伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|31ページ目
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適当な推測で治療に入らず、1から順に調べてゆくことをお勧めします。皮膚病は見た目だけで治療すると、結果的に当たっていれば良いですが、外れていたら、あとから検査できないものも多くあります。
うちでは、ルーチン検査で(必ずやる検査)1~4までは初診時に行います。
見たところ、5~7or8あたりまで必要かもしれません。
1:皮膚セロテープ染色
2:抜毛検査
3:皮膚掻爬検査
4:真菌培養(真菌、酵母の同定まで)
5:特異的IgE抗体検出による、アレルギー検査(各項目)
6:血液性化学検査(項目ごと)
7:血液塗抹染色(血球像、百分比)
8:ホルモン検査(各項目)
9:パンチバイオプシー
2006/07/21 18:59 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
血液検査の行ったすべての項目と、その結果を添付してください。診断がついていない異常、セカンドオピニオンを取ったほうが良いかと思われます。
考えられる病気を上げても、データがはっきりせず、また状態も、飼い主さんの主観でしか分かりません。
おそらく血液は2回以上行っているでしょうから、比較のため、両方とも教えてください。2006/07/21 18:52 -
時間的に長いので、これだけ長時間わたっては難しいのではないかと思います。病院で処置して、そこから空港(機内持ち込みかな)航空機の時間を経過してから、あちらでの検疫。時間的に、とても難しそうですね。
ご主人は使ったことがない鎮静薬ですが、コンベレンというのがあります。これは12時間ほど効いていますが、いずれにせよ時間足らずですよね。通常ネコの場合、内服は使いません。また興奮してからだと効きづらいですよ。
おそらくそういったこの場合、輸送用のあまり中がよく見えないかごで、人のいないところのほうが良いように思います。
それと日本に帰ってくる予定でしたら、帰ってくることにも注意しておかなければ、このまま出たら、帰ろうと思ってから、半年以上帰れなくなりますよ。詳細については、書ききれませんから、電話等で相談してください。2006/07/21 18:44 -
これだけでは、まったくアドバイスのしようがありません。
血尿の発生場所は腎なのか膀胱なのか?
腎機能検査のデータがまったく添付されていません。
腎機能も、出血も、脊髄の疾患からきている可能性も考えられます。
しかし下半身不随になったほうが、腎障害や血尿より後だというのも、これまた疑問点です。
動物病院で、もう少し詳しく話を聞いて相談してみてください。2006/07/21 18:28 -
少しゆるくなるように量を調節するんです。ネコちゃんは腰椎が六個しかない、所謂六個腰椎という奇形です。
巨大結腸症になりやすく、また腎機能障害も出やすいといわれています。
巨大結腸症になると、手術をして縮めたり、再三浣腸したりと、もっとかわいそうなことになると思います。
もちろん、そうならなければ、特にゆるくする必要はありませんが、定期的にレントゲンなどで、診察を受けておくことは大事だと思います。2006/07/21 18:18 -
結膜炎の原因は何だったのでしょう?クラミジアや、ドライアイに起因するものや、初めから緑内障にに随伴した結膜炎などならば、治療が根本から異なります。
2006/07/21 18:09 -
病院でしっかりと診てもらいましょう。取り返しのつかないことになるかもしれません。逆さまつげもあるのでしたら、絶対処置すべきと思いますし、ドライアイなどのこともあります。
斜視のようになっているということですが、それは瞬膜が出ているのではないかと思います。瞬膜が出ているときは、目の疾患だけではなく、全身疾患が継続している可能性もあります。目以外のところにもチェックが必要だと思われます。2006/07/21 11:03 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
胞子が出ているということは、糸状菌なのでしょうか?本来は、培養して菌種の同定も行っておくべきだったと思います。
皮膚糸状菌症は、治療に日数が掛かります。順当に行っても3週から1ヶ月。長いケースでは半年も要することもあります。2006/07/21 10:50 -
ネコで、生後4ヶ月から5ヶ月までの間、体重が変わらないのは、必ず何か異常があります。詳しく調べてもらうのが賢明かと思います。
2006/07/21 10:47 -
まあ一応病気です。包皮炎といって、包皮と陰茎の間で菌が増殖する病気です。成犬でも多く見られますが、特に問題になることもありません。ですが、不衛生であることには変わりませんから、毎日中を洗浄するなどの処置はしたほうがいいと思います。特に薬などは使いません。
2006/07/21 10:45