石本 浩 先生の過去の回答履歴一覧｜2ページ目

検査の数字が悪いのは判りますが少量の食事をしても嘔吐が繰り返し続くときは投薬せず、絶食・水を基本に輸液（電解質補正）治療を開始します。
注）嗜好食品（ジャーキー類）は回復後にしてください。
肝機能異常は気になりますが胆嚢、膵臓(腎）、胃腸などを重視した治療を優先したほうが良い様に思います。
消化器専門（医）病院の受診を薦めます。

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腎機能を主体とするのであれば食事療法（蛋白質減）、飲水量の調節、安静と適度の運動、薬処方を行い悪化を防ぎます
高齢犬に於いては心臓、消化器など他にも原因がある様ならば初期段階から薬を組み合わ進行を止める方法も考えます
治療開始からは定期的に血液検査を行いバランスが取れているかを必ず調べてください
Cr及びBunの上昇は両腎機能低下を意味し利尿剤、ステロイド、ACE剤、尿素吸着剤・・などを組み合わせ食蛋白質量もかなり抑えます。またAlpがやや高めなのでエコーにて胆石、胆泥の有無を確認後ステロイド使用を考えます
ステロイドは数種類あり使用方法を誤まなければ大変良い薬です。
病気説明と治療計画をDrと良くは話し合い確認、理解できたら薬を使用し快適な日常生活・延命に勤めてください。

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肝機能が悪いが食欲が少し有り数時間経過後に食物嘔吐ありとありました。消化管通過障害の造影剤撮影と腹部エコー検査は済みましたか（胆嚢は確認できます）。
肝機能以外に腎、膵、胆機能異常、血液塗抹所見などで異常はありませんか。
嘔吐症状は胃だけとは限りませんので全消化管検査、他は必要です。
原因が見つからないのであれば専門医又は大学病院を紹介されると良いでしょう。

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何処と無く痛み症状があり運動不良と有りますが、血液検査で内臓異常は無いでしょうか。
痛みを軽減する鎮痛薬は沢山出ていますので、消炎剤？の効果が薄く症状が変わらなければ処方を変えてみてはどうでしょうか。
症状が発症してから経過が長い様に思いますできればCTなど詳細な検査で慢性症あるいは慢性から急性転化なのかなど今後を考えた対策も必要かと思います。
Drと治療計画を良く相談してください　お大事に

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聴診、ECGだけで有るから問い合わせをしていると思います。
基本的に
１　血液検査による心臓負担が有無か。
２　X-P、エコーなどもされると良いと思います。
３　期外収縮にも色々ありますが（第1度、2度ブロック・・）無　かったでしょうか。
４　心拍数を下げるのは心臓負担を軽減するのに良いと思います　が若い年齢では通常心拍数のような気がします
５　犬種別生態管理が必要に思います。
参考になるか、後は主治医と良く相談してください。

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頭部を振る、耳周辺を叩くように掻くを繰り返し行う事で起こり易く原因として耳内病気、皮膚病、頭部内病気など原因を確認する必要があります。
耳内（外耳から鼓膜周辺、中耳、内耳）の汚れの原因は何かを調べ原因治療を行わないと頭を振る動作は止まらないと思います。
止血しにくい時免疫関与も指摘されますが、血小板やリンパ球の働きにも注意する必要が有ります。
エリザベスカラーは悪化を防ぐ為に一時的に使用することはありますが治療が良好であれば必要は無いと思われます。
注）強制的防御法は動物（人）に苦痛と違和感を与えまた見た目の悪さから一時的使用はするも長期は避けるべきと考えます。
病院は大きい小さいの判断ではなく、丁寧な診察と納得出来る説明が有るか無いかだと思います。

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質問の内容で疑問が残るので。
１食べ込んだ状態でどの位の時間で嘔吐するか
２口の中に入れただけで吐き出すのか、咀嚼するかしないか。
３血液のデータの数字は或いは血液塗抹は
４投薬の種類は
５ストレスを感じるなら何か思い当たる事は無いでしょうか
６水を飲んでも嘔吐しない。

黒色便を出すなら造影剤X-Pで通過的（時間）障害が有るか無いか。
血液塗抹をする必要が有るように思います（腫瘍・・など）。

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通常診療が困難であれば鎮静剤処置をして眼科診察をしなくてはなりません。
眼病は紫外線（光）、風を防ぎ薄暗いところで安静にすれば多少痛みは軽減され動物も落ち着くと思いますが配慮していますか。
角膜炎、角膜潰瘍、前・後ぶどう膜炎、緑内障、視神経炎、癌、口腔や耳由来から眼病を続発、他痛みを伴う眼病（症状）は沢山ありますので慎重に診察をしたほうが良いかと思われます。

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ALPとコレステが高値です。追加検査でAmy、TG、Bil、Cr、Bunなど関連する機能の状態を調べる必要があります。
肝機能の値は現状では特に問題は無いように思えます。
エコー検査で胆嚢（胆泥、結石、総胆管）、周辺の状態も検査されると良いと思います。
経過報告の内容からすると慢性症・急性期と判断できるようです

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皮膚の赤み、痒み、犬種でアレルギーと診断はしません。
寄生虫、細菌、食物アレルギー、環境アレルギー、シャンプー剤など詳細な検査をし確定してから診断名がでます。
注）広範囲性ならば投薬を選択し、局所性なら外用剤を選択しますが、この症例では検査する必要が有ると思います。

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