石本 浩 先生の過去の回答履歴一覧|7ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 耳の異常 / 皮膚の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
疥癬、アカラスが存在しない、片方か両方かで違いますがもし両側ならVA、B、Hの不足・バランス不良、アレルギーは、甲状腺機能の問題、光線過敏症など他にも色々考えられます。
片側だけであるなら真菌・酵母・深在性細菌感染を考え培養検査をしてみてはどうでしょう。
2006/11/19 08:32 -
嘔吐や食欲不振には必ず原因があります。飼い主のもとで削痩しすぎるのは異常ですね。
腹部触診、エコー検査、X-P造影剤撮影(バリウム、ガストログラフィン)にての通過障害、異物、腫瘍などの存在を確認する。血液塗抹検査の細胞診で細胞異常が存在するか確認します。
血液検査は機械や判定する人により読み方、考え方が違いますので再検査を他で依頼する事も必要かと思います。2006/11/17 15:37 -
食事の内容を変更する方法で魚缶は少量日に3回、又は缶の種類を変更、猫wd(缶、ドライ)出来れば缶を少量日に3回~2回など食事について考える事です。
水の必要以上な摂取は基本的に下痢は止まりません体重に対しての水分量の調整も必要です。
血液検査は好酸球と塗抹も含める、便の細菌・真菌培養、丁寧な検便、大腸スプルーなど粘膜の検査・細胞診、抗生剤アレルギーテストと調べる基本的な検査は他にもあります。
2006/11/17 09:03 -
アレルギーが多く大変ですが、毛胞内の細菌(ピチロスポリウム、マセラチア)感染症を起しているのではないでしょうか。
もしこの病気でしたらケトコナ、イトコナが効果ありますが日本では単価的にかなり高価な内服薬です。
アレルギーの食事でwd 、rdもお勧めします。
2006/11/15 19:32 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
皮膚科は診察をしてみないと確実なことがいえませんが、ふけ、脱毛、短毛腫、痒みなしとあります。甲状腺機能やアレルギーを疑い測定してみてはどうでしょうか。
2006/11/15 19:19 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
子宮蓄膿症に併発又は合併している腎臓疾患は良く見かけられますし輸液量が多すぎ過ぎても貧血の回復が遅れます。
腎臓疾患の食事はgd、kd を進めます。またすい臓の機能はどうでしょう。膵炎などでしたら食事は禁忌です。
貧血の原因を究明し、治療することで自然に食欲は回復します。
BUN140は異常数字です。クレアチニンの値はどうでしょう。腎機能が回復する見込みがあれば良いのですがそうでなければ、透析が必要なぐらい重症かと思います。
2006/11/12 08:41 -
皮膚に潰瘍状、腫脹、リンパ節腫脹との事ですが、直接塗抹や剥離塗抹、採血(塗抹)検査、好酸球数など調べられることは多くあります。
組織球腫、肥満細胞腫、形質細胞腫、好酸球性肉芽腫、細菌性、ウイルス性、リンパ肉腫・・・疑うべき病気はこの他にもたくさんあります。
病名が無く、処方された薬が何であるかが判りませんが、再燃する症状なら詳細な検査が出来る病院をお勧めします2006/11/12 07:43 -
膵炎は大変怖い病気です。急性期から脱しても慢性化してしまうことが多々あります。
絶食、絶水は基本です。少量から食事を開始しますがアミラーゼの数値により膵酵素剤、神経遮断薬、粘膜保護治療薬などをしばらく常用します。
膵炎のとき胆管炎などを併発する恐れがありますので注意しなくてはいけません。
食事はidやrdなどが適しています。他のフードには余分なカロリーが多く入っていて消化の邪魔、治癒の遅れにつながります。2006/11/05 18:33 -
体動を嫌う、歩行しないとなればレントゲン撮影と同時に内臓の機能を血液検査で確認する必要があります。
触診だけでは骨格(神経)の異常は判りません。
丁寧に診察、診断する病院を探してみてはどうでしょうか。
2006/11/05 18:16 -
疥癬治療にはイベルメクチン製剤を使用する病院が多いと思います。
適正量使用なら何ら副作用はおき難いと思います。副作用ならば休薬し解毒をしなければなりません。
薬の効果がはっきりしない時は増量、投与方法の変更などをしなくてはなりません。2006/11/05 17:45