伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|39ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
本当に脾腫があり、白血球も高いのであれば、私なら11歳という年齢を別にしたとしても、精密検査を行います。
そうしなければ、今度何か症状が出た場合、進行性のものなら更に病期が進んでしまいますから。
はっきりしないまま様子を見ていいものと、はっきりさせなければならないものに、どういったラインを引いているかによりますが・・・。少なくとも白血球が下がっていなければおかしいのではないでしょうか?2006/06/24 13:40 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
普段から血尿をよく出す・・・・・これを原因不明なまま放置してあるのは非常に問題のあることです。確かに良性血尿(人にある病名なのでい引用しました)の可能性はありますが、これはすべての可能性の否定(うちでは少なくとも二重造影まで行ってからではないと話にも出しません)ができてからのことです。
血便に草が入っているのはよくあることです。胃腸の調子が悪いので、本能的な吐剤として草を噛むことに起因したものです。
まず便の検査をして、通常の胃腸炎の治療をします。
治らなかったり再発するようなら、血液検査やレントゲン検査、場合によってはバリウム造影や、内視鏡検査を行います。
やはり段階を経てセオリーどおりに診察してもらうことと、仮定の上に仮定を積み上げていかないことは大切です。2006/06/24 13:34 -
おそらく最初の時点から合ったものだと思います。チワワ以外の犬で、現時点で脳泉門があったら異常だと思っていいと思います。
高所から落ちてそんな風になったとしたら、それは頭蓋骨骨折で、頭蓋骨の陥没ということになります。普通でいられるとは思えません。2006/06/24 13:22 -
このケースを一見してアトピーだと診断する病院には行きたくありません。アトピーの確定診断は、非常に骨の折れる作業です。消去法で、他の皮膚疾患を排除し、二次的に起こった症状も排除して、総合判断で診断します。
心疾患のすべてではありませんが、一般的には運動制限が必要だと思われます。2006/06/24 13:17 -
肝酵素の上昇がなく、特異的にCPKのきわめて高い上昇を見た場合は、やはり中枢神経系の損傷を伴う疾患を考えます。
中枢神経系というと脳と脊髄です。
もちろんこれだけでは診断にはなりませんが、あくまで指標として解釈します。
骨折や、筋断裂などの支持組織の異常の場合、GOT、ALPなどの肝酵素にも異常が出ます。
脳腫瘍の場合は、上がるものと上がらないものがあります。2006/06/24 13:13 -
ここには薬品名の記載がありません。ここの書き方からすると、フィラリアの成虫のような気がしますが、これは飼い主さんの思い込みなのでしょうか?通常予防に入るだけなら成虫ではなくミクロフィラリアを落とせばよいわけで、おそらくこのことを行っているものだと思います。
いずれにせよ、もう一度ちゃんと先生に説明をいただいてください。これは聞き間違いや誤解が入っているような気がします。
まず何という薬で何を行うのか。次にどんな方法で何を行うのか。そこのところをしっかり説明をしていただくべきでしょう。2006/06/24 13:06 -
角膜に傷があるかもしれないし、眼圧が上がっているかもしれません。明日とは言わず今日のうちに病院に行ってみてもらいましょう。外傷性の角膜炎などは、時間勝負となることも多いので。
2006/06/23 18:53 -
私のところには、犬が8頭います。どの仔も(多少えこひいきはあるかな)みんなかわいいです。でもあげません。
問題は、普段食べていて守られている食事のバランスやリズムを、なんで壊す必要があるのでしょうか?
好きということは与えているから分かるのですよね。
これでこういったものがもらえない食事は、楽しみ半減ですよね。うちは大きいのはボルゾイから、小さいのはチワワまでいますが、こんなチワワでも、決められたフードだけで、大喜びです。何も肉やおやつでなくても、ちゃんと喜ぶんですよ。
アレルギーとかの害がなければ、問題はないと思いますが、バランスが悪くなること、ドッグフードの嗜好が悪くなることから考えれば、やはり×と言わざるを得ません。2006/06/23 18:51 -
病院に行き、今後のために予防薬をもらってください。
いい薬が出ていますよ。2006/06/23 18:43 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
もう1年ほど前からそんな状態が繰り返されているのでしたら、ほぼ真性癲癇と診断していいのではないかと思います。
他の疾病ですと、治ってしまうものや、通常進行してしまうものと、変化が見られるのですが、1年余りも特に大きく変わってしまったわけではないようですので。
1回の発作時間が長いような気がしますが、小発作の場合連続していることもよく見られますから、特に違うというわけでもありません。
程度もこのぐらいで、特に問題がないのでしたら、投薬を継続するべきではないと思います。(通常、月に1~数回になるように投薬でコントロールする)ただし1回の時間が極めて長いので、発作が起きてから、頓服として抗痙攣薬を処方してもらってはいかがでしょうか。
ただし、癲癇様発作を起こす病気は真性癲癇だけではないので、ちゃんと診察は受けてください。あくまで真性癲癇のアドバイスです。2006/06/23 18:41