09:33

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  • 陰部からの膿

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、さくら&ゆうさん

    早速ですが、さくらちゃんの難治性の膣炎の背景に膣の先天的な構造異常があるのかもしれませんね。特に若齢での発症の場合、未成熟な膣への感染から膣炎が起こっている可能性が高くあります。
    膣鏡を用いたり、身体がある程度大きい子であれば内診して、膣前庭、膣の形を調べることで確定診断が出来ます。(シェルティの成犬であれば、内診も可能です)
    ただし、これらは獣医師の技量にもよる部分が大きく、正常な膣との比較がきちんと出来なければなりません。
    無駄に内診をすると、汚染がさらに奥へ進む場合もありますので、注意が必要です。

    先天的な構造異常による膣炎の場合、確かに治癒に時間がかかりますが、基本的に妊娠出産は可能です。ただし、使える薬は限られるため、妊娠期間中は休薬するなどの処置は必要です。また、同様に交配前の膣洗浄等はやめなくてはいけません。(殺精子作用があるためです)
    ...

     2007/11/08 17:06

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  • 爪がなくなってしまいました

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、きぬっちさん

    おそらくは、最初の怪我の際に爪の根元も折れていて、時間が経ったところで、爪が抜けたのではないかと思います。
    また、左前足の爪も同じように爪の根元が折れていたのを気にして舐めていたのではないでしょうか。
    爪をストレスなどで抜くということは、かなりの痛みを伴いますので、自分で抜くことはまずありません。
    ただ、根元から折れていたなどしてぶらぶらして気になっている爪であれば、少し自分で引っ張ったりはしたのかもしれませんね。

    いずれにせよ、爪が抜けたのは、怪我の後の管理が悪かったからではなく、怪我をした時点で爪が折れていたのだと思いますので、どうぞお気になさらないようにしてくださいね。

    折れた爪も、根元の部分が残っていると、再び生えてくることもありますが、場合によっては、いびつにはえるなどすることもあります。時々観察して、爪がおかしな方向に生えていないか確認するよ...

     2007/11/08 09:35

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  • 糖尿病と診断されました。

    質問カテゴリ:
    その他 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、akicoさん

    糖尿病の確定診断のためには、一度だけの血液検査の結果だけでは不十分なのですが、症状などから、糖尿病として、お話をさせていただきます。

    猫の糖尿病の治療では、発症している場合はインシュリン注射による治療が第一選択になります。これは、食餌療法が猫の場合特に難しいこと、そして、発症してからでは食餌療法では症状の進行に間に合わないことが多いためです。
    治療の際は、インシュリンの投与量を決めるため、こまめな採血と血糖値測定が必要となりますが、この際の採血は、血糖値を測るためだけですのでごく微量でいいため、ツメを少し深く切ったり、耳を少し傷つけて採血することで済ませることも可能となります。
    インシュリンの投与量が決まったら、あとは、一日1回もしくは2回のインシュリン注射をすることとなりますが、その後も時々インシュリンの投与量の調整が必要となることもあります。
    そして、その...

     2007/11/07 18:10

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  • こんにちは、hime7717さん

    免疫性溶血性貧血の場合、ステロイドの大量投与による免疫抑制が必要なため、おのずとGPT値(ALT値)などは上昇しますが、通常は、ステロイドの投与量の減少に伴い落ち着いてきます。
    今後は、PCV(Ht値)をにらみながらステロイド投与量をさらに減らしていくことになると思いますが、GPT値に変化が見られない場合は、同時に強肝剤の投与などをすすめていく事になるでしょうね。

    今はあまり一つ一つの数値の大小にとらわれず、溶血性貧血の治療に専念するようにしてください。

    参考になれば幸いです。
    どうぞお大事になさってください

     2007/11/07 17:29

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