だいじょうぶ?マイペット

今道 昭一 先生の過去の回答履歴一覧|23ページ目

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  • 耳を掻いて痛がります

    質問カテゴリ:
    耳の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     耳を掻くなら外耳炎を起こしている可能性があります。
    診断をしてもらっているなら、治療をしてあげましょう。
    抗生物質は耳が悪くなったために飲んでいるのでしょうか?

     また、抗生物質を飲むとお腹をこわすワンちゃんもいます。
    もしかすると、抗生物質で下痢気味なのかもしれませんね。
    この場合は抗生物質を変更したり、何らかの工夫をすることで改善します。
     しかし、10歳ですから何らかの病気によるものかもしれません。血液検査やレントゲンなどで全身をチェックしてあげることも必要かもしれませんね。

     2006/10/17 19:39

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  • 疥癬と診断されましたが・・・

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     典型的な疥癬は耳の縁や肘、膝、お腹などにフケ、湿疹あるいは脱毛が見られます。もし、疥癬が強く疑われるなら、疥癬を駆除することも考えてあげましょう。

     やはり他の病気と同じように皮膚疾患も診断のためには検査が必要です。
    寄生虫の検査として、毛を顕微鏡で見たり、スクラッチ検査などが必要です。
    微生物感染の検査も必要です。細菌、マラセチア、糸状菌などは見ておきたいところです。

     以上の検査で問題がなければ、症状に合わせて検査を選ばなければいけません。
     もし、アレルギー検査をするなら、その結果を有効に活用する必要があります。アトピー性皮膚炎という診断がつくだけであれば、検査の価値は半減してしまいます。
     
    検査にしろ治療にしろ、皮膚疾患はアフターケアが最も大切です。

     2006/10/17 19:30

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  • フケ・かさぶた・湿疹などが治りません。

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

     やはり疥癬は疑うべきだと考えます。
    症状が出ている部位も疥癬と一致するところがあるし、皮疹からも疥癬は疑う必要があります。
    ステロイドで悪化するなら、アトピーがないとは言い切れませんが、もっと他の原因が今の状態にしていると考えるべきではないでしょうか?

     また疥癬は人に感染します。しかも、検査で疥癬が見つからないこともよくあります。
    検査で見つからなくても、他の所見から疥癬が強く疑われる場合はまず疥癬の治療をして症状が改善するかどうか確認する必要があります。

     2006/10/05 19:33

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  •  ノルバサンシャンプーとサージカルスクラブはともにクロルヘキシジンという消毒剤を主成分とするシャンプーです。
    この両者の違いはクロルヘキシジンの濃度で、サージカルスクラブの方がクロルヘキシジン濃度が高く、殺菌効果が強いシャンプーです。
    ただ、サージカルスクラブは皮膚を乾燥させるので、注意が必要です。また、両者のシャンプーともにノミの殺虫効果はありません。

     私はこの2つのシャンプーは主に細菌感染やマラセチア感染に対する予防および治療用のシャンプーとして使用しています。
    使い分ける方法は、激しい感染症(細菌、マラセチア)があるときは殺菌効果の高いサージカルスクラブを2~7日置きに使用します。
     ノルバサンシャンプーは感染症が一端落ち着いた後に日常のシャンプーとして使用することがあります。
    特に皮膚の感染症を再発しやすいワンちゃんに使用することがあります。

     また、シャンプーによる治療は補...

     2006/10/02 10:11

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  • 全身の湿疹

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常 / 首・肩を痛がる / 背中・腰を痛がる

    対象ペット:
    / コッカースパニエル / 性別不明 / 年齢不明

     まずはどうして湿疹がでているのかを診断する必要がありそうですね。
    コッカースパニエルはアレルギー性疾患、脂漏症、ビタミン反応性皮膚炎などは調べてあげましょう。
     原因がわかれば、それに応じて治療法が異なってきます。
    また、よりよい改善が望めるかもしれません。

     2006/09/29 17:36

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  • 何のアレルギーか判断がつきません

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     ネコちゃんの痒みの問題は1つ1つ原因について評価する必要があります。
    また、可能性の高い皮膚疾患から順番に評価しなければ時間がかかりすぎます。

     外部寄生虫や微生物感染に対する評価と必要なら検査を実施するのは痒みをみるときは必ず実施します。
     さらに、ノミアレルギーの除外と予防、食物アレルギーを診断するための除外食試験、病歴や症状およびアレルギー検査からアトピー性皮膚炎に対する評価、被毛や毛根の状態などを調べる必要があります。

     ここまでの過程で問題がなければ、引越しと脱毛症の関連がないかを確認していく必要があります。
    しかし、引越しによる精神的な問題が引き金になっている可能性が高い場合は、上記の検査を実施した後に心理的な問題として治療を始めることもあります。

     2006/09/28 13:30

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  • 毛が生えてこない

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

     真菌症が治癒すると発毛してくると思います。
    真菌がいないなら、その他の原因について調べてあげましょう。
    毛根の問題、パターン脱毛、色素に関連する脱毛症など脱毛の原因はいくつかあります。

     その他の皮膚疾患も含めて炎症を伴わない脱毛症を調べるには院内検査や皮膚生検が必要になることもあります。
    しかし、そこまでせずに経過観察をしたり、院内検査で疑わしいときは治療することもあります。

     2006/09/26 20:49

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  • アレルギーについて質問いたします

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常 / その他

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

     アシブトコナダニは適当な湿気と食料があるところで繁殖します。当院では以下のような対策を提案していますが、おそらく完全にアレルゲンを避けることは不可能だと思っています。
    ●フード対策
    1.1ヶ月で食べる量を購入する
    2.開封したフードは気密性の高い密閉容器へすぐに移し変える
     ※容器は新しいフードを入れる前に洗剤で洗浄し煮沸して下さい。その後よく乾燥させてから、フードを入れて下さい。
    3.空になったフードの袋はすぐに捨てて下さい。
    4.食器は毎回洗剤で洗い、できるなら煮沸消毒してよく乾燥させる
       
    ●その他の食べ物(お菓子、料理、果物など)
     できるだけ、室内に食べ物を放置しないようにしましょう

    ●物置や倉庫
     物置や倉庫に食べ物を保管しないようにしましょう。どうしても保管する場合は少なくとも動物をそこに入れないようにして下さい。しかし、ここから食べ物を部屋に持っていくと、ダニも一緒に...

     2006/09/26 00:54

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  • マラセチアの治療

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ビーグル / 性別不明 / 年齢不明

     マラセチアによる皮膚炎は、ケトコナゾールなどの抗真菌剤と薬用シャンプーである程度まで改善させることができます。
    当院でもお薬やシャンプーの種類は異なるかもしれませんが、同じような治療を実施しています。
     もし、この治療の効果がないときは、マラセチア以外の原因について詳しく評価しなおす必要があります。
    細菌感染、寄生虫、糸状菌、アレルギー、脂漏症などはしっかりと鑑別しておくとよいのではないでしょうか?

     2006/09/26 00:39

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  • かゆみ

    質問カテゴリ:
    耳の異常 / 皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

     1つの参考程度に疥癬について知っておくとよいでしょう。
    13才のMシュナ♂と12才のMシュナ♀のワンちゃん達が以前に痒みが見られたり、皮膚炎を起こしたことが全くないときは、疥癬が伝染していないか評価する必要があります。
    ここでは少し疥癬のことについてお話しています。

     疥癬は、伝染しやすい、痒みが強い、耳の縁、肘、かかと、お腹に症状が出やすいという特徴を持っています。
    また、丘疹、カサブタ、脱毛やフケという症状を示します。
    そして、疥癬は検査でなかなか見つからないことも多いと言われていますが、耳、肘、かかとが検査の部位として適しています。

     今後、診断がつかないときは、この疥癬を思い出してみて下さい。
    もちろん、他にも痒みを起こす原因はありますので、診断は慎重に進めて下さいね。

     2006/09/22 15:47

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