伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|84ページ目
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フィラリアは潜伏期間ではありません。蚊のいる時期に感染を受け、それが血管中で育ちながら心臓に達し、成虫になって子虫を産み、それを検出して検査をするのです。ですから、感染後半年ほど経過しないと検査には出ません。また成虫抗原を検出する方法もありますが、これも成虫にならないと検出されません。
感染時期は地域によって違いますが、雪山と書いてあるので、長めにみても11月初め辺りが限度でしょう。ということは、5月になって検査すればよいということになります。感染が少ないと、子虫が出ないこともありますから、気になるのでしたら抗原検査(キットがありますが、持っていなくても検査センターに出せば可能です)をしてみると良いですよ。
5月になってからで検査はいいと思います。シーズーという犬種からして、それほど放浪期間が長かったとも思えないのです。2006/01/17 11:15 -
生理があるということでしたら、避妊手術はしてありませんね。おそらく子宮蓄膿症である可能性が高いです。陰部が生理のときのように膨らんではいませんか?開放性の蓄膿の場合、排膿していますから分かりやすいですが、閉鎖性の場合は排膿していません。
すぐに病院に行ってください。時期を逸すると死に至ります。
ストレスではありません。2006/01/17 11:02 -
細菌感染による結膜炎なら、抗生物質で治るでしょうし、ウイルスによるものでしたら、二次感染をコントロールしているうちに抗体が出来て治癒するでしょう。
コッカスパニエルは眼瞼外反症の多い犬種です。もしかすると、そのために結膜炎が継発しているのかもしれません。
診ていないのでなんともいえませんが、おそらく先生の話の聞き違いだと思います。感染症でリンパを切除するのは、防御能を減退させるものです。
眼瞼外反症の手術は、成長が停止した時点で行います。2006/01/17 10:56 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
おそらく正常な色素沈着だと思いますが、中にはメラノーマというメラニン系の悪性腫瘍もありますので、気になるようでしたら、一度診察を受けてみてください。
2006/01/17 10:47 -
炎症が強かったため癒着しているのではないですか?最初、全身性の異常かと思ったのですが(瞬膜は目や瞬膜に異常がなくても出るのです)、片目だけということで、炎症も治まってきたのに出たままということなので、癒着を考えました。
簡単に調べられますし、おとなしい仔ならば、点眼麻酔だけでも処置することは可能です(嫌がる仔は危険防止のため麻酔します)。2006/01/17 10:17 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / せきやたんが出る / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
おそらく、幽門狭窄の可能性が高いと思います。ただこの検査結果からすると(おそらく脱水性と思われる)腎不全が生じています。(CREが低いので、現時点では本来の腎不全ではないと思います)このケースでは、入院して静脈点滴を適切に行い、まずBUNを下げることですね。
それと、飢餓性と思われる低アルブミン血症を起こしています。
分が下がり次第、高栄養の流動食に切り替えるべきです。
少し気になるのですが、本来の幽門狭窄なんでしょうかね?そうであれば、バリウムの通過をレントゲンで追っているはずなので、この時点で診断がつくはずです。6歳という年齢なら、普通の狭窄なのか腫瘍性の狭窄の疑いがあるか判別がついているはずですが。
この仔は避妊手術を行っていますか?もししていないのなら、子宮蓄膿も疑いの範疇です。時期を逸すると、消化障害とBUN増高の症状が出てきますから。2006/01/17 00:54 -
尿道閉塞を起こしているのではないですか?触っているのは膀胱では?
トイレで座る時間が長くなったり、回数が増えたりしていませんか?
猫伝染症腹膜炎(FIP)の方は、いちおう確定診断をしておくべきです。
ステロイドが、膀胱に悪い影響を出しているものと思いますが、FIPだと止められないことも考えられます。2006/01/17 00:39 -
- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ワイアーフォックステリア / 性別不明 / 年齢不明
確かにグリニーズは腸閉塞したことや、幽門部に刺さって手術した経験があります。牛のアキレスで、特に加工されていない場合問題にはならないと思います(加工方法によっては、胃でちゃんと消化できないものもあるかもしれません)。
特に噛ませるのが目的の食品の場合、皆さんが与えているものは小さいのではないかと思います。小さいものはすぐのなくなってしまいます。飲める大きさになると、咬むより飲んでしまうからです。
うちの最年少のチワワ君(うちは犬8頭猫3頭のオーナーです)の場合、大型犬用の、ウシの大腿骨の膝の部分を与えています。大きさでは、彼女の頭3つ分ぐらいあります。お陰で、乳歯が全部自力で抜けました。
大きなもので、あまり不衛生になったら、交換するぐらいの方が、本来の目的になるのではないでしょうか。2006/01/17 00:34 -
避妊手術は、健康体で行うので、たいした手術ではないと考えられているようですが、通常卵巣子宮を摘出する手術です。子宮自体は人のそれよりも、体に対しての割合は大きく、いわば大手術なのです。
うちでは、術後事故を防ぐために、2泊入院させています。
おそらく術前に絶食させているだろうし、術後も食べていないはずですから、便が出ていないのは2日や3日は問題ないと思います。
病院によっては、術前処置で、副交感神経遮断薬を使用しますから、その場合腸管の運動は抑制されています。
現在食欲があるのでしたら、食欲がなくなるとか、傷の状態とか、可視粘膜の色などがチェックポイントです。
どんなことでもおかしいと思ったら、手術した先生に気軽に相談してみるべきです。2006/01/17 00:24 -
疥癬は一緒にしてあるのでしたら、まず感染していることは間違いないでしょう。平行して治療してゆくべきかと思います。
モルモットの特にオスは去勢していない場合かなり臭いはきつく、それは洗ってもそんなに変わりません。(中には少しよくなったという人もいますが、傍目からはそれほどでもないと思います)
臭いを我慢するか、去勢をするかオーナーさんの判断です。2006/01/17 00:12