今本 成樹 先生の過去の回答履歴一覧|39ページ目
全477件中 381 ~ 390 件目を表示
-
今本です。
ふらつきというのは診療をしていないとなかなかわかりませんが、どの程度のふらつきなのでしょうか?
後ろ足がふらつくのか?前足もふらつくのか?もしくは、後ろ足からふらついたのが前足まで来たのか?それによって色々と変わってきます。
点滴を行うと食欲が出ると言う理由から、担当の先生に質問をして、そして一緒に考えて治療や検査をしていくのがいいのではないでしょうか?症状の改善に数日かかることは珍しくありません。CRPが高いということで、何らかの炎症、もしくは腫瘍などが存在している可能性もあります。発熱やそれを引き起こす感染症などはないのでしょうか?
信頼できる先生なら、色々と話し合いをしながら、検査や治療を進めていかれはどうでしょうか?
白血球の増加の原因なんかもわかればいいですね。
おだいじに・・・。2006/07/20 00:18 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
現段階では、血液検査上の異常がないということですので、それを前提に話を書かせていただきます。
ふらつきは、様々な原因で起こりますので、それらを除外していくことが必要となります。神経系の異常や、循環器疾患、感染症(様々な部位での感染症で見られることもあります。)、関節疾患、脊椎の病気なども、考えてみてはいかがでしょうか?
脳内の異常であれば、このような変化が現れることもあります。リンパ腫の転移例として、稀にあることだと思います。ただ、診察中には正常であったために、脳腫瘍は除外されたのかもしれません。肺の中に、転移があったり、するかもしれません。また、抗がん剤において、どのようなモノを使っていったのかも重要になるのではないでしょうか?
ふらつくことで考えられる検査を順々にやっていくことをお勧めします。MRIなどを撮影するのも一つの方法かもしれませんが、現段階で、転移病巣に対...2006/07/20 00:12 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
腸閉塞や、胃内異物を確認するには、開腹手術、内視鏡、バリウムなど様々な方法があり、それぞれに、メリットデメリットがあります。
何か詰まっている場合には、最終的には、開腹手術もしくは、内視鏡の届く範囲であれば内視鏡で取り出すことになります。
様々な検査がありますので、その中から担当の先生がベストな方法を考えてくださると思います。
おだいじに・・。2006/07/10 20:49 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常 / 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
ダックスが最近増えたので、ヘルニアの話題が結構ネットでも出回っています。そして、その程度により、手術が適応とされるのか?内科治療でもいいものか?わかれるところです。
術前にMRIを撮影すれば、どのよな変化があるかわかります。
また、脊髄の状態によっても回復度合いは変わります。それは開けて見ることが一番わかりやすいです。
ステロイド療法で、症状が進む場合には、要注意かも知れません。90%治癒するというのは、10%は、変わらない、もしくは悪化したということですので、デメリットのことも考えると、内科治療からの選択は、当然の方法であると思います。私もそうします。
完全に麻痺となた場合には、48時間以内の手術が勧められますが、今の書き込みから見たら、そこまでは、いってないようです。無事回復したらいいですね。そして、再発しないように、今後も注意してあげて下さい。
おだいじに・・・...2006/07/10 20:45 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
脊髄腫瘍であるとしての話を書かせていただきます。
脊髄内に腫瘍がある場合には、それが神経を圧迫してしまい運動障害がある場合があります。そうなる前に、もしくは小さいうちに切除してしまうのがいいのではないでしょうか?
なかなか、MRIのっ需要が高まりましたが、高価なこともあり導入が進みません。でも、大学病院には普及しています。一部が溶けていると言う場合では、他の部分に腫瘍などがないか?それらも事前に検査をされてはどうでしょうか?
あまり脊髄の腫瘍では、良性のものは、少ない印象があります。少しでも早く検査が受けられないかと、思います。心配です。
おだいじに・・・。2006/07/10 20:39 -
今本です。
毛色の話としては、こういったことはありえます。
なんらかの皮膚異常で、そういったことがおこります。
以前にその部分に何らかの病変があったとか、そこになんかの注射を打ったとか、そういったことはありませんか?
きっと丸いということなので、何らかの金の感染症があったのか?もしくは、毛を刈ったのか?注射を打ったのか?もしくは、皮膚の中にあるメラニン細胞になんかの変化が生じた可能性があります。
他に考えられる場合として、経路の遺伝子なども考慮していく必要があるのですけど、そこまで完璧に解析するようなシステムはできていませんし、それの診断的な意義は薄いので、あまり研究はされていません。遺伝子の中には、生後半年から一年かけて、その遺伝子が優位に働いて、毛色に変化を持たせたりするものもあります。
毛を数本抜いて、毛の中にある色素細胞を顕微鏡で見るだけでも本当にどのような変化が起こった...2006/07/10 20:35 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ワイアーフォックステリア / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
水を飲む量が増えれば、おしっこの量も増えますけど、、、
それが正常であるかどうかは、実際に尿検査を行うのが一番早いと思います。ウェットタイプの餌に水を混ぜていることで、通常より水分摂取量が上昇していると思われます。尿に異常がなければ、そういう結果となります。
その他、尿に含まれる細胞の検査を行うことも、意味があることだと思います。
おだいじに・。・・。
2006/07/07 00:48 -
今本です。
尿の色が薄くなる原因は山のようにありますので、心配でしたら、尿を採取して、病院へ行って、その尿が正常なのか?なんかの異常で色が薄くなっているのかを判断してもらって下さい。
尿比重の測定、検査用紙におしっこをつけて判断する方法など、様々な検査が可能だと思います。
あと、抗生物質で嘔吐があるなら、それに対して今後の治療時にも注意が必要であると思います。
おだいじに。2006/07/07 00:45 -
今本です。
ちょっと現状がわかりにくい書き込みですので、回答にちょっと困ります。多分、望まれているであろうことだけ書き込ませていただきます。
やわらかく、痛みなどを伴わない病変が認められますけど、原因は不明なことが多いです。潰瘍の状態になれば、出血などを伴うこともあります。それらからの感染を起こさないように適切にコントロールをしていく必要がある疾患です。
2006/07/07 00:42 -
今本です。
高齢の場合には、どこに何があるのかわからないことが多いです。腰の下の方を触っていたい場合には、腹部や、脊椎辺りのレントゲンを撮影されてはいかがでしょうか?白血球の増加や高熱辺りに対しては、治療が功を奏しているように感じられます。(診ていないので、わかりませんけど・・・)
腹部に痛みを発生させる内臓疾患の存在や、変形性脊椎症、関節疾患がないといいですね。
おだいじに。。。2006/07/07 00:37