今道 昭一 先生の過去の回答履歴一覧|21ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
アレルギー性であれば、首の後ろを含めておそらく痒みがあると思われます。
注射をするために剃ったところの毛がなかなか生えてこないことはあります。今後、よく見てあげましょう
首の後ろはなぜ毛が抜けたのでしょうか?こちらも少し気になります。2006/11/03 22:02 -
もし、アトピー性皮膚炎であれば次の点を改善してはいかがでしょうか?
畳の上にござを敷き、その上にマットを敷くというのは良い環境ではありません。
ハウスダストマイト(チリダニ)は畳とマットが重なった環境でよく繁殖します。
畳の部屋にカーペットを敷かず、しっかりと掃除機をかけて部屋の換気をして下さい。
また、古い畳や湿気がこもるへやにある畳はチリダニが増えやすいと言われています。
また、畳よりもフローリングの方がチリダニの繁殖は少ないと言われています。
フローリングの場合は雑巾がけができるのも大きな利点です。
しかし、どんなに環境からチリダニを清浄化してもアトピー性皮膚炎の症状に変化がないということもあります。
そして、症状がひどく悪化したときは、使用に問題がなければステロイド剤など少し強力な治療が効果的なことがあります。
弱いお薬で徐々に改善するのを待っていると、擦過傷など...2006/11/03 21:57 -
確かに兎ちゃんの膿瘍は治りにくいことが多いです。
でも、ネコちゃんの膿瘍は外傷によるものが多くて、そのようなケースでは完治することが多いです。
口の中に炎症や潰瘍があると聞くと、私が真っ先に考えるのはカリシウイルスやヘルペスウイルス感染症です。
この2つの感染症であれば、少し時間がかかるかもしれませんが改善します。
しかし、猫エイズなどの感染症にかかっているときは治りも悪く、そのほかにも様々な症状が出ると思われます。
また、先の2つの感染症に比べると明らかに少ない病気です。
まずは、今の症状をしっかりと治しましょう。
2006/11/03 09:25 -
水疱か膿が溜まっている膿疱かの判断が必要です。
たまたま、じゃれあっている時に傷がついたのかもしれません。
人に触られるのが嫌ということなので、耳が痛いのかもしれません。
一度診察を受ける方が良いでしょうね。2006/11/01 12:23 -
舌の潰瘍については、生後2ヶ月のネコちゃんで母親が外に行くのであれば、カリシウイルス感染やヘルペスウイルス感染などを考えます。
同時にくしゃみや鼻水あるいは目やにや結膜炎を起こしていると、その可能性がずっと高くなります。
皮膚に関しても何か問題がありそうです。
残念ながら症状を見ることができませんので、はっきりしたことが言えません。
しかし、皮膚疾患の中には人へ感染するものがあり、疥癬や糸状菌については必ず評価してもらいましょう。
2006/10/31 17:42 -
口周りや手足の周りなどが赤茶色になるのは多くの場合、唾液によるものです。
口の周りは唾液が付着しやすいですし、指などは舐めることによって唾液が付きます。
毛を赤くする菌については知りませんが、おそらく菌などによって痒みが出て舐めているということではないでしょうか?
特に白い毛にいつも唾液がつくと赤茶色くなります。
他の動物から感染する皮膚疾患はいくつかあります。
皮膚糸状菌、疥癬、ツメダニあるいはノミなどがあります。
いずれも足だけに痒みがあるという症状だけで済むことはあまりありません。2006/10/31 17:33 -
アレルギー検査でアレルゲンが見つかりましたか?
文面からはアレルゲンが見つかったのでステロイドを開始したように思われましたがいかがでしょうか?
アレルギー性皮膚炎による強い痒みが最初に使用していたお薬(抗ヒスタミン剤)だけで止まることはほとんどありません。
アレルギー性皮膚炎の治療では、強い痒みをまず短期間に限ってステロイド剤など強力な痒み止めによって改善させることが治療の早道です。
ただ、注意することは今の痒みがアレルギーからきているのか、外部寄生虫(ツメダニも含めて)や微生物の感染からきているのかしっかりと判断しなければいけません。
感染があるときは、ステロイド剤の使用は慎重を期す必要があります。
アレルギー検査でアレルゲンが検出されて、病歴や症状などがアトピー性皮膚炎と一致するのであれば、この痒みを止めるにはより長期間継続できる治療を選択する必要があります。
私は...2006/10/31 17:23 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
やはりかゆみやその他の原因があるのではないでしょうか?
何もないところをいつも掻くというのは考えにくいことだと思います。
局所だけで症状がとどまっているうちに、1度診察を受けるようにしましょう。
威嚇にひるまず爪切りを続けるのも1つの方法だと思いますが、爪切りができようになるためには普段の接し方からトレーニングを積むのがベストだと考えています。
元々、ワンちゃんは指先も含めて、耳や口あるいは尻尾など体の先端部に触れられるのを嫌うことが多いのです。
このような場所に触れられても大丈夫ということを教える訓練をしてあげることが、回り道のように思われがちですが、結果は明らかに良いものが残ると思います。2006/10/28 21:05 -
全身の肌が見えるほどに脱毛しているのであれば、何らかの皮膚疾患を考える必要があります。
皮膚に炎症がない脱毛症も皮膚疾患の1つの症状です。
皮膚疾患にはたくさんの要因がありますが、食べ物やストレスあるいは環境要因だけで脱毛するのはワンちゃんでは稀です。
特にチワワでは脱毛を主体とした皮膚疾患がいくつかあります。
まずはよくある病気について調べてもらって、何も原因がなければ上記のような要因が関与しているかどうかを検討するべきでしょう。
また、削痩も気になるところです。
体重に見合った量の食事を食べていて痩せてくるときは何らかの要因を考えなければいけません。その要因が生活上の要因や生理的なものであれ、病的なものであれ解決する必要はあると思われます。
この場合もまずは問診や身体検査から始めて、必要と判断されたなら各種検査を実施する必要があります。2006/10/28 20:46 -
カサブタができる皮膚疾患はたくさんあります。
写真からは斑点というのがどのような症状かわかりませんが、もし痂皮性丘疹であれば、鑑別診断は多岐にわたるのでこれだけで診断することはできません。
しかし、今ある発疹の部位やその他の発疹などを正確に把握することで鑑別リストが絞れることもあります。
また、皮膚疾患は突然発症したり、徐々に悪化したりします。
今ある症状が進行しないうちに、まず診察を受けてみましょう。
2006/10/28 20:38