だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|165ページ目

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  • 腎不全について

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明

     一番疑われる疾患は腎不全で間違いないと思います。ただ、合併症が存在して、これが病態を複雑化しているのではないかとも考えられます。
     確かに尿毒症は存在すると思いますが、今回のBUNの数値では食欲がある症例の方が多いものです。もちろんBUNが50を超えただけで食欲が無くなる子も存在するのですが、その辺が引っかかります。
     もう一度他に何か病気が隠されていないかどうか詳しく検査した方が良いのかもしれません。違っていると良いのですが、例えば前立腺は肥大ではなく感染や腫瘍で大きくなっている事も考えられます。また、消化管自体には問題は無いのかどうかも心配です。
     お大事にしてください。

     2007/06/24 22:27

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  • お尻の付近のただれについて

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     肛門嚢の病気・肛門周囲の皮膚炎・直腸の何らかの障害などが考えられます。
     通常は外用薬や内服薬で治療が出来ますが、中には肛門周囲瘻など、手術が必要となるケースもございます。
     稀な事ではございますが、腫瘍が原因である場合もございますので、一度診察を受けた方が良いでしょう。

     2007/06/24 22:06

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  • 茶色いよだれが・・・

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     程度や原因は何とも言えません。しかし、口内炎が起きている事は間違えないでしょう。
     口内炎は単純に歯周囲病から波及している場合もあれば、全身的な免疫力の低下やアレルギー反応などから起こる場合もございます。免疫力にお低下が起こる理由としては高齢や白血病ウィルスや猫エイズウィルスの感染などが上げられます。
     猫特有の病態としては好酸球性肉芽腫症候群と言う特殊な疾患もありえます。クラミジア・カリシウィルス・ヘルペスウィルス等の感染の症状として表れる事もございます。
     それぞれ原因によって治療法が異なります。原因によっては治療が困難で症状を抑える事しか出来ない場合もございます。病状によっては全顎抜歯を進める獣医師もおります。

     いずれの原因にしても治療を怠りますと、口内炎の悪化により潰瘍や強度の出血が起こり、痛みにより食事が困難になる場合がございます。早めに治療を開始いたしましょう。
     お...

     2007/06/24 21:52

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  • 薬の英語名

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

     お答えいたしますが、商品名・薬剤名・化学式名が混在しておりますので、英語圏で一般的な薬品名で統一させて頂きます。

     アドリアマイシン: Doxorubisin
     シクロフォスファミド: Cyclophosphamide
     オンコビン: Vincristine
     プレドニゾロン: Prednisolone
     ハイドロキシダウノルビシン: Daunorubicin
     L-アスパラギナーゼ: L-asparaginase

    と、呼ばれております。

     注意 「寛解に導入できる治療法を希望します」と注文すると、ほとんどの癌専門獣医師は、「どの治療法も寛解を目標に考えられている」と答えるでしょう。ここは、聞き方に考慮が必要です。

    現在の化学療法は下記の組み立て(流れ)になっています。

    ①寛解導入化学療法
    ②維持化学療法
    ③レスキュー化学療法

     
     治療の鍵は飼い主にとって何が一番の問題点か、そして動物にとって何が一番思いやりがあるかです。
     もし聞き辛くなければ獣...

     2007/06/23 23:18

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  • すずめを捕ってきます。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     すずめは雑食性の野生動物ですから若干の寄生虫の心配がございます。しかし、これに関しては定期的に獣医師の健康診断を受ければ問題ないでしょう。
     マックスちゃんはあなたの事を狩の下手な同居人と思っているのでしょう。あなたに対する愛情のおすそ分けですから、プレゼントを気持ちよく受け取ってあげてください。真夏になったら今度はセミやトカゲのプレゼントが並ぶ事でしょう。外に出さない以外に止めさせる方法はないと思います。あなたがマックスちゃんに嫌われてしまうと、もう持ってこなくはなりますが・・・。

     2007/06/22 00:39

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  • 出産後の授乳について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ヨークシャーテリア / 性別不明 / 年齢不明

     子犬に乳首を吸われますとその刺激が脳に届いて脳下垂体から射乳ホルモンが分泌されます。それが乳腺組織にフィードバックされ、乳汁の分泌が行われるようになります。ですので、母乳が出るようになっている可能性は十分考えられます。
     
     しかし、今、育児に必要な分量が出ているのかどうかは判りません。再度診察を受けてみてください。子犬がすやすやと眠っている場合には、大丈夫であるとも言えますが、念のために。

     2007/06/22 00:30

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  • 片方のタマタマが無くて

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     睾丸が腹腔内に滞留している事は良くあります。かなり軽度の奇形といえましょう。しかし、腹腔内の睾丸は通常と異なり、バランスの悪いホルモン分泌を行います。犬ほど多くはございませんが、腫瘍化する事もございます。
     一般的には虚勢手術を行うときには正常位置にあるものを摘出するとともに開腹して摘出する事が推奨されます。しかし、術前に開腹手術に移行する可能性を説明していない場合には、後日飼い主の承諾を得られてから再手術を行う方針の獣医師もおります。
     精巣が腫瘍化していなければ、手術自体は特に危険性の高いものではございません。避妊手術と同等と考えて良いと思います。 ごく稀ですが、位置によっては探索しづらかったり、癒着して摘出に時間がかかる事もございます。

     2007/06/22 00:17

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  • 悪性リンパ腫瘍

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

     国外での腫瘍の告知を受けられ、本当にお辛い状況だと思います。しかし、寛解をめざした抗癌剤治療も可能な腫瘍ですので、頑張って治療に専念してください。

     Multicentric Lymphomaとは、多中心型リンパ腫と言われる血液の腫瘍です。一般に漠然と白血病といわれる病気の一つです。

     リンパ腫には多中心型のほかに消化器型・皮膚型・胸腺型・腎型などがございます。犬では多中心型が最も多く、それだけ治療実績が多く、最も抗癌剤による治療法が進んだ造血系腫瘍と言えます。
     
     治療はもっぱら抗癌剤によるものとなりますが、それこそ多種多様な治療法が毎月のように発表されております。しかし、最新の治療法が必ずしも一番良いわけではなく、担当医が良く熟知し使用経験が豊富でたくさんの副作用遭遇経験の有る薬剤の組み合わせが良いとも言えます。
     値段的にもマヂソンウィスコンシン法に代表されるような比較的費用のかかるものから、...

     2007/06/22 00:03

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  • 肉球が・・・

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / チワワ / 性別不明 / 年齢不明

     皮膚病に関しては拝見してみないと、とんだ大間違えを書いてしまう事が良くございます。ですので、そこをご了承の上でお読み下さい。
     このような状態になる原因として考えられるものを書き上げて行きます。

    ①炎天下のアスファルトの上を歩かせた場合に肉球に水ぶくれが出来て、そこの皮膚がはがれた場合。

    ②まだ肉球が充分硬化していない若零の動物がドッグランなどではしゃいで、マメが出来てダッシュやストップを繰り返して剥れてしまった場合。

    ③ウィルス性のイボなどの結果。

    ④細菌感染などの皮膚炎の結果。

    ⑤農薬や除草剤などによる化学的火傷。

    ⑥接触性のアレルギー。

     などが思い当たります。素人判断はせずに一度診察を受けて置いてください。
     お大事にしてください。

     2007/06/21 23:26

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  • コリー犬です

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / その他(犬) / 性別不明 / 年齢不明

     膵外分泌不全症や炎症性腸疾患が疑われている状態だと思われます。この病気は基本的には生涯にわたって薬や処方食でコントロールして行かなければなりません。しかし、きちんと治療を続ければ決して怖い病気ではございません。処方される薬もほとんど副作用の認められない物ばかりですので、ご安心してください。
     次にフィラリアの予防です。コリー種は遺伝的に血液脳関門の機能不全の犬が多く、薬の副作用が出やすいとされております。しかし、通常のイバメクチン類の薬用量ではほとんど発症いたしません。今回の症状も、この問題から来る副作用とは異なると思います。(約10倍量ほどから危険性が高まります)
     例えば乳糖不耐症の犬の場合には、フィラリア予防薬のうち乳糖に薬を添加しているミルベマイシンでは下痢をしてしまう事もございます。このような事は他のどの薬でもそれぞれに起こりえます。
     フィラリアにかかってしまいますと、そ...

     2007/06/18 23:49

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