伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|86ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
通常の色素ならば問題はありませんが、皮膚病やそれに伴う色素沈着だと厄介です。
これは病院でちゃんとした診断を受けてからの話です。
異常かどうか診察をしていないので判断するのは不可能です。
かかりつけがあるのでしたら、そちらで異常かどうか確認してもらってください。2006/01/15 17:37 -
現時点で、(おそらくBUNと思われますが)どのくらいなのでしょうか。少なくとも、BUN,CREのチェックは必要で、今後の予後を検討するうえで重要だと思います。
慢性腎不全に陥ってしまった場合、治療法は輸液療法で、維持してゆくしかないでしょうね。根治療法は腎移植しかなく、本来は腹膜透析をすべき疾病です。この質問内容からすると、今の治療が最善であり、これでも徐々に輸液のインターバルは縮まってゆき、最終的には尿毒症を起こしてしまうことになります。
現在うちで慢性腎不全の治療にあたっては、確定診断がついたあと(続発性のものを除く)食事を食べるまで輸液を繰り返し、食べ始めたら退院し、蛋白同化ホルモンと、吸着剤、処方食でコントロールし、次に食欲がなくなるまで在宅治療します。食欲がなくなったら、入院輸液を繰り返します。BUN,CREが変動している間は、治癒の可能性を秘めていますが、高値で安定した場合、...2006/01/15 17:24 -
急性膵炎は、アミラーゼとリパーゼだけでは判断できません。急性の腸炎と鑑別が厄介で、発生頻度は、ほとんどが腸炎です。高脂肪食を摂取した直後に発生が見られるか、中年の肥満で発生が見られます。
少なくとも、血中および尿中のアミラーゼとリパーゼを経過中に数回、白血球数、CRP、血中カルシウムの検査などが必要です。
便の色が白っぽくなり、フイルムテストなども有効です。
こういった検査をしていないのであれば、ほかの疾病も考慮すべきです。2006/01/15 17:08 -
もちろん、診察してもらったほうが良いでしょう。
治療をした方が良いか、放置しても治るかは、その原因によります。
むしろ症状が現在たいしたことがないのなら、その原因を調べてもらって、そのうえでいずれの方法を選択するか決められたらいかがですか?2006/01/15 16:11 -
リスクを侵しても手術するか、このまま何もしないかは、飼い主さんの選択肢です。なんでもないハムスターに麻酔をかけても、犬猫のような安全性は望めません。うちではハムスターの手術を行っていますが、このことを理解し納得できていない飼い主さんのオペは、絶対にしません。覚悟の上で出来ればハムスターの手術経験豊富な先生に手術をしてもらえるといいのですが、それでも麻酔リスクはあまり変わらないと思います。
2006/01/15 16:08 -
生後7ヶ月で1kgあれば、充分血液検査は出来ます。
確かに前足や後ろ足の血管から採血するのは、充分な採血量を確保するのは大変です。しかし、検査のための採血ならば、頚静脈から簡単に採血できるはずです。この半分の大きさでも出来ますよ。
下垂体前葉から出るGH(成長ホルモン)が少なくて、俗に人で言う小人症と同じもののことだろうと思います。この場合、歯の生え変わりが著しく遅延するか、生え変わらないこともあります。
下垂体前葉ホルモンは、GHのみではなく、他の数種のホルモンの一部またはすべてが低下していることもあります。
なんと言っても検査をして確定診断をつけるのが先決です。
はっきり分かっていない病気をどうしたらいいか悩むより、良いにつけ悪しきにつけ、はっきりと診断がでてからどうしたらいいか悩むべきではないでしょうか?
今回の場合、推測の上に推測を重ねているので、他の病気だったらという選択肢がな...2006/01/15 16:01 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
舐めているのは睾丸の炎症なのですか?だとすれば、年齢からしても腫瘍の可能性があります。睾丸の炎症ではなく、陰嚢の舐め壊しということも考えられます。
去勢は、7歳で特に問題となることはありません。むしろ、今後前立腺肥大や、会陰ヘルニアの発症などを考えると、むしろ積極的にお勧めしたいと思います。2006/01/14 18:02 -
原因が分からないということは、これらの検査をしていないということなのでしょうか?検査をしたが、陰性だったということでしょうか?
詳しく知りたいので、以下の検査を行ったかどうかと、行なっていればその結果を、申し訳ないのですが、再度ここか私のHPにお送りください。
1:皮膚セロテープ染色
2:抜毛検査
3:皮膚掻爬検査
4:真菌培養(真菌、酵母の同定まで)
5:特異的IgE抗体検出による、アレルギー検査(各項目)
6:血液性化学検査(項目ごと)
7:血液塗抹染色(血球像、百分比)
8:ホルモン検査(各項目)
9:パンチバイオプシー
すべてやる訳ではないのですが、原因が分からないとなると、どこまでやったのか気になります。2006/01/14 17:43 -
発情に関係するホルモンの影響と考えられます。
サークルに入れて、下にシートを敷き詰めるといった方法で、時期が過ぎるのを待つしかありません。
膀胱炎でも頻尿だと、量は少なく回数は多くなります。
ただ今の時点で尿検査をしても、潜血は生理の血で出てしまうので、判断の適応ではありません。病院で相談してみてください。
今後も同じになるのでしたら、避妊をお勧めします。2006/01/14 17:31 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
基本的に病気でなければ耳に汚れは出てきません。
汚れが出た時点で、外耳道炎を起こしていると考えられます。
病院で診ていただきましょう。
点耳薬に頼らず、面倒でもみんなで押さえて、がんばって先生に治療してもらうほうが、慢性化しなくてすみますよ。2006/01/14 17:25