橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧｜2ページ目

治療方針が理屈に合いません。

医原性クッシング症候群とは、
ステロイド剤の長期投与により、
ステロイド過剰症に成っていると言う事です。
この場合、通常は自身の体内で作るステロイドは、
少なくなっている筈です。

投与する薬を徐々に減らしていくことで、
体外からのステロイドを減らし、
自身で作るステロイドを回復させつつ、
徐々にステロイドからの離脱をはかる。
これが治療の本質です。

ここまでは、現在までの治療方針に合致します。

デソパンの投与が、
全く理屈に合いません。
デソパンは体内でステロイドが作られるのを抑制し、
原発性クッシングを治療する薬です。

医原性クッシングという診断が適切なら、
デソパンの投与で体内生産のステロイドを減らしても、
なんの治療効果も認められないと思います。
全くの無駄です。

体内のステロイド生産臓器である副腎の病気を起こし、
常に大量のステロイドを...

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腫れが化膿などによる、膿がたまった状態なのか、
組織が腫れているだけなのかで、
病状の判断が分かれます。
いずれにせよ、腫れている時に腫れた部分そのものを、
針で刺すなり切るなりの検査をお勧めします。

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膀胱炎などを発症したのかもしれませんね。
病院で診てもらう事がベストです。

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乳歯ですから、永久歯が生えて来るときに、
残った部分が自然に抜け落ちる可能性があります。
私なら数ヶ月様子をみて頂きます。

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凍結手術やレーザーで蒸散させることが出来ると思います。
そのような設備をお持ちの病院で相談してみて下さい。

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かなりの高確率で腸閉塞を起こすと思います。
胃内にあるうちなら、内視鏡で取り出せるかもしれません。
嘔吐などの症状が出る前に、
処置する事をお勧めします。

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おそらく、偶然です。
飼育の仕方や食事などが原因では無いでしょう。
それに、見た目だけで、現在は同じものかどうかも、
確認していないのですよね。
まずは、主治医のご意見を伺ってください。

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一般的にはロイヤルカナンのセレクトプロテイン等が、
良いとされている筈です。

しかし、基本的に炎症によってたんぱく質の漏出が起きる病態ですから、薬による治療が効果を示せば、
たんぱく質の漏出は治まるはずです。

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やせなくても良いですから、
これ以上、増やさないようにしてください。

太り始めると、体が重くなり、
動きが鈍くなりますます太りだすという悪循環に入ります。
その点だけ、注意してください。

成長途中ということは有りません。
低カロリーの減量用の食事が、
病院にございます。
主治医に相談してみてください。

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腫瘍性の出血は止血剤では、ほとんど効果が有りません。
出血に追いつくほどの造血は造血剤で期待できません。

手術においては、超音波乳化手術が出来る病院なら、
切除できるかもしれませんが、
すでに腹腔内出血が起きているので、
腫瘍細胞が撒き散らされた後なので、
術後の再発などを考えると、
予後はかなり悪いと言わざるを得ません。
残された時間を少しでも皆様と過ごせるようにする事も、
選択肢の一つと思います。


余談になりますが、
高血圧性の肝障害の場合、
降圧剤は必要です。

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