玉井 康教 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目
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爪を取るというのは、簡単に言えば指をつめる感じになってしまいます。もちろん痛みも鎮痛剤を使用してもしばらく残ります。最近では、愛護の問題でしない病院もあります。ソフトクローと呼ばれるプラスティックで爪を保護するものがあるので、そちらを使用してみてから考えてみてはどうでしょうか?ひどい場合には、猫が怖がるようになってしまった子も経験があります。
2005/12/05 18:43 -
腫瘍の可能性もあります。またお腹の糸が絹糸で縫合したのであればそれが原因の肉芽腫の場合もあると思います。主治医の先生に診てもらうと良いと思います。場合によっては針で細胞診をするかもしれません。
2005/12/02 16:19 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
まず急性腎不全の原因が何だったのかということも重要ですが、基本的に尿が出るのであれば体調の輸液をしながら、血液中の老廃物を下げることが重要になってきます。尿が出ないようであれば点滴だけでなく、泌尿器を専門でされている病院であれば血液透析器を持っておられるところがあると思います。どちらにしても、点滴や透析で老廃物を減らさない限り今より状態は悪くなっていくと思います。
2005/12/02 16:17 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / バーニースマウンテンドッグ / 性別不明 / 年齢不明
犬種と今回の症状ではリンパ腫の可能性はあると思います。リンパ腫の10~20%は高カルシウムが起こるのでそうなると水の摂取量も増えます。またもしステロイドを投与しているのであればその場合にもなります。
リンパ腫自体は、細胞診に慣れていれば針でついて病院で診るのでも典型的であればすぐに診断がつくと思います。(バイオプシー)
もしリンパ腫であれば、外科切除ではなく化学療法になります。状態にもよりますが、ちゃんと診断してから治療ということになると思います。2005/12/01 20:12 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
まず自己免疫性疾患の皮膚病自体が結構あります。特に今回は、皮膚のバイオプシー(皮膚の一部を採取して病理組織)をしたのでしょうか?そうであれば、免疫抗体法などの特殊染色などである程度どのような自己免疫性の皮膚疾患かわかることが多いと思います。
そうなると免疫抑制剤の投与となります。病名がついていないと実際治療も何をすればよいのか分かりません。どのような検査を今回はされたのでしょうか?2005/12/01 20:08 -
- 質問カテゴリ:
- 耳の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
まず今回の顔面神経麻痺で注意するべきなのは、耳に異常がないのか?耳に異常がある場合には、顔面神経にも炎症が関与する場合もあります。もちろん肥満細胞腫の場所によりますが、下顎のリンパなども圧迫していないのか?またゴールデンという犬種なので甲状腺機能低下症などでも起こってくるばあがあります。今回の硬く盛り上がっているものが何なのか、主治医の先生に針で刺してみるや超音波などで診断してもらうと良いと思います。
2005/12/01 20:05 -
今回の症例で、アンモニアの高値と低血糖は門脈シャントの典型的な症状と検査結果です。胆汁酸とアンモニアは、食前・食後で測定したのでしょうか?もし1回だけの測定ということであれば、食前食後でもう1度測定することをお勧めします。門脈シャントに慣れている病院では、超音波である程度診断してくれる場合もあります。
2005/12/01 20:02 -
まず呼吸性の不整脈であれば問題が無いと思います。これ自体は、ある程度どのワンちゃんでもなりえます。異常な不整脈かどうかは、かかりつけの病院で心電図で確認してもらうと良いと思います。
2005/11/28 15:19 -
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる / 背中・腰を痛がる / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
まずPCVですが、出血性胃腸炎の他にも確かに真性の赤血球増加症もあります。また2次性に増える場合もあります。心疾患や呼吸器疾患また腎臓の腫瘍などです。
ヘルニアについては、単純レントゲンでは通常わからないことが多いので造影やCT/MRIになると思います。ちなみにヘルニアは3~6歳で1番多く起こるといわれています。2005/11/28 10:16 -
去勢していないということであれば、エインヘルニアの可能性が高いと思います。特に便が出にくいなどの症状があればより可能性は高いです。ただし年齢的に、腫瘍の可能性もあるので早めに主治医の先生に診ていただくとよいと思います。
2005/11/28 10:10