橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧｜60ページ目

腫瘍の為に吐いてしまうという事は、
腸閉塞が起こっているという事と解釈してもよろしいでしょうか？
通常、腫瘍による腸閉塞は、手術して腫瘍を切除するのが、
生活の質を向上させる上でも、有効な処置と思われますが、
主治医の先生の見解は、いかがなものだったのでしょう？

当院にもネコちゃんの腸腺癌の患者さんが居りますが、
手術前は腸閉塞で吐いてばかりでしたが、
手術後は数ヶ月、元気にしておりました。
残念ながら、その後の再発があり、
飼い主さんがそれ以上の治療を望まなかったので、
お亡くなりになりましたが、
少なくとも、術後の生活は良好でしたよ。

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乳腺腫瘍ではないでしょうか？
獣医師に診察を受けられたほうが賢明です。
初期の乳腺腫瘍に痛みなどは有りません。

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現在も胃の中に有る事が確認されているのですか？
レントゲンで確認してください。
もし、いまだに残っているのでしたら、
手術で摘出するべきでしょう。

食欲との因果関係はわかりません。
異物感を紛らわせるための食欲亢進は聞いたことが有りません。
逆に胃炎を起こしたりと、
不都合が起こることが普通です。

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手術という選択肢を除外するのでしたら、
現状を維持する以外に良い方法が有るとは思えません。
悪性腫瘍は、その種類によって余命が変わりますし、
転移などがどの程度、進んでいるかによっても変わりますから、
主治医の先生の見解を伺う事が最も最適だと思います。

腫瘍の種類が判らないと手術以外の方法は検討できないので、
腫瘍の確定を優先してください。
その検査すら出来ないとすると、現状以上の処置は、
難しいのではないでしょうか。

悪性腫瘍は若齢の病気ではなく、
一般に高齢犬の病気です。
高齢だから手術が出来ないという事は有りません。
もちろん、若齢犬の他の手術に比べればリスクは高まりますが、
食欲などの一般状態が良ければ手術した方が、
生活の質は向上すると思います。
胸以外にもしこりが出来ているようですから、
手術をしても余命を延長する事は出来ないかもしれませんが、
現状の出血を繰り返すより...

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アミラーゼは膵炎の指標として古くから利用されていますが、
その値が高くても、正常なこともあり、
逆に正常な値であっても膵炎を起こしている場合が有ります。
本人の臨床症状と合わせて、総合的に判断する必要が有ります。
検査機器の種類にもよりますが、
当院では2600ぐらいまでは正常値です。

膵炎を詳しく診ていくには、
他にリパーゼを測定したり、
腹腔洗浄液に含まれるアミラーゼ測定や
超音波検査を行ったりして確定につなげていきます。
膵炎は診断するのが難しい病気の一つで、
実際に臨床症状の無い慢性膵炎などは、
確定するのが困難です。

低脂肪食は健康な子が食べていても問題ないですから、
疑わしいので、食べさせるというのも正解でしょう。

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ご心配はよく判りますが、
太らないという事も、実際に病的に痩せているのか、
それとも、すこしスリムなだけなのかも判りませんし、
嘔吐の頻度やその時の状況なども総合的に判断しないと、
ご質問の回答をできません。
ネットでは、解決が難しいと思いますよ。
主治医の先生以外の獣医師にも、診察してもらい、
じっくりと話を聞いてもらって、
意見を伺うべきだと思います。

実際の診察でも心配しすぎの飼い主さんも居ますが、
逆に私たちには判らないほどの
微妙な異常を見つけて下さる飼い主さんも居ます。
是非、別の獣医さんの意見も聞き、
総合的に判断してください。

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動物の体は機械ではないので、
全ての異常を事前に調べつくす事はできません。
生まれつき、どこかに弱点があったとして、
手術という大きな負荷がかかったときに、
その弱点が顕在化することは不思議な事ではないでしょう。

てんかん様の発作の原因を突き止めるのは容易では有りません。
原因不明というケースのほうが多いと思います。
それでも、ＭＲＩやＣＴなどの断層写真が、
獣医療でも取り入れられ、
原因究明ができるケースが増えています。

デールちゃんの発作が繰り返し続くならば、
発作を起こしている原因を究明する努力が必要でしょう。
現状では手術からの回復を待つしかないと思います。

ちなみに、腸閉塞は簡単で軽い病気では有りません。
腹膜炎を起こして亡くなってもおかしくない病気です。
肉体が受けたダメージは個体差が有るので、
すぐに元気を取り戻す子も居ますが、
手術を受けても亡くなる事もあるので、
...

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ポリープで声質が変わったりはします。
病院で診てもらってください。

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病院で診てもらってください。
ネットでは判断できません。
ご期待の回答ができず、申し訳有りません。

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実際の力関係を見て、どちらを優先するか判断してください。
明らかに弱い側を優先してしまうと、
犬同士の関係が正常に構築されません。

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