中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|63ページ目
全878件中 621 ~ 630 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
イヌが虫歯になることは極めて珍しいです。たいていは歯周病です。歯周病が有りますと、やがて歯石が付着して、ますます悪化します。今は歯石がついて黒く見えるのではないでしょうか。硬いもの好んで噛む癖のあるイヌは稀に臼歯の折損を起こします。この時は歯随に感染を起こして、いわゆる虫歯といわれる状態です。感染を起こしている歯随を取り除き、歯随を埋める治療をします。この歯随処理には全身麻酔が必要です。値段については事前に十分獣医師の説明を聞いて下さい。歯石・歯周病の処置も同様に非協力的なイヌには全身麻酔が必要です。小さい頃から歯磨きを習慣にしているイヌは無麻酔できれいに歯石が取れます。毎回病院に行くたびに、少しずつ歯石を取るようにすれば、処置時間も5分くらいで、1000円もかからないことも有ります。
2006/08/25 17:45 -
日中に十分な散歩に連れ出して下さい。次第に長くして、疲れるくらい長く外で遊んでやって下さい。慣れれば自転車で連れ出すことも出来ます。でもまだ暑い季節ですから日射病・熱射病には十分注意して下さい。そうすれば夜はよく眠ります。爪の怪我は包帯を巻いて、傷を保護しましょう。取らないように頚にカラーも必要でしょう。数日で出血しなくなります。
2006/08/25 17:31 -
まず、ネコを外に出さないで下さい。家の中でリードで繋いで、あるいはケージの中に入れて飼ってあげてください。こうすれば決して怪我はしないでしょう。治療は適切だと思います。普通は抗生物質はつぎつぎと変更しません。そうすればますます耐性菌が増えて、治療が困難になります。
2006/08/25 17:23 -
毎回獣医師の診察を受けている訳ですから、この獣医師があなたのイヌの皮膚の状態を把握しています。どうぞこの獣医師に御遠慮なくご質問になって下さい。きっと解決方法を指導してもらえます。
耳を触ると熱く熱もあるようです。息もはぁはぁいっています・・・・・・・これは体温が上がっていて、下げようとしている生理的な行動です。もし発熱ですと、口ははあーはあーしません。体を触って熱く、しかも、散歩直後の様な、当然口を開いて呼吸する様な状況下にもかかわらず、口を閉じているときは発熱状態と考えて下さい。2006/08/25 17:18 -
- 質問カテゴリ:
- 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
脊髄の圧迫による症状があります。今レントゲンで癒合しているところか、あるいは他の部位で椎間板ヘルニアを起こしています。今回は内科療法が奏功していますが、再発は必至です。この次も同じ様な後躯の起立不能の症状が出たときはすぐにCTかMRIで部位を特定して、再発から出来るだけ早く数日以内に手術をすることをお勧めします。普通の開業医でも出来る技術です。出来る病院を探しておくことも大切です。大型犬ですので、後躯麻痺が回復しないときは世話や介護が大変です。
再発を遠ざける方法として、段差の有るところを避けて下さい。階段の上り下り禁止です。幅の有る溝を飛び越えさせないで下さい。ボール遊びも禁止です。室内犬なら、ベッドやソファーへ飛び上がらせないで下さい。平らな滑らない場所での運動なら良いでしょう。背中の動揺を抑える目的で厚い板を背中に固定すると少しは良いでしょう。いずれも獣医師とよく相談してください。2006/08/25 12:30 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
前立腺が肥大による症状として、尿に血液が混じる、排便が細い等の症状が有れば治療を開始します。ホルモン剤による5日間の連続投与で、その後も長く薬効が持続してうまく前立腺肥大を制御できますので獣医師と相談して下さい。
現在クッシングの治療中で副腎の薬を飲んでいますが、その薬を飲むと水を飲まなくなると以前に聞いたことがあります・・・・・・・水を飲まなくなるのではなく、クッシングでは多飲多尿で、かなり水を飲み過ぎていたのが、正常な量まで戻ったということです。副作用では有りません。2006/08/25 12:17 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
食事量が適当かどうかは体重の推移で見て下さい。今は夏で気温が高いために体温を維持するためのエネルギーは冬と比較してかなり少なくて済みます。その分夏期はそれほど食べません。体重が低下する時は獣医師の診察を受けて下さい。
2006/08/25 12:07 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
歯肉が上に持ち上がって、歯根が露出してくると歯の動揺が起こります。この原因は歯周病です。その他の歯も歯周病になっているかもしれませんので、歯科の検診を受けて下さい。歯石を除去し、歯周病を治療してもらって下さい。その後は、毎日の歯磨きが最も大切です。子犬のときからの飼い主さんの努力が愛犬の歯を守ります。
2006/08/25 12:04 -
1ます健康診断を受けて下さい。膀胱炎等の軽度のものでは典型的な頻尿等の症状を示さないことも有ります。尿を採取してネコ共に獣医師に診てもらうと良いでしょう。
2健康であることを確認できたなら、行動療法としては、10ヶ月令での去勢時には既に尿マーキングを習慣にしていた可能性があります。多頭飼いの場合、お互いの縄張りを現すために尿をスプレーします。こうしたときはケージ内で飼うように飼育法を変えるのも一つの方法です。またただ一カ所にするのなら、そこにペットシーツを貼付けて、排尿することを認めてやることも一つの方法です。
3薬物療法としては、獣医師の指導のもとに、フェリウエイというフェロモンをスプレーする場所に噴霧すると効果が有るかもしれません。また酢酸クロールマジノンという持続性黄体ホルモンが♂らしさを軽減しますので、皮下にインプラン(移植)の処置を受けると良いでしょう。5年くらいは効果が期待でき...2006/08/25 11:44 -
すぐに獣医師の診察を受けて下さい。飼い主が見つけた異常な出来事はその都度解決しておくことがたいせつです。
2006/08/25 11:05