中川 俊樹 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目
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アユさんこんばんは。
ビットちゃんは去勢手術はしいないんですね。
男の子が発情期になると遠吠えをしたり攻撃的になったりする事があります。
文面からは分かりませんがおそらくいらいらとしてそういう行動をとっているようですね。
おならのことですが食事の内容は変わっていませんか?
カーペットやおしっこシートを食べることで胃腸の状態が悪くなっているかもしれません。
運動は十分足りていますか?
普段と違う行動をとる時には必ず原因があるはずです。
何か環境で変化があったように思いますが、思い当たることは無いのでしょうか。
思い当たることがあるようなら、その要因を排除してあげると収まることがありますので一度試してみてください。2005/11/07 22:32 -
こんにちは。
この子のように睾丸が陰嚢に降りてこない状態を停滞睾丸といいます。
睾丸がお腹の中に留まっている状態を腹腔睾丸といって高齢になると睾丸が腫瘍化しやすくなります。
ペニスの脇のしこりが以前睾丸があった場所であれば停滞睾丸の腫瘍化が疑えます。
睾丸が腫瘍化すると男性ホルモンが過剰に分泌されて前立腺肥大を起こしやすくなります。
前立腺は膀胱の直ぐそばの尻尾側にあるため直ぐ上の直腸を圧迫して便の出が悪くなります。
尿の出が悪くなることもありますがいかがでしょうか?
レントゲン検査や超音波検査で診断が出来ますので、一度検査を受けてみてはどうでしょうか。2005/11/07 22:12 -
こんにちは。
子犬(ワクチン未接種)で咳のような呼吸器症状が主で他の症状が無いようならばケンネルコッフ(伝染性喉頭気管炎)が疑われます。
咳が昼より朝や夜に多いのは空気が冷えてくるからです。
2週間も待たずに早めに受診されることをお勧めします。
便の状態からしてひょっとしたら寄生虫がいることも考えられますので。
咳がどんどんひどくなって下痢などの胃腸症状も出てくるようだと、ジステンパーの心配も出てきますので出来るだけ早めに診察を受けて下さい。2005/11/07 13:42 -
志伊さんこんにちは。
れおちゃんは3種ワクチン以外は接種していないのでしょうか?
日本で使っているワクチンには他に猫白血病ワクチンもあります
野良猫ですのでどの様な病気を持っているか分からないので、出来るだけ接触を避けたほうがいいでしょう。
直接猫同士が接触しなくても触れる物や人を介して感染することがあります。
猫エイズ(免疫不全症候群)ウィルスは血液を介して感染するので喧嘩して怪我をしなければあまり感染の心配は無いでしょうが、白血病は体を舐めたりすることでも感染します。
人が体をなでてその手をれおちゃんが舐めたりすると感染のおそれはあります。
ノラちゃんが庭にノミを落としていく事もあるかもしれません。
神経質になるくらいで丁度よいのでは。
2005/11/07 13:10 -
白い泡は胃液を戻した物でしょう。
その中に毛や糸くずが混じっていたようなので、おそらく自分の毛や落ちている糸くずを拾って食べたのでしょう。
子犬の時には色々と思いもよらない物を拾い食いする事があるのでワンちゃんの周りに物を落とさないように気をつけて下さい。
再三吐かないようでしたらそれ程心配しなくてもよいでしょう。2005/11/07 12:54 -
ひよりさんこんにちは。
ロンちゃんの症状をみると、おそらく14歳と言う年齢からくる老齢性の変化(認知症)があると思います。
首が斜めに傾いだりするのは前庭疾患といって内耳(耳の奥)にある三半規管の異常や脳の器質的変化によるもので、内耳の疾患であれば抗生物質やステロイドによる治療が有効なことがあります。
脳の器質変化(老齢性変化)は歳をとることによって起こることなので完全に元に戻ることは難しいかもしれませんが、脳の血流を回復させる治療によってある程度の回復を見ることがあります。
足先の毛が抜けているのは足先を咬んだり引きずったりしているせいでは無いでしょうか。
生活上で気をつけることは、とっさの行動が出来ないので事故に気をつけることです。
ロンちゃんの周りをバリアフリーにすることが大事です。
2005/11/06 16:33 -
kanaさんこんにちは。
おっぱいのしこりは硬いでしょうか?
やわらかく全体に腫れているようであれば、乳腺の過形成で発情後2週間から1ヶ月程度で腫れてくることがあります。
ワンちゃんでは乳頭の数は普通左右5つあり下の4番目5番目の乳腺が一番発達します。
時には乳汁が出てくることもあります。
腫れがひどくなって痛みが出てきたり炎症を起こして化膿したりすることもあるので、ひどくなる前に受診された方がよいでしょう。
乳腺が腫れるからといって必ずしも乳腺腫瘍になるとは限りませんが、発情期のたびに腫れるようでしたら避妊手術も考慮しても良いかもしれません。
(発情後に乳腺が腫れるのは女性ホルモンの作用によるものなので)2005/11/06 16:14 -
guriguriさんこんにちは。
カブちゃんの行動を読んでみますとやはり肛門腺(肛門嚢)が溜まっているように思います。
こまめに絞っているとの事ですが完全に絞りきれていないのではないでしょうか。
皮膚炎などで痒みがあるときにはこすりつけるだけでなく尾を咬もうとしてクルクル回ったりします。
痒みがあるのでしょうか?
寄生虫によっても尾の周囲を気にすることがありますが、この時の寄生虫は条虫といってフィラリアの予防薬で駆虫できない虫です。(予防できるのは回虫などの線虫類です)
一度病院に連れて行ってそこで肛門腺を診て貰われたらいかがでしょうか。2005/11/06 16:00 -
- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
辻さんこんにちは。
らんちゃんがかみつくようになったのは10日前からということですが、何か環境の変化があったのでしょうか?
あるいは発情期が始まったのではないでしょうか?
普段がおとなしくてある時期のみ凶暴になるというのは動物種によってはよくある事で(プレーリードッグなどは典型です)発情期との関連が考えられます。
人でも生理の時に気分が悪かったりすることはよくある事ではないでしょうか。
発情期には卵巣機能が活発になり卵巣に問題があれば(卵巣嚢腫等)やはり痛みがでてきたりします。
もし避妊手術がまだで発情期になっているのなら起こりやすくなる原因は卵巣にあるかもしれません。
上記のことが無いようであれば、他に原因があるのでしょう。
体のどこかに痛みがある、引越しや一緒にいる家族の方に何か変わったことがあった等。
どちらにしろ原因をつきとめてそれに対処するしか問題解決の道はありません...2005/11/05 19:24 -
いそまろさんこんにちは。
画像が無いので断定はできませんが、大きさが1センチ程で動いているのならおそらく瓜実条虫(サナダ虫)だと思います。
瓜実条虫は腸の中に寄生して長さは1m以上になります。
いそまろさんが見たのは条虫の片節といって虫の体がちぎれて出てきた物です。
瓜実条虫が寄生しても下痢や嘔吐のような症状を起こすことは稀で、たいてい片節が出てきて異常に気づきます。
瓜実条虫の感染は蚤を噛み潰したことによって起こります。
以前にのみの寄生があったのではないでしょうか?
駆虫は特殊な薬を使いますので(危険はありません)病院に出てきた片節と便をもっていって駆虫してもらって下さい。2005/11/05 17:47