石本 浩 先生の過去の回答履歴一覧｜6ページ目

膝蓋骨の脱臼は慢性に近いと考えられますのでそれほどの痛みが出ているのでしたら軟骨炎、靭帯炎、十字靭帯断裂あるいは股関節、脊椎はどうだったでしょう。
痛み止めの処方で効果が薄いとなればより重症か別の個所ではないでしょうか
膝蓋骨脱臼だけではそれほど痛みはないと思います。

質問の詳細を見る

生理前後には精神的作用が反映してか、胃腸の働きが悪くなることはありますが今回の嘔吐の激しさからして異物の誤飲、急性膵炎、胆のう炎、感染症、若犬ですが腫瘍など・・を疑います
嘔吐の原因は様々あり、原因次第では薬の選択も大重要です。
注）注意するなら「嘔吐を繰り返す」飲水後と聞けばまず水は与えず輸液などで電解質を補正し状態の悪化を防ぎながら原因究明をします

質問の詳細を見る

診察をしていないので大まかにお話します。
１歯周病である事から口腔内、上顎下顎骨、喉頭、がま腫などの状態がどうであるか検査
２歯周病にて硬いものを食べさせた点から一時的食道停滞、梗塞、急性拡張などを起し食道炎（神経麻痺）などを起しているとしたら食事、飲水は要注意です
３他に耳内(中耳、内耳）、リンパ節、神経麻痺なら痛覚反応と頭頚椎XP、血液検査、心電図など疑う点は沢山あります

質問の詳細を見る

左耳後ろ、右耳後ろと有ります。耳の中は正常でしょうか汚れなど痒がる症状はありませんか？
以外に慢性の外耳炎、中耳炎などで耳の後ろを描き壊しは有りますが
肥満細胞腫はステロイド外用、内服の効果を期待してはどうでしょう（細胞診にて確認）。
ストレスを感じる猫には往々にして飼い主に任せますがどうでしょう

質問の詳細を見る

腎臓か膵臓か、原疾患の特定が必要だと思われ、既にどちらも状態が思わしくない時は水血漿にならない様に点滴量を調整します
腎臓由来の貧血ならば当然、利尿剤と輸液量（尿量）は電解質をもとに厳格に調整し、貧血を改善、補助出来る薬が必要なはずです
膵臓の機能が思わしくない時は絶食、絶水で治療し（食欲）見込みが出れば少量ずつ流動食を日に２～３回分け与えます
嘔吐症状は幅広く、検査で特定するまで多少う時間が掛かり応急で原症状を抑える治療はすべきで決めすぎた治療はかえって危険です。

質問の詳細を見る

不妊手術を是か非かで異なりますが、ホルモンの測定はどうでしょう、欠乏性なら定期的な補充療法が必要です。
血液中の好酸球数は多くないでしょうか、粟粒性皮膚炎などであればステロイドが効果あります（問診内）
最近、猫の甲状腺機能亢進、低下は時々見受けれます機能検査をしてみてはどうでしょう

質問の詳細を見る

嘔吐は胃腸病だけではありません。
（術前）術後の血液検査、心電図検査、XPなど丁寧な診断を必要としていませんか。
例えば循環器、泌尿器、消化器、造血など・・。
去勢OP後の失禁は膀胱炎とありますが結晶、結石などの判定と前立腺は調べましたか。

質問の詳細を見る

問診では少し判りにくいのですが、組織球腫、肥満細胞腫、イボ、胼胝の炎症など・・考えられます、組織検査はしましたか。
短毛腫の微小ふけは良く診られVA、VB郡、亜鉛などは効果あります。毛根部に発疹や赤みがあれば抗生剤（セフェム系）にも反応すると思います。
甲状腺機能やアレルギーテストも診断に役立ちます
まだ他にも色々考えられます、一参考意見としてください

質問の詳細を見る

血漿板の減少は免疫的な事が多く関与しますので、白血病を疑い血液塗抹と骨髄細胞検査を至急行う必要があるようです。
一時的な時はステロイドの大量投与とB12に効果が診られますが、この症例は赤血球が低く白血球の多さに異常を感じます大学病院を紹介されたほうが良いかと思います

質問の詳細を見る

XPによる診断だと思いますが全身の撮影をされていますか
関節内の細胞診、免疫的検査、生化学検査、ホルモン系他の検査をされた上でのステロイド治療でしょうか
ステロイド治療は確定診断後に治療計画を立て行い安易に使いすぎては危険ですし、鎮痛剤も最近では良いものが沢山あります

質問の詳細を見る