だいじょうぶ?マイペット

今道 昭一 先生の過去の回答履歴一覧|38ページ目

542件中 371 ~ 380 件目を表示

  • 手術の際、縫合した部分が膿んでしまう

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     縫合糸の種類にもたくさんあります。
    全ての縫合糸に対して拒否反応を起こすのでしょうか?
    ステンレスの縫合糸なども使えないでしょうか?

     また、以前に絹糸など吸収されない縫合糸を使っていないかも確認しましょう。
    絹糸で縫っている時は、後々まで炎症反応を起こすこともあります。

     どうしても縫合糸が無理なら、被包剤で傷を治すのも1つの選択肢です。
    しかし、この3年間で1度は試しているかもしれません。

     さらに、先生によってはもっといい治療法を知っているかもしれません。
    3年間も再発を繰り返しているなら、外科や傷治療に精通した先生に相談するべきでしょう。

     2006/02/28 17:26

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  • ハゲ

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     脱毛部位を掻いていないか、あるいは咬んでいないかを再度確認しましょう。
    痒みがあるなら、自分で咬んで抜いていることも考えなければいけません。

     また、脱毛があるならカビ(糸状菌)の他にも細菌感染やアカラスを考えなければいけません。これらは必ずチェックして下さい。
     さらに、毛の発育相(発育期あるいは休止期)もチェックしなければいけません。

     脱毛部位が広がるようなら、原因は必ずあるはずです。
    このような病変では皮膚生検が有効かもしれません。
    今後原因が見つからない場合はこの検査のことを思い出してみて下さい。

     2006/02/28 17:15

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  • 体を痒がる

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     柴犬はアトピーを発症しやすいワンちゃんです。
    まず、痒みがある部位を整理しましょう。顔、耳、おなか、脇、指間などに痒みがあるなら、アレルギー性疾患も考慮しなければなりません。

     また、アトピーの初期では痒みと発赤のみでその他の皮膚の変化はほとんどないものです。
    進行すると掻き崩しなどの皮膚症状が出てきます。

     まず、ノミなどの外部寄生虫や、可能性があるなら微生物感染もチェックして下さい。
    その後でアレルギー性疾患を考慮するなら、アレルギー用フードは試すべきです。
    ただ、ほんとに食事が関連しているかどうかは、一定期間アレルギー用フードのみを与えて評価しなければわかりません。

     2006/02/28 17:03

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  • サプリメントの必要性

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     よっぽど質の悪いフードを与えていない限り、サプリメントは不要です。

     逆にカルシウムは絶対にサプリメントとして与えてはいけません。良質なフードで十分に足ります。
     小型犬では症状は出にくいですが、過剰なカルシウムは関節に悪影響していると言われています。

     また、亜鉛も必要以上に必要はありません。亜鉛欠乏にある状態でのみ皮膚に何らかの改善が期待されますが、足りている場合は何も効果はないはずです。

     2006/02/26 11:54

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  •  歯の問題はやはり考えなければいけません。
    これは缶詰のフードだけを食べているワンちゃんにも言えることです。

     硬いフードを食べていると、ある程度の歯磨き効果がありますが、軟らかい食べ物には歯磨き効果がありません。
    しかし、歯磨きをしていれば何ら問題は起こりません。
    ところが、歯磨きをしようと思うと、訓練が必要です。
     訓練のコツはうまく体を触ることと、口だけでなく体全体を触れるように順序だてることです。
    詳しくは担当の先生と相談して下さい。

     2006/02/26 11:38

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  • 食餌不耐性

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常 / その他

    対象ペット:
    / ジャーマンシェパードドッグ / 性別不明 / 年齢不明

     食事不耐性で下痢や嘔吐が出ているのでしょうか?あるいは皮膚症状が出ているのでしょうか?

     皮膚症状がありその症状からアトピーが疑われる場合はアレルギー検査を検討しても良いかもしれません。
     しかし、検査の目的と検査をした後に何が変わるのかを知っておかないと何ら利益のない検査です。

     下痢や嘔吐のみの食事不耐性であれば、アレルギー検査は不要です。
    一般に食物アレルギーをアレルギー検査で調べることはできません。
    食物アレルギーはアトピーとは異なるタイプのアレルギーですので、検査結果は信頼性に欠けます。
     当院でアレルギー検査を実施した場合でも食物の結果はほとんど考慮にいれませんが、何ら問題はありません。

     アレルギー検査よりも除去食試験の後に、食べても症状が出ない食事を探していく方がよっぽど信頼でき、なおかつ、不要な食事制限もなくなります。
    除去食試験は数ヶ月かかりますが、その後は...

     2006/02/26 11:27

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  • 皮膚が化膿しています。

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / 秋田犬 / 性別不明 / 年齢不明

     症状を見ていないので予後については何も言えませんが、化膿しているなら、何らかの治療はしてあげた方がしょうたちゃんにとって体が楽になるはずです。
    やはり、化膿しているところは痛いです。

     痴呆の発症には痛みや病気などによるストレスが大きく関与し、あるいはこれらの要因は痴呆を一気に加速させることもあります。
    特に秋田犬の痴呆は泣き声も大きいでしょうし、世話が大変です。
    早めに治るものは治療してあげましょうね。

     また、化膿といってもケガ、褥創、腫瘍、その他の皮膚疾患など原因は様々です。
    その原因によって治療法も予後も変わりますので、早めに診察を受けて適切な処置を受けましょう。

     2006/02/25 10:09

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  • ニキビダ二症と言われた

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

     6歳でアカラス(ニキビダ二)を発症するということは、基礎疾患の評価が絶対に欠かせません。治療の成否はここにかかっています。

     たとえば、アトピー性皮膚炎で長期間ステロイドを使用しているとアカラスが発症することがあります。
    この点をまず評価して下さい。
     
     また、栄養状態や内臓疾患も大きく関連します。
    血液検査やレントゲンで内臓疾患を必ずチェックしておきましょう。

     疑わしいならホルモン性の疾患も検討しましょう。
    甲状腺機能低下症、クッシング症候群などです。

     他にも様々な基礎疾患があります。
    アカラスは健康なワンちゃんでは何ら問題を起こさず、体の抵抗力すなわち免疫力が低下したワンちゃんで発症するものです。
    先にあげた疾患は全て免疫力を極端に低下させます。

     特に成犬の場合は基礎疾患を見つけてこれを治療しなければいけません。それと同時にアカラスの駆虫をして下さい。

     アカラス...

     2006/02/24 19:03

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  • 歩くたびに足でかきます。

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

     痒がっているところに全く皮膚や毛に異常がないケースもあります。そのようなときは必ず指間や肉球間、そして、耳も含めて全身をチェックして下さい。特に赤くなっていないかどうかをよく確認して下さい。

     皮膚に異常が全くない場合は、掻いている時間とタイミングをよく観察して下さい。
     寝る前、夜中、留守番中など何かのきっかけはないでしょうか?
    決まった時間あるいは決まったタイミングのときは皮膚疾患も考えますが、精神的な要因が大きく関与していることも考えなければいけません。
     もちろん、皮膚疾患の初期であれば、何ら異常を見ないこともありますので、今後も注意してみてあげましょうね。

     2006/02/21 18:08

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  • 背中のフケ

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     健康な猫ちゃんはほとんどフケが見られません。
    フケがあるときは、何らかの原因があると考えて下さい。

     栄養状態がよくない、消化管寄生虫、皮膚の寄生虫なども考えなければいけません。

     また、痒みがないかどうかもよく見てあげましょう。
    そして、必ず診察を受けて下さいね。

     2006/02/21 18:02

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