北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|18ページ目
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ひどい下痢のあとは、一時的に便秘になることはあります。
しかし、ネコさん特有の便秘症であれば、これは心配です。
>今は 3日間 便がでないのが心配です。何か自宅で出来る排便>の方法はありますでしょうか??
お腹を検査して、硬い糞便などが停滞しているようであれば、
浣腸して、まずはすっきりさせることです。
その後も続くようであれば、軽い下剤などを使用して、
お通じをよくしてあげるということも良くやる治療です。
2007/07/25 17:29 -
>水分すら取らなくなったので心配です。
点滴は水分を体内に入れる治療ですから
もしかしたら、水分は十分なのかもしれませんよ。
嘔吐は、食べなれないものを食べておこる単純な
胃腸炎から、他の内臓疾患の一症状としておこる複雑
なものまで、原因は色々様々です。
また、単純な原因の嘔吐でも、放置すれば脱水
状態になり、非常に危険になります。
しかし、どのようなケースも、一般の獣医師であれば
それなりに経験しております。
まず、点滴など対処療法をして脱水にならないように
治療し、それと平行して原因の究明のための検査を
する・・・場合によってはお薬で反応を見る・・・
というのが一般的な流れです。
先生とよくお話をして、じっくり直してください。2007/07/25 11:03 -
皮膚、体表の黒化というのは、場合によっては怖い疾患
の可能性もあります。
早めに病院へ行ってください。2007/07/25 10:54 -
フィラリアのお薬は、メーカーによっては
例えば2.5~5.0kgの子用の錠剤、
5.0~10kgの子用の錠剤・・・・・と、
比較的1錠のカバーする体重範囲が広いのです。
ということは、安全性も高いのです。
フィラリアのお薬の体内の濃度は、24時間程度
でなくなるので、誤飲後数日経過していて問題
なければ、安心してよいと思います。2007/07/25 10:52 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 性別不明 / 年齢不明
確かに、洋ネコさんで、興奮したときに
ハッハッという感じで、開口するこはあります。
一般的には、開口呼吸は、非常に危険な状態
・・・肺の機能が低下したとき・・・・・
に見られます。
一度先生に、病的なものなのか、診察して
もらいましょう。聴診など、簡単な検査で
わかることもありますよ。
2007/07/25 10:48 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
一般論的に言えば、アトピーや、食物アレルギーは、
もう少しあと(1歳以上)になって発生すると言われて
います。
若齢期では、皮膚に住み着く小さなダニや、真菌や、
原因は不明ですが先生のおっしゃるような腫皮症
が良く見られます。いずれにしても、一般的な獣医師
であれば、経験値が高い疾患なので、皮膚に関しては、先生としっかりコミュニケーションをとって、じっくり直してください。
>耳は綿棒で掃除するとかなり汚れます。奥の方は黒ずんだ赤い>ものがたまっているようですが、そこまでは怖くて綿棒をいれ>ることができません。
お耳の掃除は、一生の事です。
良い機会ですから、これも先生にしっかり
教えてもらいましょう。2007/07/25 10:45 -
>正直、なにをどうしていいのかわからなくなってきてしまいました。
まずは、もう一度、出来る限り広範囲の血液検査とレントゲン検査(腹部、胸部)、腹部のエコー検査だと思います。
>結果は、腸炎。もしくはリンパ腫の疑いがあるとのことでした。
とのことですが、腸炎とリンパ腫ではまったく話が違います。
確かに消化管型のリンパ腫の確定は難しいので、初期の治療の進め方は、担当の先生のような方法が一般的でしょう。しかし、
結局、その治療が奏功しない場合は、どこかでリンパ腫のことも
考えなくてはいけません。
もし貧血が無ければ、検査のための開腹手術(試験的開腹といいます)を実施して、実際に目で診てリンパ腫かどうか診断する必要があるかもしれません。
また、都内であれば、大学病院へ紹介してもらったりするのも
良いのではないでしょうか?
お大事にしてください。
2007/07/24 22:35 -
>はっきりとは先生の方から言われてないのですが、どの程度の>重症度なのでしょうか?
この疾患は、ほとんどが聴診で診断されます。
重症度は、音のグレードと、状態(咳、食欲低下、失神、腹水
など)から、その進行度は分類されるため、先生にしっかり
聞くべきです。場合によっては、レントゲン、心電図検査
等も必要です。
>通常内服開始後どのくらいで、今のような状態から改善していくのでしょうか??
この疾患で良く見られる、元気消失、咳などは、投薬後1週間程度でかなり改善される事がほとんどです。ただし、症状のステージ(重傷度)によっては、お薬を3~4種類使います。
>この頃は尿失禁もみられるようになりました。食欲はあります。発作が出てるとき飼い主としてしてあげること、
発作といっても、不整脈のようなものもあります。この場合、
おおくは失神と失禁を伴います。しかし、それを特定するためには、発作時...2007/07/23 21:02 -
>肝臓の数値もかなり高く、レントゲンでは普通の三倍近く腫れていました
これは、クッシングの影響でしょうから、
クッシングの治療に反応すれば、すぐに改善すると思います。
>最近になって、寝ている時に上を向くようになりました、伏せ>をした状態でだんだん上を向いて最終的には真上に鼻先が来る>まで動いてしまいます。
>それをまた下げて、上げてを繰り返します。
>横になるのが苦しいらしく、座ったまま寝ていたりすることも>あります。
心肥大との関連性がポイントだと思います。
クッシングがある程度落ち着いた段階で、
もう一度胸部のレントゲン等で確認すると
良いと思います。
心肥大に効くのお薬もあるので、症状を精査して、
必要であれば、処方されると思います。
>何かアドバイスありましたらよろしくお
心肥大からきている症状であれば、室温に注意
すべきですし、また、温度の高い時間帯での散歩を
控え...2007/07/21 19:54 -
- 質問カテゴリ:
- 意識に障害がおこる / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
>ホメオパシーという効果がよくわからないものを買わされ
21世紀に、このような非科学的でジョークのようなことを
している獣医師がいること(ほんの一部ですが)を、私も嘆
いています。
さて、今後考えなくてはいけないポイントですが、
①本当に『てんかん』症状なのか、しっかり調べること。
また、内蔵機能などに問題がないか血液検査をすること。
②てんかん症状が確定したら、できれば、その原因を
追求すること(MRI検査が良い)
③もし、てんかん発作ならば、一般論を言えば、月に
1~2回以上あれば、お薬を飲んだ方が良いと報告が
あります(てんかんで死亡することもあるからです)。
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②に関しては、検査設備自体が国内に数箇所なので、
なかなか出来ないと思いますから、あくまで参考意見です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...2007/07/21 17:27