今瀬 覚 先生の過去の回答履歴一覧|17ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは
ワクチンの作用は、ウィルス感染に対しての予防ですので、現在、異常所見が無ければ特に、問題はありません。
まず、フィラリアの検査(血液検査)を行い、感染していないことを確認して、薬を頂いてください。
それと、同時に狂犬病ワクチン接種または、混合ワクチン接種(基本的に、同時には接種できません)を受ければ良いと思います。
狂犬病と混合ワクチンのどちらを先に接種するかは、病院で相談してみてください。2008/06/02 21:39 -
こんにちは
まずは、心臓の精密検査による評価をして、心疾患の除外をした方が良いと思いますが、もう胸部レントゲンも撮られているようですし、たぶん主治医の先生も心疾患は、除外しているのではないでしょうか。
その場合、診断にあるような気管虚脱や軟口蓋下垂症などが、疑えます。
これらは、基本的にダイエットは凄く重要になります。
また、内服薬の効果は弱く、治療は外科手術しか方法はありません。
手術は、けして簡単・安全な方法とは言えませんし、命にかかわる病気であることを認識して、まずは、積極的なダイエットをお勧めします。2008/05/27 22:25 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは
基本的には、ノミ・ダニの駆除・予防のことを考えた場合、当然10~20kg用を使用します。
ただし、ノミ・ダニともほとんど付く可能性が低く、とりあえずの予防的に考えるならば、2~10kgでも良いのかもしれません。
血液中に入る薬ではありませんので、使用した場合のデメリットは、価格面だけと考えて良いと思います。2008/05/27 22:14 -
- 質問カテゴリ:
- せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは
ケンネルコフと言うのは、犬で伝染性の咳をする病気の総称ですので、ウィルスや細菌によって起こる咽頭~気管炎(重篤になると気管支肺炎)と言えます。
特に、免疫の確立していない子犬で治り難く長引く可能性があります。
確かに、お宅のワンちゃんの症状も、この病気の可能性はあると思います。
ただし、一般的にウィルスに直接効果のある薬はありませんので、子犬に安全な抗生剤を使用することになりますので、今回処方されているものが抗生剤ならば問題ないように思います。
その他に、気温の温度差や湿度に注意し、安静にすることが重要となります。
一般的に、食欲があって、咳以外の症状がなければ、経過は良い場合が多いです。2008/05/27 22:07 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは
カルドメックの指示書には、11.3kgまでは68μg、11.3~22.6kgは136μgが、適応になります。
ただし、安全性の非常に高い薬ですので、価格の点を除けば10kg以上のワンちゃんに136μgの薬を与えても、特に問題を起こす可能性は無いと考えます。2008/05/25 20:05 -
こんにちは
基本的に、猫に性ホルモンを投与するのは、禁忌とされています。
これは、重篤な肝機能障害を起こす可能性があるからです。
確かに、かなり昔は、猫の行動治療に黄体ホルモンを使用していましたが、現在は上記の理由により使用されなくなっています。
去勢以外のスプレー行為の抑制には、フェりウェイ(猫フェロモン)スプレー等の方法がありますので、病院で相談してみてはいかがでしょうか?2008/05/25 19:57 -
こんにちは
まずは、病気の可能性を除外する必要があります。
早めに、受診して尿検査や触診等によって、排尿に問題がないか、また膀胱炎等は無いかを確認した方が良いと思います。
身体的な異常が無い場合、つぎに精神面での対処をすることになります。2008/05/25 19:49 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは
確かに、ダックスの脂肪織炎や肉芽腫の問題が話題になっていますね。
ただ、現時点での原因は、糸の質の問題だけでは無いようです。(ただし、異物反応の強いものとして絹糸は避けた方が無難ですが)
基本的に、肥満にしない(脂肪の量を少なくする)・異物(縫合糸)を体内に極力残さない・組織のダメージを極力減らす等が対処法として挙げられます。
と言うことで、体内に残す糸は、吸収糸・非吸収糸に限らず異物反応の少ないものを選択することでしょうね。
皮膚の縫合は、抜糸する為、ナイロンで良いと思います。2008/05/24 18:25 -
こんにちは
確かに、厳しい状態にあると思います。
ただ、ネコちゃんの場合、退院後にBUN・CREの数字が多少下がることもありますので、皮下点滴で様子を見ることもいいと思います。もちろん、完治は望めませんが、あまり苦しい様子(例えば、痙攣発作や嘔吐等)が無ければ、通院による皮下点滴で維持してみるのも選択肢の一つになるでしょう。
食餌に関しては、食欲が落ちている場合は、処方食にこだわらず好きな物を与えるのが良いでしょうね。2008/05/24 18:15 -
こんにちは
猫の肛門嚢炎は、比較的珍しい病気と思います。
ただし、袋状の組織の為、薬が届きづらく再発を繰り返すケースも多いようです。
根本的な治療として、肛門嚢の摘出術がありますが、全身麻酔が必要になります。
定期的に絞ってあげるか、または、おとなしいネコちゃんならば、肛門嚢に細い管を挿入して、洗浄することも良いと思います。2008/05/24 18:08