中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|72ページ目
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脳血栓は障害を受けた部位と範囲によって、予後(今後の経過)が大きく異なります。診察/治療を受けている先生によくお話を聞いてください。特に今どのような薬物を、どのような目的で注射や飲ませているのかを詳しく聞いてください。現在では飼い主が納得いく治療が優先されまして、診察の結果、数種類の治療法が飼い主に示され、主治医と納得の話し合いを持った上で、飼い主が治療法を決定する時代です。これをインフォームドコンセント(説明と同意)といいます。
またどのような治療をしているのかもよくわかりません。この状態が一番いけませんので、すぐに先生によくお尋ねになってください。
通常の治療法
1発症直後に、脳浮腫軽減と神経細胞機能維持のために水溶性プレドニソロンの静脈内注射
2脳浮腫の軽減の目的でマンニトールの点滴
3神経機能安定のための副腎皮質ホルモンとビタミンB群の投与
4食欲がなければカロリー補給のために、...2006/08/11 10:57 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / 尿の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
膀胱炎では投薬期間は最低でも3週間です。短いと簡単に再発します。出血が止まって段階で薬をやめず、再発防止のためにさらに投薬が長く必要です。また新鮮な水を好みますので、ボトルの水は一日に何回も交換して、たくさんの水を飲むことが膀胱炎の予防になります。
2006/08/11 10:33 -
糞便を踏むような環境では簡単に感染します。そうでないなら、あまり心配はないでしょう。糞をしたらすぐに取り除いてください。これが一番の予防法です。この子犬も狭いところで、糞便を踏みつけていたのかもしれません。清潔な環境が一番です。
2006/08/11 10:29 -
かなり大きなヘルニアのように見えます。今は腹腔内の脂肪が出ている状態ですが、いつ腸や膀胱が出ないとも限りません。腸が出ますと絞約されて腸閉塞状態となり、緊急手術が必要になります。膀胱では尿閉になります。ワクチン接種後に、すぐにヘルニアを整復する手術をされるとよいでしょう。
2006/08/11 10:26 -
特に問題はないでしょう。
2006/08/11 10:19 -
アブラコウモリの赤ちゃんを拾いました。とありますが、アブラコウモリ自体は5から6gですので見た目で、成獣でも、かなり小さいので幼獣に見間違えていないでしょうか。体重の推移は日常の管理上極めて大切で、正確に測定して、記録してください。昆虫食ですので、ミルワームを室温においてミルワームに餌として、小鳥用配合飼料やバナナ、ふやかしたキャットフード等を与えると、急に大きくなりますので、これをコウモリに与えてください。落下の衝撃が有りますので、獣医師の診察も必要です。
2006/08/11 10:02 -
振動の出るタイミングが悪いのか、弱いのかどちらかだと思います。鳴き始めたその瞬間に犬がびっくりするような強い振動が必要です。そうなっているでしょうか。うまく動作するようなら数日で、首輪をつけていると、電池を抜いていても鳴かなくなります。
2006/08/11 09:34 -
インスリン投与後に低血糖に陥るのは、まだ肝機能がよく維持されていて、治療効果が期待できることを意味して言います。血糖値は100から300mg/dlの範囲で維持する必要が有ります。300mg未満では糖尿病の臨床的な症状は起きないと言われています。“ケトン体が2” は尿中のケトン体量でしょうか。この状態は糖尿病性ケトアシドーシスと呼ばれます。その臨床症状は多飲多尿、体重減少、食欲不振、嘔吐、下痢、無関心、筋力低下及び脱水が見られます。ケトアシドーシスは糖尿病のネコの主な死亡原因となります。直ちにケトアシドーシスの治療を行なう必要が有ります。ケトアシドーシスの治療:
1脱水が著しい場合はまず脱水の補正をします。
2グルコース・インスリン療法といって、速効型インスリン(ノボリンR)を一定量投与して急速に血糖値250mg/dlまで下げます。250mg/dl以下になったところでインスリン加グルコースを点滴で流します。そし...2006/08/10 19:22 -
皮膚病が難治性の経過をたどる時は、診断がうまく出来ていない時です。日本には皮膚病の専門獣医師が数名おられます。一度専門病院で診断を受けて、その指示に従って、今の主治医の治療を受けることも出来ますので、まずあなた犬の皮膚病がどうして起こっているのかを詳しく調べてもらってください。東京でしたら、ASCどうぶつ皮膚病センターがあります。調布市深大寺東町1-3-1です。
2006/08/08 19:41 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
犬は容易に嘔吐の出来る動物で、変な物を飲まされた時には自分の意志で嘔吐します。経口投与がだめな時は獣医師に相談して、通院して注射してもらうと良いでしょう。
2006/08/08 18:55