伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|32ページ目
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おそらく、疥癬でも糸状菌でもないように思われます。
非検出性の疥癬もありますが、その場合アイボメックかドラメクチンの、2回投与で判断します。(2回投与で改善がなければ、マイナスと判断)
真菌は、治療前に培養しておけば、あれば出ます。
ステロイドを使用していなければ、特異的ⅠgE抗体を調べてみると良いですね。まずはその結果を見てから免疫性の疾患や、ホルモン疾患などを考えるべきです。2006/07/21 10:41 -
他の病院も当たってみてはいかがですか?
軟口蓋の過長症ならば、オペは可能だと思うのですが。2006/07/21 10:30 -
腎不全による貧血で、造血機能が失われていないのであれば、うちではエスポーを鉄剤とセットで使用しています。
2006/07/21 10:28 -
1ヶ月前は、レントゲンなどは撮っていますか?
撮っていたのならば、レントゲンの再検査。取っていなければ、レントゲン撮影を行ってください。
血液、特に炎症に関連した、WBCやヘモグラム、CRPなどを中心に調べてください。
1ヶ月前のレントゲンに写っていなくて痛みだけ継続した例で、1ヵ月後に再検査してみたら、骨肉腫だったという例に遭遇した経験があります。2006/07/14 10:24 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
どんな検査をして、どんな結果が出ているのかははっきりしませんが、腸管内の細菌叢の変化が見られず、また肝や膵臓などの、消化酵素の点にも異常が見られなければ、やはり食餌の問題が残ります。手作りだから良いということでは決してありません。例えば鯖でアレルギーが出る人は、どんなにいい鯖でもやはり出てしまいます。
さらに問題なのは、そういった食事を取らせることで、他のちゃんと処方された食事を食べなくなってしまうことです。
やはりここでお勧めなのは、低アレルゲンあるいはアレルゲンフリーの餌に切り替えてみることではないでしょうか。
遅くても2週間ほどで結果が出ます。
ただし最初に書いたことがクリアーされていなければ、いくら餌を変えても同じことです。2006/07/14 10:19 -
今までにした治療と、前立腺肥大?は今回の血便、嘔吐とは無関係でしょう。
逆に言えば、全然関係ない治療をしていて半年経っても、治らないけど重篤な進行が見られないことから、おそらく消化器型の食餌性アレルギーなどが考えられます。
ちゃんと調べるのなら、各々のⅠgE抗体の計測をしてみるといいでしょうし、一旦消化器サポートか、セレクトプロテインなどに変えてみるのも手です。ただし現在使用のフードと、共通の原材料の入っているものは避けるべきです。2006/07/08 18:50 -
データだけからの判断ですが、腎不全ではないと思われます。肝臓も、ここからだけの結果からは問題ないと思います。投薬により、一旦肝酵素も上がりますが、治療終了により現状に復帰すると思います。
まあ診てないものの判断ですが、PCVが55%でCREが
0.9で腎不全はないと思いますから、セカンドオピニオンをお勧めします。2006/07/08 18:42 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
ウイルスによる脊髄炎ということですが、どんな検査でその当たりをつけたのでしょうか?脊髄炎はウイルス以外にも細菌などでも起きますし、特発性のものもあります。
感染症の場合、γグロブリンの上昇などが見られるはずですし、脊髄液の検査などもされたのでしょうか?
あるいは、きわめてまれな例でしょうが、うちの病院で経験した、ブルセラ感染による、脊髄症状を呈した例があります。
まずはウイルス感染の疑いを持った原因が何であるかは重要です。2006/07/08 18:29 -
診ていないので何ともいえませんが、膣脱か腫瘍ではないかと思います。診断だけならレントゲンやエコーを使わなくても出来そうですが、それ以降の治療スケジュールを立てる段になれば、やはり器械はあったほうがいいと思います。
2006/07/08 18:21 -
セルシンはマイナートランキライザーという薬です。量が多いとほとんど寝ていますから、先生と相談して、量の調整をしてみてください。ある程度の投与量は決まっていますが、長期投与の場合、さらに個体差としてのさじ加減が必要なものと考えられます。
2006/07/08 18:16