伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|35ページ目
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もう明らかに分かります。
トイでしたら、骨端閉鎖は、6~7ヶ月ですから、もうほとんど成長しません。今大丈夫なら、今後大丈夫です。2006/07/07 14:46 -
フロントラインが合わないということですが、投薬するとどのようになるのでしょうか?
ちなみにワクチンアレルギーのほうも、ワクチン接種のあとどのような症状が出たのでしょうか?
何か文面からすると、アレルギーなど一度も起こしていないのに、アレルギーがあると言われたように読み取れるのですが。
もしそうであれば、どのような検査で、どのような結果が出たため、アレルギーと判断されたのか、もう一度お書きください。
ワクチンはかつて、アレルギー症状が出たというりれりがある場合慎重に投薬することはありますが、フロントラインは、特に異常が出たことがないので(ただしアルコールで発赤する仔はいるようですが、その場合注射の消毒でも発赤します)気になります。2006/07/06 17:44 -
年齢が12歳ということで、特にかかりつけがないということでしたら、定期的な検診を受けているわけではないのですね。
やはりこの年齢では、年に2回以上は、検診が必要と考えられます。やはり8歳を過ぎると、水面下で病気が進行していることもあります。一度かなり詳しい検査をしてもらうべきだと考えられます。2006/07/06 17:36 -
具体的にそれは針なのでしょうか?毎日の静脈点滴は、その都度血管に針をさすことは出来ないので、通常留置針(人の場合も良く使うものです)という、外筒がシリコンで出来たものを留置します。これは、継続の場合も、お尻にゴムでできた蓋を付けて、数日使用します。
右前足のどの血管に留置したのかは分かりませんが、通常、静脈は浅い位置にあるので、動脈や神経まで達することはありません。仮に外れても皮下に、輸液が漏る程度で、時間とともに吸収されて、元に戻ります。
留置針は血管に入れるまでは、内筒が針ですが、入れば内筒は抜いてしまうので、シリコンのくだのみ残ります。この状態からでは刺さりません。
腎不全の場合特に漏れて問題のある薬物を使うとも思えません。見ていないので、私が想像しているのと違う状態なのかも分かりませんが、足が動かなくなったことと、留置あるいは点滴との因果関係が、どうしてもつながりません。2006/07/04 18:09 -
動物用医薬品を、無診察で販売することは、薬事法や獣医師法の違反行為です。ちゃんと診てもらって処方してもらいましょう。
猫条虫というのは、テニア族と呼ばれる条虫で、普通に犬猫で見られる瓜実条虫(犬条虫)とは、かなり種類が違います。
瓜実条虫は、ノミやマダニから侵入し、肛門周辺に米粒の1/3ぐらいの体節が出てくるので、飼い主さんでも容易に分かります。それに対して猫条虫は、ねずみを食べて感染し、糞便中に体節が出ます。ねずみを食べて感染するのですから、当然排泄は外ということになります。糞便中の体節を確認することも滅多にありません。糞便が採取できても、必ずその中に体節があるとは限りませんから、糞便の虫卵検査をします。通常の糞便浮遊検査では見つからない(蔗糖糞便浮遊検査を、足掛け2日かけて行う)ため、かなり狙い撃ちではないと、発見は困難です。また、エキノコックス卵との鑑別は、他のエライザ検査という...2006/07/04 17:01 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
進行癌や末期癌などでも、延命とQOLの改善を目的として、第4のがん治療として、免疫療法があります。
これは、どの時期からでも使えることと、副作用がないこと、ほとんどの症例にQOLの改善が見られるというメリットがありますが、反面、個体差があり効果が安定しない、癌の種類によってはまったく効かないものがある、治験の段階であるなどのデメリットも存在します。
うちでは、丸山ワクチンを治験薬であることをよく話し合った上で使っています。普通の化学療法剤との併用も出来ます。
成績が良かったので、症例を報告してあります。2006/07/04 16:09 -
皮膚を持って動かしても、それは皮膚と一緒には動かないのですね。そうであれば確かに骨や、筋膜などに出来ている腫瘍と考えられます。小豆代で、皮膚のすぐ下にあるのなら、指先で挟み込んでバイオプシーすれば、まず細胞は取れると思います。数回針先を刺しなおしますから、まず取れると思いますよ。
2006/07/04 15:58 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
はい。おそらく再手術が必要だと思われます。このままではおそらく治らないか、大きなしこり(肉芽腫)を形成してしまうかどちらかでしょう。
通常、腹壁を閉じる糸は溶けるものは使いません。2006/07/04 15:50 -
犬歯は、闘争用と、大きな獲物を引き裂くため程度にしか使いませんので、問題ないと思いますが、折れ口が口腔内を傷つけている場合は、きちっと整形する必要があります。
年齢的にも若いので、出来る病院であればインプラントもいいと思います。差し歯というのは、よく分かりませんが、おそらくインプラントのことだと思います。これは主治医の先生からの提案なのですか?2006/07/04 15:45 -
慢性のインフルエンザ???猫伝染性鼻気管炎やカリシウイルスなどではないでしょうか?
外に出ている猫であれば、FIV(猫エイズ)、Felv(猫伝染性白血病)、FIP(猫伝染性腹膜炎)などの可能性もあります。これの検査はもう済んでいるのでしょうか?
少なくとも体重が半分まで落ちているのです。何か重篤な病気が潜んでいる可能性は十分に考えられます。2006/07/04 15:39